山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

笑顔

2008-11-15 01:43:51 | 日記

自分がふだん、どういう表情をしているかっていうことは、なかなか客観的には見ることができないものだ。
隠しカメラででも撮っていてもらえばわかるが、そんなことも滅多にない。
だれでも、鏡に向ったときは、ちょっとにっこりしてみたりして、まあ、感じは悪くないと自分で思っている。
でも、人というのは、自分で思うほど愛想よく人の目には映っていないのだそうだ。
そういえば、無表情でいるときは、無愛想に見えるかもしれない。

だから、人と合ったら、普通の顔ではなく、にっこりと笑って挨拶をしよう。

しかし、何かを話したりするときに、意味もなく、あははははとか、うふふふなどと言って、笑ってごまかすのはよくないそうだ。
そういえば、娘が小学生の時に、担任の女の先生にそういう癖のある人がいた。ぜんぜんおかしくもなんともないときに、自分の意見を言った最後のところで、「~なんです、ふふふふふ」のようにまとめる。なんとなく、自信がなさそうな感じがした。そうだ、わらってごまかしているわけだ。なんか、必要以上にその場をとりつくろうとかそんな感じがする。

だが、それは、他人事ではない。自分はそんなことをしていないだろうか?
昔、独身のころ会社に勤めていて、先輩の男性から仕事について忠告を受けたときなど、
「ああ、すみませんでした・・(笑)」というような反応を示していたのだ。それは自分でも無意識にしていたのだが、その先輩に「いつも、笑って返事をしてるけど、笑うのはやめなさい」のようなことを言われたことがある。自分の仕事に落ち度があって、人に注意されているときは、深刻に受け止めなければいけない。そういうときは笑うべきではない。

うん、なかなか難しいことだ。

ところで、通勤途中でいつもすれ違うご婦人が、ひとりで顔をしかめて歩いていることが多かった。
なんで意味もなく顔をしかめているのだろうと思ったりした。その人が、先日、ニコニコして歩いているのだった。隣にもう少し若い女性がいて連れ立って何か話しながら歩いている。同じ会社の同僚と道で一緒になったらしい。
その表情は、本当にほがらかでステキだったよ。

やっぱり、人間は笑顔がいいですね。
自分ひとりでにやにやしているのも変だから、やはり人と楽しい話などして、笑顔の時間を増やしたいものですね。



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違う道

2008-11-15 01:17:30 | 日記
いつも通っている道は、車の一方通行道路を自転車で逆走する部分があった。
そこが、通勤には難所で、道路の両側あちこちに駐車している車があり、その間を縫って、たくさんの車と自転車と人が通るから、なかなか進めないことが多かった。
最近は、その道路際で住宅を建設しているため、工事車両がいて、よけいに交通困難となり、容易に進めない。そこで、一本となりのあまり走ったことのない道を行ってみることにした。

そしたら、なんと、すいすいなのだ。
この隣の道は、逆方向の一方通行道路だということがわかった。だから、対向車は来ないし、また、商店などが少ないので、荷降ろしの車も停まっていない。通勤や通学の人もそれほど多くなかった。

今の会社に通うようになってから、4年近くも通りにくい道路を通っていたのが、バカみたいである。

そして、それに付随してもうひとつの発見。
いつも同じ時刻に同じ場所ですれ違う紳士が、そっちの道を歩いてくるのを発見したのだ。
今までは、少し時間がずれると会うことがなかったのだが、今度の道では、多少時間がずれても、どこかですれ違う可能性が高い。
ま、すれちがったからと言ってどうということもないけど、その人がさらにどっちに向かって進んで行くかを発見することがあるかもしれない。

日頃、これしかないと思いこんでいる方法を、視点を変えて変更してみると、意外にいい方法があるかもしれない。
何事も、ひとつのことに固執しないで、目先を変えてやってみることもいいことですね。
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