山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

園芸&収納用品運び

2012-06-02 20:45:35 | 運転・車・道路の事
せっかくの週末なので、ドライブにでも行きたいと思ったが、家の中もごちゃごちゃだし、収納ケースや、ベランダ園芸のプランターなどを買いに、ホームセンターに行くことにした。
相変わらず、運転はうまくならず、往復6.5kmばかりの距離をヒヤヒヤ走っている。路地を走るので神経を使う。
ホームセンターは意外に空いていて、2階の駐車場にも空きがあった。でも、やはり屋上に上っていった。
屋上はガラガラなので、左側にバックして入れてみようと試みた。ところが、どの線の間に向かってバックしているのかもわけがわからなくなり、結局、大きく右にずれてラインの上にまたがる形となった。一旦前に出して補正しようかと思ったが、あまりにも空いているので、そのまま前進して、駐車場のど真ん中に駐車。全く、バックなんかする必要もない状況。ラッキーと言えばラッキーだけど、相変わらず駐車の練習にもならない。

野菜用のプランター、朝顔の鉢と支柱、再生用の土、底石、密封収納ケース(ベランダ用と室内用)、その他食品などを買った。



写真は収納ケース。この前に、園芸品を買って既にクルマに積んである。

車だからこそ、こんなにいっぱい買っても運べる。車が無ければ配達を頼めばいいだけのことだけど、そうなると後日、日を改めて配達を待つことになるから、やっぱり車があって良かったと思う。長距離走るだけが車の役割ではない。
車の存在理由がないと、持っている意味がないので、そういうところで、納得をする。

売り場から車までは、ショッピングカートがあるからいいけど、大変なのは、自宅駐車場から自宅までの荷物運び。実は、まだ車の中に収納ケースと朝顔の支柱が載ったままです。

午後は、買ったプランターに土を入れて、ベランダにあった段ボール箱の中身を、プラスチック製の密封収納ボックスに入れました。どんどんプランターが増えるけど大丈夫かな?こんなに土をベランダに運び上げてる人間はいなさそう・・・。
朝顔とゴーヤの芽がいっぱい出てるので、捨てないで育てたいです。
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タイムスリップしてみても

2012-06-02 01:14:48 | 日記
そもそも、昔の日記を読み始めたのは、短大のときに、「スカイツリー駅」である「業平橋」に行ったことがあるらしいという記憶をたどってのことだった。
ところが、その日の日記は見つからず、そこに行くとか行ったとかいう記述さえみつからない。もしかしたら、短大1年ではないのではないか?2年のゼミではないか?ゼミではなく、クラスで行ったのか?それとも学年でいったのか?□□先生が引き連れていったのではなく、他の先生だったかも???などと色々な思いが駆け巡る。
しかし、言問い団子をクラス全員で食べられるわけはなかろうし・・・と思う。どっちにしても、まるで日記に書いてないので、当時まるで印象に残らなかったのかもしれない。

2~3日前は、日記を読んだあと、何か重苦しい気分になり、夜なかに目が覚めてしまった。当時、これだけのストレスを身に受けながら、夜の街を歩き回ったりして暮らしていたに違いなかった。
そうだ・・・「風の歌を聴け」にあった。カルフォルニアガールズの時代には戻れないことを悟る時が来る。あの作品の彼女が死んだ記述で、やっぱり高野悦子を思い出したっけ。

昔、蚕を育てたことがある。幼虫は新幹線みたいな姿をしていて、かわいい顔をしている。桑の葉をむしゃむしゃたべて太って大きくなり、やがて食べるのをやめると、今度は糸を口から吐き出し、繭を作り始める。どんどん繭を作っていく幼虫が大部分だが、中には作り方の下手なのがいて、ずいぶんと糸を無駄にしてしまうものもある。
繭になって何日かすると、繭の端を食い破って蛾が出てくる。その姿は、もう蚕とは似ても似つかない宇宙人のような目と触角を持った生物で、いきなり交尾を始め、変な液体をまき散らすのだ。そして、メスは卵を産む。
だが、あの繭造りの下手な繭から蛾は出てこなかった。繭を作るのに疲れ果てたのか、中で死んでしまい、変身することができなかったのだ。

大人になれない人間も中にはいるし、少なくとも、みんな苦しむのだろう。
あの当時の私は、蛾にはなりたくないと抵抗していたようだ。そのまま、桑の葉を食べて暮らしたかったが、蛾にならないわけにはいかなかった。

と、まあ、格好のいい、分析めいたことを書いてみたが、
あのストレスには、物理的要因もかなりあったと思える。
まずは、テレビがなかったということだ。もし、テレビがあれば、ドラマや歌謡番組などを見ていて、夜の時間を難なく過ごしたに違いない。

それから、当時は、何を食べて良いのかわからない、と悩んでいるが、それは、「冷蔵庫」が無かったことに起因する。オレンジュースが飲みたいと言っているが、買い置きさえできない状況である。もし、缶ジュースを買っておいたとしても、氷さえないから生ぬるいのを飲むことになる。
ご飯を炊いても、おかずを買いおくこともできないので、せいぜい缶詰やふりかけくらいだろう。それで、パンを食べていたに違いない。
冷蔵庫を買ったのは、6月の後半になってからのようであり、テレビも冷蔵庫もない部屋で、読みたくない小説を読まされていたというわけだ。

故郷の友達とも離れ、恋は実らず、ディスコや飲酒・煙草を習慣とする周囲にもついていけず、混沌とした自分だった。


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