山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

プチ旅行「熱海」

2008-11-01 19:44:37 | トラックバック練習・ご意見板
東京から行くプチ旅行っていうと、私が今月行こうと思ってたのは、「熱海」です。
今、「アタミステリー紀行」ってのをやってます。
これは、森村誠一さんが書いた熱海を舞台にしたミステリー短編小説を読んで、その謎解きクイズの答えを出し、熱海の指定の場所のスタンプを押して応募すると、宿泊券や干物や温泉饅頭などが当選するというキャンペーンです。毎年9月から11月にやっているようです。
小説はインターネットでダウンロードすることができますし、熱海に行けばもらえます。
それで、今日読んでみたんですが、最初に主人公の男性が女性と出合った場所っていうのが、熱海駅の前の足湯だったということでした。そんなわけで、さきほど「足湯」についてちょっと書いたわけです。

熱海って言うのは私も知らない場所ではないんですが、そんなに詳しいわけでもありません。昨年、熱海のMOA美術館に行ったときに、そういえば足湯があったかな~、と思いました。伊豆では、伊豆高原駅のそばにも足湯があったと記憶しています。
実際、若い女性が足湯に入るってのは、あんまり考えられないな~なんて思ったしだいです。ましてや、そこでたまたま出会った男女がいっしょに熱海観光をして一夜を共にするなんてことは、ありえないでしょうが、まあ、小説ですからね。
昨年もアタミステリーを読みましたけど、それは主人公の男性が女性派遣みたいな形で旅行の同行者を調達したというような設定で、まあ、似ているといえば似ているなと思いました。

小説の内容はイマイチな感じがしますが、さすがにプロの書く作品だけあって読みやすく、ひきつけられます。

まあ、みなさんも読んでみて、アタミステリーに参加してみてください。

これは、ひとつの町おこしというか、観光戦略なんでしょうね。熱海は夏休みは海はあるし、花火大会などもあるし、黙ってても観光客は来るはずです。また、冬は冬で温暖ですし、お正月を熱海で過ごす人も多いでしょう。ところが、その間の秋っていうと、あんまり呼び物がないんじゃないですかね。秋は果物の季節で、どうしても信州とか山梨とかに行っちゃうし、紅葉では箱根とか日光とかに行っちゃう人が多そうです。冬はみかんってのもなくはないでしょうが、西浦みかんのほうがおいしいです。

あっ、このような書き方だと、あんまり熱海の宣伝にはならないですね。
熱海では秋に「熱海ファンタスティックホリデー」として、9月~10月の週末までは「熱海湾ファンタスティッククルーズ」ってのをやってたようです。500円と安いです。
いつもあるものではないようなので、体験してみたいですね。今年はもうだめですが。

そして、あと「芸妓見番」ってのがあって、芸者の踊りをお菓子とお茶付で見られるようです。これはいつも土日にやっているようです。11月は月曜もあるようです。
1000円か1300円くらいで見られるので、これもお手ごろではないでしょうか。

だから、森村誠一さんの小説を読んで、熱海見物をして、ついでに芸者踊りでも見て、スタンプ(今年は来宮神社にあり)を押し、クイズに応募するっていうのが、お薦めです。

実はこれ、この1・2・3日に実家に行くついでに行こうと思ってたんですよ。そうしたら、ちょっと家を空けるのに気がかりなことが発生し、また、実家の母に芸妓見番にでも行ってみないか?と誘ったら、そんなもん興味がないという返事でした。だから、今週は実家に行くのも熱海に行くのもやめちゃった。
アタミステリーには応募したいので、今月中に行くかもしれません。

あっ、初島に行くのもいいですね。熱海から20分くらいらしいです。
熱海おすすめです。
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けしからん

2008-11-01 17:19:18 | 日記
今日も、ストレッチに行ってきたのであります。ストレッチは、エアロビほどカロリーを燃焼しないようですが、筋を伸ばしたり、贅肉を引き締めたりするのには良さそうです。
あんまり汗もかかないので、動きとしてはちょっと物足りないですね。

さて、その帰りに狭い歩道を自転車で走っていたら、前を走る自転車が速度を落として止まったので、私もそれにならって速度を落とし止りました。
前の自転車の人は、なかなかいいうちの奥様という風体の人でした。その人、何のために止まったのかと後ろについて待っていると、ゴミのようなものが入ったレジ袋を、その歩道脇にある一軒家のお宅の鉢植えなどが置いてあるところに、ポンと置き、涼しい顔をして再び走り出したのです。
えっ、何? この人何置いてんの?ここ、この人の家じゃないよね。
と思って、そのレジ袋のようなものをじっとみてみたところ、やはり中はごみのようでした。よく縁日で売ってる焼きそばが入っている透明の容器みたいなものが入っていました。
何か出来合いのものを食べたあと、そのゴミをどうしようかと思った挙句に、他人様のお宅の塀の上に置いてしまえ、そうすればその家の人が片付けてくれるだろう、とでも思ったのでしょう。
おいおい、何やってんだよ、このおばさん。
「ゴミ捨てちゃダメですよ。」
とよっぽど言おうかと思ったけど、機を逃してしまった。
「ちょっと、うちの塀に変なもの置かないでくださいよっ!」とでも言ってやればよかったな。
その家の人だと思ったら、きっとビビッたに違いないんだけどな。
しかし、みごとに取り逃しましたね。
私の実家も道端にあるので、よく飲み物の缶なんかがポンと置かれている。しかし、そういうことをする人って、通学途中の高校生とかオッサンじゃないかと思っていた。それが、貴婦人のような身なりの良い中年女性、たぶん、自分がやられたらすごく怒りそうな主婦のような人がするとは、全く意外だ。
人は見かけに寄らないものだね~。あの女、天罰下れ~。

その後、自転車で走っていたら、今度は公園のようなところのベンチに「ペンキ塗りたて」って書いてあって、工事現場のように厳重な囲いがしてあった。
これなら間違って座る人もいないだろう。
それを見てふと思い出した。昔、上の子が幼稚園、下の子が3歳くらいのころ公園で遊んでいて、迎えに行ってみると、上着がペンキだらけになっていたのだ。しかし、ベンチや遊具にはペンキ塗りたての張り紙がなかった。ええ~っ、何なのこれは~っと思って見ると、すぐそばで若い男がちょうどペンキを塗っている最中だった。
「あのう、子供の服がペンキだらけなんですけど、どうしてペンキ塗りたてって書いてないんですか?」
と言うと、「ペンキを塗った後で、紙を貼ります。まだ途中ですから。」とのことだ。
「そりゃあそうでしょうけど、すぐそばにいて、子どもが遊んでいるのが目に入ったら、注意してくれてもいいんじゃないですか」
すると、「塗ってるの見ればわかるでしょう」だって。
(わかってたら、ペンキだらけになんかなってるわけないだろ。小さい子どもなんだから、教えてあげないとわかんないんだよ!まったくもう、不親切!ばか者!)
これも、もっと言い返してやればよかったよ。上着弁償しろ、とかさ。

でも、実際には、黙って引き下がってしまうんだよな~。
そんで、この男、すいませんの一言もなかったんだよな。
まるで、「お宅の子どもがバカなんですよ」っていう態度だった。
くそ~・・・。

自分が年取って父親になれば、わかるのかな、こういう男は。
いや、年齢は関係ないな。「ペンキ塗ってるところだから、触らないでね~」くらい言ってくれるよね、普通。小学生のお兄ちゃんだってできることだよね。

ああ、今日は、けしからん出来事から、けしからんことを思い出してしまった。



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「足湯」について

2008-11-01 12:54:55 | 日記
なんで「足湯」の話が急にでるかというと、それは後ほど・・・。

午後から出かけるので、その前に「足湯」についてだけ、ちょこっと書きます。

温泉地などの駅のそばに、「足湯」というものを見かけることが多々あります。
そして、そこには足を湯に浸した観光客が並んで座っています。
ちょっと関心はありますが、いざ、足を浸してみようかと思ったとき、それがなかなか面倒であることに気付き、今まで、足湯をやったことがありません。

というのは、私はだいたい、パンストというものを履いているのです。足湯をやるためには、膝から下を素足にしなきゃならないじゃないですか。つまりパンストだったら脱がなきゃならないですが、いったいどこで脱いでくるんですかね。
駅の公衆トイレってところかな。
そして、足湯が終わったら、濡れた足を拭いて、また元通りにパンストを履かなくちゃ、素足のままってわけにはいかないからね。
ってことは、浴用タオルなんかをいつも持参しているわけではないし、なかなか面倒なことですよ。
足湯をすることを念頭に入れて、
・パンストをはかない
・膝下だけ脱げるようなソックス
・裾を捲り上げられるようなズボン
・足を拭くためのタオル
などを準備するということが必要なわけで、通りがかりに思いついて足湯をやろうってのは実際上かなり困難ですね。
ということは、あのずらりと並んだ人々は、初めからそこに足湯というものが存在することを知っていて、そこに足を入れることを計画して来ているとしか思えません。
だいたい、温泉の好きな中高年の女性なんかは、夏ならまだしも秋冬になったら、ズボンの下はタイツに長パンに靴下に・・・というかんじで腰下はかなり厚着をしているはずですよ。ソックスとズボンだけだったらスウスウしちゃうんじゃないですかね。
まあ、私は冷え性でもないし、おばあさんでもないから、そんな厚着はしてないけどね。足湯をするには、普段完全武装の人も、スウスウで行かないとダメでしょうよ。

それから、足湯というのは、みんな、いきなり靴下を脱いで、浅い池みたいな同じ湯の中に足を浸すわけですよね。
足の臭いひととか、水虫の人とかもいるかもしれないなあ~なんて、ついつい思ってしまいます。
お湯は流れているのかもしれませんが、あんまり混んでいると、それだけお湯も汚れるのでは。

足をお湯につけると、疲れは取れるかもしれない。
でも、そういうわけで、足湯のよさっていうのは、私にはあんまりよくわからないし、自分がやったことはないんだなあ。
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