goo blog サービス終了のお知らせ 

山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

人の振り見て

2008-09-25 23:23:28 | 日記

通勤でよくすれ違う人のことを以前書いた。
夏の間、あんまり会わなくなったなあと思っていた人たちに、また遭遇した。
「人たち」とは言っても、私が記憶にとどめているのは、男性1人、女性1人しかいない。
男性は紳士的な感じの人だが、その人はいつも茶系の服を着ているという印象があった。
ところが、先日すれ違ったときには、紺系のスーツに紺系のネクタイをしていて意外だった。紺も結構似合っていた。いや、むしろ紺のほうが似合うかもしれない。
たまに、イメージチェンジしてみるのもいいかもしれない。

次に見覚えのある人とすれ違ったのは、女性のおばさん。この人はおそらく50代である。
カットソーとタイトスカートというシンプルな格好だが、意外に好きである。
この人が着ている何種類かの服のうち、その日は白地に何か動物が並んだ模様の服を着ていた。これは何度か見覚えがある。この人は、きっとこの模様が気に入っているはずだ。
しかし、この人は、顔をしかめて歩いてきた。いつもというわけではないが、このごろ、そんな顔をしていることが多い。中高年になると、意味もなく顔をしかめたりゆがめたりしている人が結構いるのではないだろうか?何か苦しいとか悩んでいるとかいうわけでもないのに、なぜかそんな顔をしてしまうのだ。これは気をつけたほうがいいよ。
だんだん眉間にシワがよったり、口角がゆがんで下がったりしてしまいかねない。顔の力を抜いたほうがいいね。
40歳過ぎたら自分の顔に責任を持てとかいうけど、確かに日頃の心持ちが顔に蓄積してくるようだ。いつも笑っている人は明るい表情になるだろうし、怒っている人はそのような顔になる。私自身、無意識だが、変な顔つきをしながら、ものを考え込んだりして歩いているかもしれないので、気をつけよう。

昼休みに他部署のパートさんに行き会った。40代の人2人が連れ立って、お昼でも食べにいくのだろう。その2人がなかなかステキな感じだったんだ。
この2人、結構スマートで服のセンスもいい。格好いいなあと思った。
こういう部類に自分は入れないよなあ。こういう部類に入るには、もうちょっと気合を入れて髪形を整えたり、服装を考えたりしないといけないなあ。ちょっと引け目を感じるね。
私も気合を入れてみようかな。


コメント

B型的働き方

2008-09-25 20:15:07 | 日記
B型が本当にそういう人かどうかはわからないが、凝り性であると言われているB型人間たちは、規則的・合理的働き方ができない。のめりこむと一段落するまでは止まりたくないという本能を持っている。だから、時間に区切られて、きちんきちんと働くことができないのだ。というのは、私を含む、会社の人間、数人の話。

私はだいたい、仕事一山を仕上げてから帰りたいというのが第一であり、当分終わらないものについては、途中の区切りのよさそうなところでしかたなく中断するが、10分や20分すぎても、そこで終了しそうだと踏んだものは、最後まで仕事をしてしまう。だから、終業時間を大幅に超えることがざらだ。しかし、30分を超えると残業になるので、20分か25分過ぎくらいにはタイムカードを押して退社するようにしている。そうしないと、日報とタイムカードの勤務時間が合わなくなってしまうことになる。

定刻に切り上げた場合、その仕事が、翌日に20分ずれ込んだところで、特に問題はないということも多いのだが、自分自身がそれを仕上げてしまわないと気が済まないのだ。また、そこで仕上げて社員さんに回せば、期限が迫っていないものに関しても、仕事が早く流れるだろうと思う。パートさんは4時に帰るから、パートに回した仕事は4時以降は動かないと思われるのもなんかいやな感じがするのだ。

だが、パートの人たちを見ていると、そんな働き方をしている人はあまりいないようである。そして、パートの人たちの血液型は私以外はA型かO型である。
みんな非常に手際がよさそうである。定時の3分過ぎくらいには退社していることが多いので、そういう人に比べると私は非常に帰り支度が遅く手際が悪いように思えてしまうのだ。

それで、4時3分に退社するにはどうするのだろうか?と思っていた。日報というものを書かなくてはならないから、それをどこかでしなければならない。仕事終了後、ものすごい速さで記入しているのか、それとも翌日の始業前に回すか、昼休み書くかってところだろうかと思っていたら、終業時刻の15分か20分くらい前にそれを書いておいて、残った5分か10分に仕事の続きをし、時刻が来たらすぐに片付けて帰るということをしているようである。
なるほど、それはいいやり方だ。

しかし、B型人間にはそれはできない。やり始めたものを途中で止めて他の作業をそこに入れ、また、もとの作業にもどるというような器用なことができない。
イノシシみたいなもので、もうやり始めたら突進である。
だから、昔からそうだ。テレビを見ていたのを中断して勉強なんかできないし、小説を読み始めたら小説が終わるまで読んでしまうから、朝になってしまう。すると翌日は睡眠不足で授業に集中できない、というわけだ。
そういう性格だから、1日1時間ずつ勉強をしなさいなどと言われても絶対に無理である。
夏やすみの友を毎日2ページずつ決まった時間にやりなさいなんてのも絶対に無理である。
英単語を毎日10個ずつ覚えろなんてのも無理である。
B型ってのはバカかねえ。ただ、そういうやり方でも、興味のあるものに突進するとすごいかもだね。

同僚と私は毎日他部署のお手伝いに行くことになっているが、その仕事というのは、特に急ぐものでもないので、一応は時間が決めてあるものの、特に守る必要はない。
そうと知った時点で、私の手伝い方は非常に不規則極まりないものとなり、自分の仕事が暇な時にやるという形になった。
しかし、B型でない同僚は、きちんきちんと毎日同じ時間に他部署に出かけていく。
すごいなあと思う。同僚は残業をしなくても仕事を消化している。
こっちは、残業したり前倒しにして仕事をしても、なんか次々に仕事が湧き出てきてきりがない。要領が悪いのかな。

でも、やはりいろんな人がいるもんだよね。
夜型で夜間に仕事をする人に、やはり典型的B型人間らしき人がいる。
なんで夜型になってしまうかというと、昼間サボっているからではなく、夜やめられないでがんばってしまうから、次の朝にはパワーが残っていないのだろう。
こういう人は夕方仕事を中断してやめちゃって、翌朝すればいいはずだけど、それができない性分なんだろう。
若い社員から管理職に対して、人それぞれだから、上司は社員を1つの型に当てはめないで指導してくれという要望もあったようだ。

確かに、B型人間が、A型人間のようにきちんと働けと指導されても、うまくいかないと思う。
逆に、B型人間のように情熱で働けって言われても、A型人間は同調できないだろうな。
人それぞれ長所も短所もあるけど、どちらかに同化させるのではなく、尊重しあって認め合うべきではないだろうか。



コメント (4)