いつも読ませていただいているNA-094さんのブログで、「新社会人」が「新車怪人」に変換されたというのを見て、妙に感じ入るところがあった。
まったく、パソコンというのは、なぜか物々しい意味の同音異義語に変換されることがあまりにも多いのだ。私はよく「仕事」といれようとすると「死後と」などとなって、あわてて直す。
最近のことで思い出したのは、ある日、会社のパソコンが突然おかしな変換となっていた。
私が入力する文字は、産業や機械に関する内容が多い。それで「作業台の上に物を載置する」というような場面がよくある。この「載置」を入力しようとして、「さいち」を変換すると「佐一」となり、なんか昔の人の名前のようになってしまった。
また、「袋を開封」するでは「かいふう」が「甲斐風」と変換されて驚いた。これは別の人が作った書類では「海風」と誤変換されたまま印刷されていた。
さらに、「開始」が「火石」と変換されてしまい、どうしたって産業や機械の世界ではなく、時代劇バージョンではないかと思った。
そんな変換がなぜか立て続けに起こって、私のアタマの中に「風林火山」という言葉が浮かんできた。
「風林火山」ってなんだっけ?意味はよくわからなかったが、「甲斐風」と「火石」からそんな言葉が連想されたのだ。
「風林火山」を今ウィキペディアで調べてみたら、
「風林火山(ふうりんかざん)は、甲斐の戦国大名・武田信玄の旗指物(軍旗)に記されたとされている「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山」(疾(はや)きこと風の如く、徐(しず)かなること林の如し、侵略(しんりゃく)すること(おかしかすめること)火の如く、動かざること山の如し)の通称である。」
と書いてあった。
そうか、甲斐と深い関係があったようだ。
しかし、全く不思議な変換がされることがあるものだ。だいたいは、普段よく変換する言葉に変換されるようになっていると思うが、休日などを挟むといきなり傾向が変っていたりするのである。我が社は、歴史ものの書物なんか扱ってないのに本当に不思議である。
そういえば、今も「誤変換」が「御変換」と変換されたのだが、
会社で他の人が作った書類に、機械のデータの読み取り方法に不具合があって「誤認識される」というところが、「御認識される」と敬語になってしまっていた。
誤変換に気をつけよう!!!
まったく、パソコンというのは、なぜか物々しい意味の同音異義語に変換されることがあまりにも多いのだ。私はよく「仕事」といれようとすると「死後と」などとなって、あわてて直す。
最近のことで思い出したのは、ある日、会社のパソコンが突然おかしな変換となっていた。
私が入力する文字は、産業や機械に関する内容が多い。それで「作業台の上に物を載置する」というような場面がよくある。この「載置」を入力しようとして、「さいち」を変換すると「佐一」となり、なんか昔の人の名前のようになってしまった。
また、「袋を開封」するでは「かいふう」が「甲斐風」と変換されて驚いた。これは別の人が作った書類では「海風」と誤変換されたまま印刷されていた。
さらに、「開始」が「火石」と変換されてしまい、どうしたって産業や機械の世界ではなく、時代劇バージョンではないかと思った。
そんな変換がなぜか立て続けに起こって、私のアタマの中に「風林火山」という言葉が浮かんできた。
「風林火山」ってなんだっけ?意味はよくわからなかったが、「甲斐風」と「火石」からそんな言葉が連想されたのだ。
「風林火山」を今ウィキペディアで調べてみたら、
「風林火山(ふうりんかざん)は、甲斐の戦国大名・武田信玄の旗指物(軍旗)に記されたとされている「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山」(疾(はや)きこと風の如く、徐(しず)かなること林の如し、侵略(しんりゃく)すること(おかしかすめること)火の如く、動かざること山の如し)の通称である。」
と書いてあった。
そうか、甲斐と深い関係があったようだ。
しかし、全く不思議な変換がされることがあるものだ。だいたいは、普段よく変換する言葉に変換されるようになっていると思うが、休日などを挟むといきなり傾向が変っていたりするのである。我が社は、歴史ものの書物なんか扱ってないのに本当に不思議である。
そういえば、今も「誤変換」が「御変換」と変換されたのだが、
会社で他の人が作った書類に、機械のデータの読み取り方法に不具合があって「誤認識される」というところが、「御認識される」と敬語になってしまっていた。
誤変換に気をつけよう!!!