山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

サービスって・・・

2008-05-28 00:21:06 | 未分類過去
このあいだ、JALの国内線に乗ったときの話。
搭乗時間になると搭乗口に並ぶわけですが、みんながどど~っと並んで待っている時に、まず小さなお子様連れや、それから「顧客」をまず先に乗せるんですね。
それはいいんだけど、その顧客というのを何度も「いらっしゃいませんか~?」って聞いているので、「いるんなら早く乗ってくれよ~」とみんな思ってるわけです。
1人か2人くらい乗ったかと思った後、ぜんぜん他にはいないようなのに、まだまだ「いらっしゃいませんか?」と待ち続けるので、列の中から、赤ら顔のおっさんが「もういないよ~」と代わりに返事をしていました。「うん、いないいない」と周囲でもうなずく雰囲気。そしてしばらくしてようやく一般人が搭乗できるわけです。

顧客を大切にするのはしかたがないけど、なんだか格差社会のようだな~

このあいだ、旅行の帰りに、1000円追加して、クラスJとかいうちょっとゆったりした席に座りました。
そうしたら、スチュワーデス、いや客室乗務員が回ってきて「山本様、いつもご利用ありがとうございます」なんていうのだ。
『いつも利用してないよ』それに『何で名前知ってんだよ』なんて思って、ちょっと気持ち悪いな~と正直思っちゃいました。全然しらない人に、さも知っているように名前を呼ばれるってのも不気味ですね。名前を呼びかけるために、初めて乗る客の名前をいちいち覚えてるのか、そこまでしなくてもいいのにな~。
しかも、往きにはお菓子なんかでなかったのに、帰りは出たりしてるんだよ。これも「1000円」の威力ですかあ?金の威力ですかあ?

夫が「何時に着くんですか?」とどうでもいいことを聞くと、「なにかご予定がおありですか?」と妙に心配してくれるので、何か理由を言わなきゃと思って「バスの時間が~」などというと、バスの時刻表に印をつけて持ってきてくれて、乗り場まで丁寧に説明してくれた。
それはすごく助かったけど、それもなんか丁寧すぎるようでもある。後ろのほうの普通の席だったら果たしてそこまでのサービスをしてくれただろうか。単に到着する時刻を言うのが普通だと思うが・・・。

やっぱりサービスというのは、お金で決まるとしかいいようがない。
お金によって、サービスするかしないかが区別されているわけだ。

そりゃあそうだよ、サービス業なんてそういうものなんだ。
でもなんか、たまに手厚いサービスを受けたりすると、ビンボー人は落ち着かないな~
ほっといてくれ~
コメント (2)