バカな話なんですが、この2つが混乱した話。
私たちが北海道旅行で泊まった宿は「温根湯温泉」でした。これは、網走と旭川の途中の北見市にある温泉で、古くからアイヌの湯治場だったそうです。旅館は2軒しかありませんが、とてもいい温泉でした。
旅行の話を知人と話していたところ、どこに泊まったの?という話題になり、「“おんねゆ”?とかいうところ」と答えると、「ああ、オンネトーね」と言う返事。
あれっ?確かにガイドさんは「おんねゆ」と発音していけどな~と思いつつ、ああ、「湯」は「ゆ」ではなくて「とう」と読むのかと妙に納得してしまいました。
旅行中、「おんねゆおんねゆ」という発音を何度も聞いて、「女湯」と発音が似てるけど、どういう字を書くのかな~などと思い、道路の標識で、「温根湯」と知り、まさしく温泉そのものみたいな名前だな~と思っていたのですが、東京に戻ってきてから知人が「おんねとう」というので、どっちの読み方もあるのかな?などとちょっと不思議に思いました。
そういえば、「オンネトー」という発音もどこかで聞いた覚えがあります。
家に戻ってきて、夫に聞くと、「オンネトーは全然違う、泊まったところは“おんねゆ”だ」とのことです。
それで、「おんねとう」というのを調べてみたところ、こっちはカタカナで「オンネトー」であり、阿寒湖の近くにある湖のことでした。そのそばにオンネトー湯の滝というのがあって、昔はその温泉に入れたものの、その湯にはマンガンが含まれていて、人体にはマンガン中毒の危険性があるため、現在では入浴が禁止されているのだそうです。
近くには入浴できる温泉もあり国民宿舎などはあるようですが、オンネトー自体は入浴できる温泉とは違うということがわかりました。
実は、私は以前「給湯室」のことを「きゅうゆしつ」だとずっと思っていました。あるとき、「きゅうゆ室」と発音したら「きゅうゆ室だったら、給油するところでしょ」と指摘され、初めて「給湯」は「きゅうとう」と読まなければいけないと知ったという経緯があります。
しかし、「温根湯」の「湯」は「トウ」とは読まないのですね。「おんねゆ」ですね。
そして、日本全国的には「オンネトー」と言う言葉のほうが有名なようです。
だから、知人は自信無げな私の返事に「オンネトー」だと判断したんでしょう。
温根湯とオンネトーの混乱がやっと解決しました。
それにしても、私って、本当にバカだな~
私たちが北海道旅行で泊まった宿は「温根湯温泉」でした。これは、網走と旭川の途中の北見市にある温泉で、古くからアイヌの湯治場だったそうです。旅館は2軒しかありませんが、とてもいい温泉でした。
旅行の話を知人と話していたところ、どこに泊まったの?という話題になり、「“おんねゆ”?とかいうところ」と答えると、「ああ、オンネトーね」と言う返事。
あれっ?確かにガイドさんは「おんねゆ」と発音していけどな~と思いつつ、ああ、「湯」は「ゆ」ではなくて「とう」と読むのかと妙に納得してしまいました。
旅行中、「おんねゆおんねゆ」という発音を何度も聞いて、「女湯」と発音が似てるけど、どういう字を書くのかな~などと思い、道路の標識で、「温根湯」と知り、まさしく温泉そのものみたいな名前だな~と思っていたのですが、東京に戻ってきてから知人が「おんねとう」というので、どっちの読み方もあるのかな?などとちょっと不思議に思いました。
そういえば、「オンネトー」という発音もどこかで聞いた覚えがあります。
家に戻ってきて、夫に聞くと、「オンネトーは全然違う、泊まったところは“おんねゆ”だ」とのことです。
それで、「おんねとう」というのを調べてみたところ、こっちはカタカナで「オンネトー」であり、阿寒湖の近くにある湖のことでした。そのそばにオンネトー湯の滝というのがあって、昔はその温泉に入れたものの、その湯にはマンガンが含まれていて、人体にはマンガン中毒の危険性があるため、現在では入浴が禁止されているのだそうです。
近くには入浴できる温泉もあり国民宿舎などはあるようですが、オンネトー自体は入浴できる温泉とは違うということがわかりました。
実は、私は以前「給湯室」のことを「きゅうゆしつ」だとずっと思っていました。あるとき、「きゅうゆ室」と発音したら「きゅうゆ室だったら、給油するところでしょ」と指摘され、初めて「給湯」は「きゅうとう」と読まなければいけないと知ったという経緯があります。
しかし、「温根湯」の「湯」は「トウ」とは読まないのですね。「おんねゆ」ですね。
そして、日本全国的には「オンネトー」と言う言葉のほうが有名なようです。
だから、知人は自信無げな私の返事に「オンネトー」だと判断したんでしょう。
温根湯とオンネトーの混乱がやっと解決しました。
それにしても、私って、本当にバカだな~