山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

中断きらわれ松子

2008-09-06 16:09:27 | 日記
この間、予約録画してあった「嫌われ松子の一生」を一応見てみたらやっぱりだめだった。
福田さんの辞任会見でどこの局もテレビ番組が中断されたが、これも例外ではなかった。
夫の話では野球中継などが延長された場合、おりこうさんな機械なので自動的に延長されると言っていた。だが、それとはまた事情が違い、放送自体が中止になったらしい。
とにかく、もうしょうがないですね。
別に福田さんを恨みはしませんよ。

福田さんだってやんなっちゃうよね。
頑張ったってうまくいくはずないもんね。見通しが利かない、勝算がないことに、みなさんはがんばることができますか。
代わりの人間はいくらでもいるよ。自分がやるより人がやったほうがうまく行く。
そのように判断することがいけないことだとは、私は思いません。

他人事でいいんだよ。
あんまり限界まで荷を負ったら、精神病になっちまいます。
卑怯だといわれても、自分のことは自分で守ろう。
そのせいで、与党の信頼がさらになくなったなんていわれるけど
それでもかまわないんだよ。

自民党は選挙に負けるのがいやで、解散もしないで無理やり続けてきたけど、
やっぱりそれでうまく行くはずがない。
そういえば、小泉さんは早く解散総選挙したほうがいいって言ってたな。
政権なんか一回野党にとられたっていいんじゃないかな。
いや、今はどの党がやっても誰がやっても、そんなにうまくいくはずはないよ。

しかし、日本は誰が政権をとったって、政府がつぶれたりすることはないし、
政治が空白になったりはしない。
大差はないだろう。
誰かがやったら最悪の状況になるなんてこともないし、
誰がやったら、いくらかマシかな、ってなくらいだよね。

そんで、嫌われ松子だけど、中断される前の25分だけ見た。
ちょっとしたことで、人生が転落していくことがあるんだね。
松子さんは自分の一生を知ってもらえないまま、テレビ放映が中断されちゃったね。
よくよくついてないよね。

またいつか、機会があったら、最後まで見るからね。
コメント

またしても

2008-09-06 10:41:02 | 日記
物が壊れるときって、なぜか立て続けに起こるんですよね。
洗濯機に引続き、今度はガス湯沸かし器が壊れました。火がつかなくなり、なんとか修理してもたせられないかと思ったのですが、やはり無理でした。
そして、新しいのを買いました。1万円台で買えたのがせめてもの救いです。
私が会社に行っているうちに、夫立会いの下で取り替えられていましたが、またしても古い湯沸し器に対して、申し訳ない気分です。
あれもまた全然手入れをしないで、油でべとべとにしたまま酷使していたのでした。

この古い公営住宅も、もう近いうちに完全に建て直しになるようです。まだ、具体的な話は出ていませんが、そう先の話ではなさそうです。
だから、いまさら新しい器具を買うのは本当にもったいないです。
今時、ガス湯沸かし器を使っている家はほとんどありませんから、引っ越し先に持って行って使うということもなく、建て替えとともに廃棄処分ということになってしまうでしょう。
だから、こんなときに買いなおしたくはないのですが、これから冬に向かい、やはりお湯が出ないと不便です。

今住んでいる公営住宅、湯沸かし器を設置する場所が、ガスコンロの真上ということで、かなり難ありです。
ガス管や水道管がガスコンロの周囲にむき出しになって配管されているので、料理の油よごれがつきやすく、管の裏側や壁との間などの掃除がしにくいです。そして、料理をするときにコンロを使うと、その管が加熱してしまいます。
だから、水道からお湯が出てきたりするのです。ガスも中で熱くなっているはずです。

今度設置したガス管が、以前より少し長くて、湾曲しながら配管してあるため、さらにガスコンロのほうに出っ張ってきました。それで、またかなり加熱しているようで、怖かったのですが、ガス屋さんに確認したところ、加熱しても大丈夫な素材でできているそうです。だから危険はないということでした。

今度から、油汚れなどもこまめに掃除しなくちゃと思いますが、こんな管がいっぱい露出していない近代的な家に住みたいです。
コメント

いらいら

2008-09-06 02:54:01 | 日記
世の中で、人をいらいらさせるものは、「のろい人」である。
通勤途中に自転車で地下道を降りて横断しなくちゃならないところで、前にすごくのろい人がいるとき、それはもう本当に困っちゃうんだ。
今朝、まず地下道に下りるときからすごく遅い人がいて、その人の後ろに別の人が続き、その後に私だったんだけど、みんなもうお尻にぴったりとくっついて早く行ってくださいよってな感じで進んでいるにもかかわらず、一向に早く進まない。
普通、自分がゆっくりな人間だって自覚している人は、途中で平らになっている踊り場のところで少しよけて、後の人に先に行ってもらうようにすることがよくある。おじいさんとかでよくそういう気を利かしてくれる人がいるものだ。
ところが、そのひとは本当にKYなんだ。
しかも、お年寄りとかだったら情状酌量だけど、若いんだよ。子ども用の椅子がついている自転車で、まあ、若いお母さんなんだけど、子どもはいなかった。そして、べつにどこか具合が悪いという風でもない。
要するにこの人は「のろま」な人に違いない。
だから、地下道に下りて平らになったところで、この人を追い越さないと、今度は上りで大変なことになるぞと思い、みんなして追い越した。
もっとも極端に遅いだけあって、地下についても自転車には乗らず、ゆっくりのんびり押して歩いているから、追い越すのは簡単だった。
のろい上にKYってのは本当に困りもんだ。

コメント

金持ちになるための本

2008-09-06 02:34:27 | 日記
本屋さんに行くと、金持ちになるための本各種が売っている。
以前「金持ち父さん~~」とかいう本を買って読んだことがある。世の中にはそんな類の本がわんさかあるんだ。
しかし、それを読んだ人がみんな金持ちになるわけではなく、貧乏のままの人間が大部分である。
そういう本は、読者が金持ちになるために書かれた本ではなく、筆者が金持ちになるために書かれた本だ。
だから、そんな本を買うのは癪にさわるではないか。
あなたがその本を買うのは、筆者を金持ちにさせるだけのことなんだよ。
ばからしくて、買ってらんないよ。
コメント

初恋の人

2008-09-06 02:08:36 | 日記
厳密に言うと、初恋の人ではないのだが、おそらく初めて両想いになった人である。
しかし、3度くらいデートをしただけで、そのままになってしまった。
たぶん最初に知り合った中2の時に両想いだったはずだが、デートをしたのは高校を卒業したときだった。また会おうと言われながら、そのまま連絡をとらなかった。
その原因のひとつには、「夢をかなえるためには女が障害になる」と言っていたからだった。
たぶんこの意味は、「女におぼれると障害になる」ってことだったと思うが、なんだか遠慮してしまった。女より夢のほうが大切だとそのひとは表明していた。
そうだよね。実際、女と遊んでばかりいたら、大きな目標は達成できないよね。

そのひとは、現在ゴルフのインストラクターをしていることがわかった。
もともとプロゴルファーになりたいというのが彼の夢だった。
インターネットであるゴルフ場のブログを開くと、たまにその様子が出ている。
別の人が開設しているブログである。
インストラクターの紹介では以前から顔写真が載っていたが、最近見たのはマイクを持って話をしている全身の姿だ。
ゴルファーらしく小麦色にやけていて、その笑顔から、昔の明るい性格が手に取るように感じられ、ああ、やっぱり変わってないな、と思った。
本当にそうやって輝いて、活躍している姿が見られるのはうれしい。
今の時代、インターネットでそんなことまで知ることができるんだな~。
夢を実現している人はステキだ。

エド・はるみさんも、お笑い芸人になるから別れましょうと恋人と別れたのだとか。
そんなことを思い出した。


コメント

実現すること

2008-09-06 01:27:16 | 日記
ちょっと日にちが経ってしまったが、エド・はるみさんが24時間テレビで、113キロのマラソンを達成したことで、その裏話などを知るうち、エド・はるみさんの実行力ってすごいなあと思った。
なによりも今回のマラソンは、エド・はるみさん本人が6年くらい前からやってみたいと願望していたことだったというのがすばらしいと思う。
走りませんか?という話が外からやってきて、そこから考えて走ることになったのではなく、自分で意志を表明していたということだ。
しかも、それは実現できないことだと本人は思っていたらしいが、その希望が人の耳に入ったことによって、いとも簡単に現実のものとなった。
彼女をランナーにという話が浮上したのは、現実となってみれば「いとも簡単に」という感じではあるが、それは彼女の希望が口先だけのことではなかったからだろう。以前からずっとジョギングを続けていたようである。
同じ選ぶにしたら、やはり自分から走りたいという意欲の強い人にやってもらうに限るだろう。本当に適任だった。

そして、マラソンなんて、ある1人の人が頑張って走ったからといって、それによって直接に世の中の何かがどうかなるわけでもない、と言ってしまえばそれまでだが、実際に多くの人を励ますことなのだということが実感できた。頑張っている人の姿は、それを見ている他の人にも力を与えるものである。
そして、彼女が走るのにも、伴走する人や健康管理をする人、スタッフなど様々な協力者が必要であり、人は他人の協力なしには何もできないことがわかり、他人のありがたみを感じるのだった。

このエド・はるみさん、急にお笑い芸人として売れ出したと思ったら、その前に長年の演劇時代があり、1人芝居などしていたが、日の目を見ずに年を経てしまっていたという。
そして、40歳になって、子どもの頃人を笑わせるのが好きだったという原点に戻り、お笑い芸人の学校に入ることを決意し、最年長者でありながら、熱心に取り組んで、今の人気をものにした。だから、彼女が突然に実力をつけたとか、普通のおばさんが急に変身したというわけではなく、その土台は長年にわたる努力の積み重ねだったといえよう。
最近、ドラマで病院の看護師長さんの役などもしているが、さすがに女優としても板についている。
しかし、おそらく1人で芝居を続けていたとしても、彼女が開花することはなく、やはりお笑いの学校に行って学び、新たな技も身につけ、人前に出てきたということが大きなカギとなった。
人は才能と努力と経験と意志ときっかけによって開花することができる。
テレビでエド・はるみさんが話していたことに、「売れない1人芝居を続けて、また同じ1年を過ごすのはもういやだと思った。」というのが印象に残った。
それで、一念発起してお笑いの学校に入ったそうだ。
同じことを続けていても、大して変わらない1年があるだけである。それを変えるのは自分の意思でしかない。チャンスがないならチャンスがあるようにする。技がないなら技を身につける。それは、待っていて自然にやってくるものではないし、ただ努力だけしていればいいというものでもない。
彼女は新たな実力を身につけていたわけだが、そこで、無名の芸人としてテレビに出演したとき、先輩の品川ヒロシさんが放送中に発言の場を与えてくれたのが、彼女が人に注目される大きなきっかけとなったそうだ。ひきだしてくれる人の存在は大きい。

彼女はお笑い芸人として売れることができ、さらに、以前からの夢であった24時間マラソンの走者にもなった。一度走り遂げた人っていうのは、また違うステージ(段階)に立つことができる。
今度は何を目標に、というインタビューに答えて、「ベストジーニスト」と答えていた。
その日はちょうど、今年のベストジーニストの発表の日だったかと思うが、選ばれたフェンシングの銀メダリスト大田選手は、本人曰く、ほとんどジーンズを穿かないとのことである。他はマンネリ化した亀梨和也と倖田來未だったようだ。
太田選手のように、普段ジーンズを穿かず、何も関心がないような人が選ばれるというのも不思議なわけだが、エド・はるみさんは日ごろジーンズをよく穿くとのことだった。これも、本人の口から聞かなければ、多くの人に知られないことだから、かなりいいアピールになっている。
やはり物事は、「有言実行」だ。

今のまま、ただ毎日を継続しているだけでは何も変わらない。
自分が夢をかなえるためには、新しいことにチャレンジし、努力することは当然だが、それだけで夢がかなうわけではない。
夢は自分でかなえるものだが、自分だけの力でかなえられるものではない。
自分が何をしたいのか、ということを周囲に表明することもかなり重要な気がする。

エド・はるみさんからいろんなことを教わったし、力づけられた人も多いと思う。
私もエド・はるみさんを見習って、目標を実現させていきたいと思った。



コメント