山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

折を見るとき

2007-08-20 23:59:33 | 未分類過去
いつもの土日を休んだだけなのに、随分長く休んだような気がした。
暑さが和らいだのと休みが同時に来たからだろう。
そのまま涼しいと思っていたら、ほとんど雨も降らないまま、また暑さがぶり返してしまった。でも、確かに暑さの絶頂期よりもマシである。そして、今夜も遅くなると涼しい風が北の窓から入り始めた。やはり、秋に近づいている。

休日に職安に行ったりしていたら、なんだか落ち着かず、仕事をしていても、別の新しい仕事についてついつい考えてしまう。先日みつけた仕事は、理系分野の会社だったので、非常に興味深いのだが、やはり通勤が遠いのでやめようかと思う。しかし、そういうところで働いてみたら良い経験にはなっただろうな、とちょっと惜しい。
だが、やはりもっと近いところで探そうと思う。

週1日などという仕事はなかなかないし、ダブルワークをするならば、それよりもひとつの会社でちゃんと働いたほうがいい。そうなると、今の会社をやめるという選択肢も出てくるということに気付いた。
今の会社は気に入っているので辞めたくはないのだが、一日5時間という勤務時間も中途半端で困ったものだ。

アクセルを踏むとき、ってあると思う。
ここ30年ほど自家用車というものに乗ったことがないが、子供のときは実家で父の運転する車に乗っていたので、車で走るという感覚とその記憶はある。
前に遅い車が走っているときなど、その後についているとあまりにもゆっくりでいらいらしてくる。そして、折を見て追い越しをかけるのだ。そのときの決断みたいなのがそれだ。追い越した後はすいすいと進むことができて壮快であるが、追い越すときはちょっと緊張したものだ。

ゆっくりでもいいから、安全運転でうしろに着いていこうかな~などと思うものの、やっぱりこれじゃ遅すぎるだろ!と思いつつ走っている。
後から来る車が自分の車と前の車をまとめて追いこして行ったりする。
そして、自分も前の車を追い越す。そうだ、そんなゆっくり走ることに見切りを付けるときがくるのだ。

今は、まだその決断はつかないのだが、
“前の車、この速さじゃ遅すぎるな~”というような気分である。
コメント