録画した放送大学の番組を見て、教科内容が終わったところで、そのままにしていたら、いきなり内舘牧子が笑顔で登場した。
横綱審議委員会委員で、日頃朝青龍などに対しても厳しい批判をしているあのお化けのようなおばさんだ。
相撲界で、なぜかすごい幅を利かせている。あんまり好きな人でもないし、失礼ながらあの顔はどうにかならないものなのか、ビューティーコロシアムにでも出たほうがいいのではないかとさえ思ってしまうのであるが、活躍ぶりを見ると、あの顔が人間関係を阻止することはない無いようである。人は顔ではないのだろう。
いつもは、教科内容が終わったところで、直ぐにディスクを停止させてしまう。まだ放送時間があり、何か後に入っているだろうとは思うが、あんまり関係ない。しかし、今日はそのまま放送を見続けてみた。
内舘牧子さんは、「人は今まで勉強したことのある自分の専門分野とは全く違う専門分野を勉強するのも、非常に面白いものですよ」ということを話し始めた。
内舘さんの場合、放送大学ではない別の大学だが、中年になってから、もともとの分野とは全然ちがう宗教の勉強をしてみて、非常に楽しかったとのことだ。
だから、放送大学でそういう勉強をするのがおすすめですとのことだった。
これを見たら、いつも思っていたあんまり好きではなかった内舘さんのイメージが少し変わった。そして、確かに自分が今までぜんぜんやったこともないことを勉強するのもいいものかもしれないと思った。
私の場合、文系から理系ということで、すでにそれを実行していることになる。
しかし、ひょっとしたら、今までとったこともない「生活」なんかに関係のある科目をとってみるのもいいかもしれない。
内舘さんからのメッセージはほんの短いものだったが、笑顔と内容が印象に残った。
後で調べたところ、内舘さんは、脚本家だから文学部だったのかと思っていたら、もともと武蔵野美術大学造形学部デザイン学科の出身だった。そして、三菱重工業でOLをしたあと、脚本家としてデビューし、その後、社会人特別選抜で東北大学大学院に入って、宗教学を学び、「神事として見た相撲」ということをテーマに研究されたらしい。それに関連して、相撲の世界での今の位置を占めるに至ったようでもある。
いろんなことのできる人のようだ。
不思議なことに、内舘牧子さんの顔が、ユニークで親しみやすい印象に変わってしまった。
人間とは、そんな小さなきっかけで、好感度が変わるものなんですね。
横綱審議委員会委員で、日頃朝青龍などに対しても厳しい批判をしているあのお化けのようなおばさんだ。
相撲界で、なぜかすごい幅を利かせている。あんまり好きな人でもないし、失礼ながらあの顔はどうにかならないものなのか、ビューティーコロシアムにでも出たほうがいいのではないかとさえ思ってしまうのであるが、活躍ぶりを見ると、あの顔が人間関係を阻止することはない無いようである。人は顔ではないのだろう。
いつもは、教科内容が終わったところで、直ぐにディスクを停止させてしまう。まだ放送時間があり、何か後に入っているだろうとは思うが、あんまり関係ない。しかし、今日はそのまま放送を見続けてみた。
内舘牧子さんは、「人は今まで勉強したことのある自分の専門分野とは全く違う専門分野を勉強するのも、非常に面白いものですよ」ということを話し始めた。
内舘さんの場合、放送大学ではない別の大学だが、中年になってから、もともとの分野とは全然ちがう宗教の勉強をしてみて、非常に楽しかったとのことだ。
だから、放送大学でそういう勉強をするのがおすすめですとのことだった。
これを見たら、いつも思っていたあんまり好きではなかった内舘さんのイメージが少し変わった。そして、確かに自分が今までぜんぜんやったこともないことを勉強するのもいいものかもしれないと思った。
私の場合、文系から理系ということで、すでにそれを実行していることになる。
しかし、ひょっとしたら、今までとったこともない「生活」なんかに関係のある科目をとってみるのもいいかもしれない。
内舘さんからのメッセージはほんの短いものだったが、笑顔と内容が印象に残った。
後で調べたところ、内舘さんは、脚本家だから文学部だったのかと思っていたら、もともと武蔵野美術大学造形学部デザイン学科の出身だった。そして、三菱重工業でOLをしたあと、脚本家としてデビューし、その後、社会人特別選抜で東北大学大学院に入って、宗教学を学び、「神事として見た相撲」ということをテーマに研究されたらしい。それに関連して、相撲の世界での今の位置を占めるに至ったようでもある。
いろんなことのできる人のようだ。
不思議なことに、内舘牧子さんの顔が、ユニークで親しみやすい印象に変わってしまった。
人間とは、そんな小さなきっかけで、好感度が変わるものなんですね。