空地に群生しているオレンジ色の小ぶりの「ひなげし」は、「ナガミヒナゲシ」というようです。「ナガミ」とは「長実」つまり、実が長いヒナゲシという意味のようです。
名前のとおり、花びらが散ったあとの部分が長い実になっています。
ある日、朝オレンジ一面だったお花畑が、夕方通りかかると丸坊主になっていて、あれ~、誰か切っちゃったのか、と驚いたことがありました。お花の収穫でもしたのかと思ったくらいです。でも、次の日にはまたたくさん咲いていたのでまた驚きました。
どうやら、夕方になると花は姿を消すらしいとは思ったものの、散ってしまうのか、それとも、花びらがまるまって中に入っちゃうのかもわかりませんでした。
それで、先日なんですが、深夜11時すぎに通りかかると、丸坊主になっていると思っていたヒナゲシが、月明かりの下で、いや、街灯の下でオレンジの花を咲かせているではありませんか。花びらは閉じていて、平らのようになっていて月見草かスイトピーのような形です。でも、よく見ると緑のつぼみからほんの少しオレンジ色の部分が出ているものもあり、これから咲こうとしているものもあるようでした。ということは、深夜に咲いている花は、朝から咲き続けている花が残っているのではなく、これから明日に向かって咲く花なのかもしれません。
今日、夕方5時頃見てみると、日向の花はほとんど散り、日陰の花は、花びらは閉じているものの、オレンジ色の花を咲かせていました。
これを見ると、陽が暮れるから花びらが落ちるのではなく、一定時間、日光にあたって花びらが開ききるか乾燥するかすると落ちるのではないかと思いました。
このあいだ、午前中雨が降っていた日は、夕方4時過ぎにも花が咲いていましたが、今日の4時頃に見たところ、花の数がかなり少ないように思いました。近くまで行ってみると、オレンジの花びらが落ちていました。今日は朝から晴天でした。
そして、日陰の場所では、オレンジの花がいっぱいついているような感じがしました。
写真は、花が落ちた状況です。ポピーのつぼみと同じように丸いつぼみと、花が落ちたあと種になろうとしてるのが、いっぱいあり、地面(葉の上)には花びらが落ちています。
よく見ると、あまりにもいっぱいで、くねくね曲がった茎もあり、ちょっと気持ち悪いですね。
名前のとおり、花びらが散ったあとの部分が長い実になっています。
ある日、朝オレンジ一面だったお花畑が、夕方通りかかると丸坊主になっていて、あれ~、誰か切っちゃったのか、と驚いたことがありました。お花の収穫でもしたのかと思ったくらいです。でも、次の日にはまたたくさん咲いていたのでまた驚きました。
どうやら、夕方になると花は姿を消すらしいとは思ったものの、散ってしまうのか、それとも、花びらがまるまって中に入っちゃうのかもわかりませんでした。
それで、先日なんですが、深夜11時すぎに通りかかると、丸坊主になっていると思っていたヒナゲシが、月明かりの下で、いや、街灯の下でオレンジの花を咲かせているではありませんか。花びらは閉じていて、平らのようになっていて月見草かスイトピーのような形です。でも、よく見ると緑のつぼみからほんの少しオレンジ色の部分が出ているものもあり、これから咲こうとしているものもあるようでした。ということは、深夜に咲いている花は、朝から咲き続けている花が残っているのではなく、これから明日に向かって咲く花なのかもしれません。
今日、夕方5時頃見てみると、日向の花はほとんど散り、日陰の花は、花びらは閉じているものの、オレンジ色の花を咲かせていました。
これを見ると、陽が暮れるから花びらが落ちるのではなく、一定時間、日光にあたって花びらが開ききるか乾燥するかすると落ちるのではないかと思いました。
このあいだ、午前中雨が降っていた日は、夕方4時過ぎにも花が咲いていましたが、今日の4時頃に見たところ、花の数がかなり少ないように思いました。近くまで行ってみると、オレンジの花びらが落ちていました。今日は朝から晴天でした。
そして、日陰の場所では、オレンジの花がいっぱいついているような感じがしました。
写真は、花が落ちた状況です。ポピーのつぼみと同じように丸いつぼみと、花が落ちたあと種になろうとしてるのが、いっぱいあり、地面(葉の上)には花びらが落ちています。
よく見ると、あまりにもいっぱいで、くねくね曲がった茎もあり、ちょっと気持ち悪いですね。