山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

読めない文字

2012-04-24 23:53:06 | 日記
前記事に引き続き、最近出合ったなじみのない漢字や見なれない文字について書いてみます。

★歪な

「歪」と言えば、「歪曲」(わいきょく)という熟語くらいは思い出します。
「歪」は「ゆがみ」であることはわかります。「歪み」とくれば読めます。
ところが「歪な」ときました。なぬ?ユガミナ???
辞書でしらべると「いびつな」と読むことがわかりました。
「歪」は「いびつ」という名詞なのですね。「ゆがむ」は動詞。そうだったのか。
確かに、物は「ゆがむ」と形が「いびつ」になるよね。

★纏める

まとめる。・・・なんとなく読めはしますが、書けない漢字。つくりはどうなってる?
老眼では見えない。

★塵埃

「ちり」と「ほこり」のことだろ?とはわかるものの、
チリホコリじゃなくて、ジン○○
「埃」は音読みで何とよむのでしょうか?
アイですか? ジンアイか。

★貼付

貼りつけることってのはわかるのですが、
「貼する」となると、どう読みますか?
切手を「貼付」する。「ちょうふ」する。「てんぷ」する。どっちでも良いようです。
となると、「貼する」は「ちょうする」「てんする」と読むのか。
「貼る」と書いてもらいたいものです。「貼設する」は「チョウセツする」でしょうか?

★Å

Aの上に丸がついてる。「オングストローム」だと。
どういう意味?
100億分の1mの単位だそうです。10億分の1mがnm(ナノメートル)です。
つまり、1Åは0.1nmだそうです。
私が学生の時代にはこんな単位は出て来なかったと思います。

このような言葉の入った文章を、声を出して読めと言われたら、真っ青です。
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「穿」という漢字

2012-04-24 22:59:24 | 日記
仕事中、書類の中に「穿設」という言葉が出てきた。
「これは、どう読むんだったかな?センセツでよかったかな?」としばし思い出すのに時間がかかった。「穿」という漢字は日本の漢字であるが、日本の印刷物の中では、めったに遭遇することがない。

むしろ初歩の中国語を学んだときに、靴下やズボンを履く意味で「穿」chuanという動詞がよく出てくる。袖のある服などを着る時にも使うようだから、そのような細い筒のような形状のものに腕や脚を通して着たり履いたりするときに使うようだと、中国語から推察している。そして、発音はカタカナで書けば、「チュアン」である。

だから、日本語の「セン」よりも先に「チュアン」が頭に浮かんでくるのだ。
「チュアン」という中国語の読みを知りながら、日本語の音読みに確信が持てないのだから情けない。

とりあえず、辞書を調べるとやはり音読みは「セン」でよかった。「穿孔」という熟語は時々使われるようである。医学に多く、耳の鼓膜に穴があいたり、腸に穴があいたりしてしまうときに使われるようだ。
「穿設」は辞書にないが、穴をあけることをいうのだろうか。

そういえば、訓読みは何だろうと思って調べると、「穿つ」を「うがつ」と読むことがわかったが、「うがつ」なんて聞いたこともない言葉だ。
「うがつ」とは、穴をあける、つきとおす、という意味のようだ。
そのほかに「穿る」というがある。「ほじる」とも「ほじくる」とも読むようである。
「鼻を穿る」などと使われるようだ。

調べて記憶にとどめはしたものの、やはりあんまりなじみのない言葉であり、今後もこの漢字を使うことは、あまりなさそうである。




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