山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

アグネスチャンの“ひなげしの花”

2008-05-03 23:21:31 | 未分類過去
おっかのうえ~ヒ~ナゲシ~の~は~なで~~~
う~らなうの~あ~のひと~の~こ~ころ~~~

という、あの有名な歌ですが、
子どものころから、この花は花びらがいっぱいある花だと思い込んでいました。
だから、「ヒナゲシ」と聞きながらも、「ケシ」の花のようなものではなく、マーガレットみたいにいっぱい花びらがついているのを空想していたのです。

そして、よく見かけるケシの花のようなその花は、「ケシもどき」なのか「ケシの一種」なのか、「地味なポピー」なのかって感じで、一度も「ヒナゲシ」って名前が結びついたことはありませんでいた。

う~ん、なるほど、これがあの歌のヒナゲシだったのか~

それにしても、アグネスの歌のことを検索すると、やはりこの疑問はよく出てるんですね。
ヒナゲシの花びらは普通4枚くらいしかないから、占いの結果はする前からわかるわけで、この歌の女の子は、結果がわかっていてやってるってことです
というような発見です。

私だけではなく、多くの人がもっとたくさんの花びらのある花だと思っていたらしく、それを知ったとたんに、「なんだ?この子たった4枚で占うなんておかしな子だな~」と思ったり、「そういうところがかわいいな~」と思ったり、「な~んだ、長年歌にだまされてたよ」と思ったりする人がいるようでした。

この歌と実物の花について書いてあるブログを1つ紹介します。
ハイカーホリックの独り言★ブログ“ひなげしの花”
なんと、2年も前の記事ですね。

アグネスの歌の作詞者は山上路夫って人のようです。この詩はどういうつもりで書いたのか、教えてもらいたいな~

アグネスの「ひなげしの花」から、もう36年も経ってるようですよ。ひえ~


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“ひなげし”のお花畑2

2008-05-03 18:14:13 | 未分類過去
今日は、東京は朝から雨だったので、写真は撮れないかと思っていたのですが、午後には雨がやんで、4時ころやっと明るい日光がさしてきました。
3時頃も雨はすでに止んでいたのですが、うす曇りの様な感じで、ヒナゲシを見に行ってみると、みんな下を向いていて、お花の中が見えないのです。
いっぱい咲いてはいるんですが、ちょっとこれじゃなあ~と思い、少し携帯で撮ってみましたが、やはりイマイチでした。
夕方になって陽がさしているのを見て、もしやと思い、ふたたび見に行ってみると、たしかにさっきよりも上を向いている花が多いようです。
それで、また写真を撮ってきました。
きっと、朝から晴れてたらもっとみんなすごく元気に上を向いていたかもしれません。

「ひなげし」といえば、別名、「虞美人草」というらしいです。
「虞美人草」って、夏目漱石が書いた小説の題名でもありますね。どんな花なのか考えたこともありませんでした。小説の内容もわすれちゃったけど、藤尾っていうお金持ちのお嬢さんがでてきたんじゃなかったかな。この小説は文体も凝っているとか言われていますね。「虞美人草」いうことばは、「ひなげし」とは全然ちがうように感じます。
どういうことを意味しているのかな~

それから、モネの絵に「ひなげし」ってのがあるようです。やはり、このピンクがかったオレンジのような色の花が、咲き乱れていて、実物と同じ雰囲気だな~と思います。
この花は、昔はあまり見かけなかったので、やはりヨーロッパのほうからやってきたもののようですね。

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“ひなげし”のお花畑1

2008-05-03 17:57:46 | 未分類過去
いつも愛読させていただいているTomoeさんのブログで、ひょんなことから、この花が“ひなげし”だということがわかったのであります。

だいたい、名前がわかっていてどんな花かわからないときは、インターネットで名前から検索ができますが、逆はなかなかできないですね。「初夏の花」かなんかで写真をみつけて探すしかないかな~

そんなわけで、いつも通る空地に咲いているこの花、なんて花かな~、野生の地味なポピーの部類かな~、花壇の花なのか雑草なのかわからないな~と思っていました。
それで、初めて「ひなげし」ってわかって、ヒナゲシを検索すると、確かにこの花が出てきたのであります。

この花、近年よく見かけ、空き地にも咲いているし、そこらの家の庭先にもあるし、鉢植えにしている人もいるようです。
でも、種で増えるから、自然に地面に落ちた種でどんどん増えていくんでしょうね。

庭先の一部分にあったものも、家の建て替えなどでしばらく空地になっていると、こうやってどんどん増えて、一面がヒナゲシの花畑になるのかもしれません。

ヒナゲシのほかには、ヒメジョオンのお花畑が多いです。この空地も、ヒナゲシとヒメジョオンが満開です。

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警察のお世話に

2008-05-03 14:10:34 | 未分類過去
昨夜はとても疲れてしまい、ブログを更新せず寝てしまいました。
疲れたのは、夕方、警察のお世話になっていたからです。
といっても、別に悪いことをしたわけではありません。
しかし、このごろよく警察のお世話になっているなあ~

昨日は、娘が落とした電車の通学定期券が某警察署に届いているということで、それを受け取りに行ったわけです。
受け取りが可能な日時は、平日の8時半から5時15分ということでした。そして、定期が届けられた警察署は、遠くてほとんど行ったこともない市にあり、しかも駅から徒歩15分くらいかかるわけのわからない場所でした。
これでは、時間的にも娘が取りに行くのは無理です。そして、JRのスイカ定期券は手数料1000円を払えば再発行してもらえるということだったので、もう放置してしまおうと前夜家族で話していたのでした。
しかし、たまたま私の仕事が昨日は4時に終わったので、警察に電話をしてみたところ、家族でもかまわないということであり、しかも6時まで待ってくれるということで、急遽でかけていきました。郵送もできるということでしたが、手続きが面倒であり、書留で送るために、日にちもかかり、送料も高いということでした。
娘に連絡を取ろうとしたのですが、つながらず、勝手に取りに行くことに決めました。

雨が降ったり止んだりで、変な天気でしたが、道に迷いながらもなんとか5時半前には警察署にたどりついたわけでした。
なんか、遠回りをしてしまい、かなりの時間がかかり、歩けど歩けど警察がないので、道が違うのかな~と心細くなっていた矢先、立派な警察署が現われたのでほっとしたしだいです。

最初は、何で平日の昼間しかやってないの!何でこんなに遠いの!
何で警察に届けられた定期券はJRに回してもらえないの!
と不服が一杯でしたが、どなたかが忙しい中とどけてくださり、警察の方も時間が過ぎても待っていて対応してくださり、ありがたいなあと思いました。

そもそも、落とした人間が悪いので、引取りが不便だなどという筋合いではありません。
お手数をかけて本当に申し訳ないです。
ありがとうございました。

ところで、娘は昨日さっそく再発行手続きを済ませてしまっていました。それには1000円の出費です。
元のスイカはデポジットがついているので、JRに返すと500円返金してもらえるそうです。私が警察署に行ってきた交通費が420円でした。だから、そっちは差し引き80円でした。

わあ~、これだけのためにかける労力だったかなあ~

まあね、いろいろと知らない土地を往復1時間くらい歩き回ったので、少しはやせたかなと思いますよ。
実は、帰りも道に迷っちゃったんです。行きがすごく遠回りだったから近道しようと線路に向って歩いてみたら、行き止まりで戻ったりとか、すごく無駄な動きをしてしまいました。

しかし、勉強勉強。その土地のこと、少しわかったわけです。
実は、何年か前、不動産の仕事をしていたときに、市役所や建築事務所に行ったことのあるところだったって思い出しました。そのときもバスに乗ってへんてこりんなところについてしまい、自腹でタクシーに乗って戻ってきたな~
今日は、新に警察署の場所も把握できたよ。

いつか、何かの役にたつかもしれません。

帰りは疲れて夕飯作るのいやだから、お惣菜をいっぱい買って帰宅して、のど渇いたからビールをゴクゴクと水代わりに飲んで、すごくおいしかったんだけど、それで早々と眠っちゃったわけでした。
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おみやげ

2008-05-03 02:51:06 | トラックバック練習・ご意見板
おみやげって何を持っていったらいいかわからないですね。だから、無難なお菓子とかになることが多いです。

でも、気心の知れた友人だと、何を持ってきてと、品物を指定してくれることがあります。

これは、特に海外に住んでいる夫の友人の場合ですが、こちらから旅行に行ってその人のところについでに寄るなどというときに、その国では手に入らず、日本からなら持っていけるものを具体的に希望してくれるわけなんです。

Aさんは、オーストラリアに住んでいたんですが、そのときの注文は「イカの塩辛」でした。
本当は食べ物を運んで行ったらいけないんでしょうね。でも、スーツケースの中に6瓶くらい忍ばせていきましたよ。それも、冷蔵ではないやつです。江戸むらさきとか、ああいうのが売っているところにありますよね、びん詰めの塩辛。本当は冷蔵のものがおいしいとは思いますが、何時間もかかって無理ですからね。
同じく、オーストラリアに住むBさんは、現地の男性と結婚した女性でしたが、おせんべいが欲しいとのことでした。それも「小粒のおかき」がいいそうです。これも注文どおり持っていきました。ご主人も日本のおかきが好きなようでした。

その他、長年ロサンゼルスに住んでいるCさんは、夫の学生時代からの友人ですが、何年か前の注文は、黒澤明監督の大昔の映画のビデオテープでした。
まだ、黒澤監督が健在だったころのことです。普通世間では有名な人が亡くなってから初期の作品に関心をもつ人が多いですが、そういうわけではなかったのです。ビデオテープができて普及し始めたころのことですね。レンタルビデオ屋さんに行って探すと、大昔のモノクロの映画がビデオになって貸し出されていました。それをダビングしてあげるんですが、何度かは夫が郵送でも送ってあげたようです。
古いものはアメリカでは手に入らないということでした。
私の記憶にあるのは、「生きる」っていう作品ですね。その人の注文のものを借りてきてダビングする時に結局自分たちも見るわけです。もともと興味がないものでも、見てみるといいものですね。この映画は地味な映画でしたが、男の人がブランコに乗って「命短し恋せよ乙女~」と歌を歌うシーンは印象に残っています。公務員かなんかだったでしょうか、書類を山のように積んで、「積んどく課」みたいなところで仕事をしていた人が、不治の病にかかったことを知り、生き方を変えるというもものだったと思います。生きるということを想い、しみじみと歌を歌っていたのですね。

こんな大昔の忘れ去られたような映画を、アメリカで暮らしている、どちらかと言うと派手な部類の人間が興味を持ち、価値あるものとして求めるってのは、意外なものですね。

日本の塩辛やせんべいも外国に行ったからこそ懐かしく、何とかして手に入れたいものなんですね。

ちなみに、このロスの友人がうちに持ってきてくれたお土産は、「アマゾンの大蛇のうろこ」でした。携帯用の靴べらみたいでした。
この大きさから蛇がどれだけ大きいか想像できますね。
もうどこかにやっちゃったけど、いただいたときは驚嘆しました。
もちろん食べられないし、飾り物にもならないけど、そういうのもその人らしくて面白いですね。

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