山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

古書の発見

2012-06-10 22:57:18 | 読書
週末は、実家で過ごしていました。単なる休暇です。土曜はあいにくの雨でしたが、今日はとてもいい天気でした。

さて、実家でふと本棚を覗いてみました。すると、なんと庄司薫の「狼なんかこわくない」(中公文庫)があるではありませんか。どうして、この本が実家にあるのかよくわかりません。確かに、短大のときに自分で文庫本を買ったと日記に書いてありますが、実家に持って行った記憶はありません。73ページ(「11 小説を書くというのは怖ろしいことだ」)のところに、もみじの葉が挟んでありました。とくにそこに挟んだ意味はないと思いますが、30年以上前の葉っぱに驚きました。同時に買ったはずの「さよなら怪傑黒頭巾」はありませんでした。
それから、当時私に苦痛を与えていた三島由紀夫の「金閣寺」(新潮文庫)がありました。線や書き込みは何もありません。もしかしたら、これらは私が買った現物ではないのかもしれません。



とりあえず、両方持ち帰ってきました。「狼なんか~」を少し読み始めました。

昨日は「教授の異常な弁解」(高橋賢二)を読み終えました。なかなか面白かったです。

最近買った本やら、実家から持ってきた昔の本やらで、いっぱいになっています。
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