山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

エアコンと軽自動車

2012-07-19 22:20:27 | 運転・車・道路の事
昨日、一昨日は非常に暑くて、夜は冷房を入れました。なぜか、昼間よりも夜のほうが暑くなってしまう我が家です。

きょうは、日中は最高気温の35度を超えたとかですが、夕方になるとめっきり涼しくなり、北側の玄関からは、冷風が吹き込んで、あまりの寒さに開けていられなくなってしまいました。全く、ウソのような涼しさです。

で、そのこととはまるで関係ないですが、今週の月曜日は、かなり暑くて、ついにエアコンをつけなくては、車の運転も厳しくなってきました。
それで、エアコンのスイッチを入れ、助手席に夫を乗せて走りますと、う~ん、かなりアクセルを踏み込んでも加速が鈍いですね。
やっぱり、軽自動車はきついです。

そんなわけで、「アクセル踏んでも加速しない」ことを前提に運転をしなくてはいけません。

車線変更して、びゅ~ンと行きたいところが、モタモタとなって、後ろの車が追いついちゃうなんてことがありがちなので、車間距離などを考えて運転します。

で、味の素スタジアムから甲州街道に出るときだったんですが、スタジアムの駐車場出口の左側、側道みたいなところに車が1台停まっていたので、そこを使うことができないので、出口で第一車線の車が途切れるのを待っていました。そうしたら、うちの車の後ろから駐車場を出て来た車があって、うちの車がちょっとした車列の合間にでないので、後ろからクラクションを鳴らしてきました。

でも、うちの車、絶対にいきなり60キロで走らないことわかっているから、無理に車道に合流できません。エアコンつけてなかったら出られる感じだけど、つけてると絶対に、車道を走ってくる車にブレーキを踏ませることになっちゃうよ。

そういう迷惑をかけたくないと持って、列が切れるタイミングをはかってるんだけど、駐車場を出る後続車にしてみると、これがまた迷惑なわけだ。
ま、だから軽自動車はトロトロしてるって嫌われてしまうんだろうな。

世の中、歩行者だって、すごい元気な体力のある若者や、よぼよぼのお年寄りや、いろんな人がいると思う。体の不自由な人には親切にしてあげなくてはいけない。やっと歩いている人がいたら、ちょっとじゃまだとは思っても、これみよがしに邪魔者扱いしたり、早く歩けバカなんて言わないだろう。でも、車っていうのは、なんか、結構シビアなんだ。
車だって、同じ道路を走っていても、車の性能として、早く走れない車があったり、スポーツカーがあったりいろいろだ。そして、運転するひとだって、すごいベテランや、初めて運転している人や、運転は苦手だけどどうしても走らなくちゃいけない状況の人がいたりする。だったら、お互いに妥協したり、折り合いをつけて、同じ道路を走らなくちゃいけないんじゃないだろうか。

なんて、ふと思った。もちろん、最大限迷惑はかけないように走る努力はしているけど。

私が第一車線に出て走りだしたら、後ろの車は、すぐ第二車線に出て、それから猛スピードで私を追い越してすぐ第一車線に戻った。いかにも・・・である。
第一車線に戻ったのは、そこですぐ左中央高速入り口に入るためだ。ほんの短距離である。抜かすと同時に高速へ入ってったって感じだ。何のために追い越してる?嫌がらせだ。そんなにも急いで、中央道に入りたかったのか・・・。私の後ろを走ってそのまま左に入ったところで、数秒の違いだろうし、それが自然だ。なのに、わざわざ第二車線から抜かして、第一車線に戻り左に入ったのだ。味の素スタジアムの駐車場を出るのに時間がかかったのはおまえのせいで、そのロスを取り戻さなくちゃならないという当てつけだ。

その直後、第一車線を走っていると、斜め右前の第二車線になんか微妙に速度が遅い普通車があった。初心者マークがついているけど、クルマはよく高齢者マークがついているような昔の型の比較的大きな車なのだ。

私もこのごろは、周囲の車がどんな感じに運転しているかが、把握できるようになってきた。あれは、ちょっと遅いかもな、と思っていると、案の定、その後ろの車が第二車線から、第一車線のうちの車のまえに車線変更したと思うや否や、その車を抜かしざまに、そのすぐ直前ぎりぎりのところでまた第二車線に戻った。もちろんウィンカーなんか出しやしない。出す暇などはないタイミングであり、もういやがらせとしか言いようがない。第一車線の私の前にも車が走っていたから、その車の後ろと第二車線の遅いクルマの前の間の隙間ギリギリのところをすり抜けて戻ったのだ。何も、そんな極端な動きをしなくてもよかろうと思うが、これみよがしにいやがらせをして、思い知らせなくては気がすまないのだろう。
ほんとうに、いやったらしい。

その遅い車は、たしかにゆっくりだったので、第一車線の流れのほうが速かった。追い越すときに、車内の人をみてみると、あきらかに、免許とりたての娘が、還暦を過ぎた親の車を借りて運転しているという感じだった。助手席には、年齢はわからないが男性が乗っていた。

遅い車が第二車線を走るのは迷惑と言えば迷惑だが、高速道路ではないのだ。その後、右折しなくてはいけない場合など、初心者は早めに右車線に移動しておきたかったりするのだ。また、何かのことで、第二車線を走ってしまっていたら、第一車線に移動するタイミングがなかなかとれなかったりすることも初心者にはあるのだ。だから初心者マークをつけているのではないか。そういう事情をわかってやってもいいのではないだろうか。遅いと思ったら、普通に車線を変えて、普通に進んで行けばいいではないか。

初心者マークの車に、幅寄せをしてはいけないというルールはあるが、煽り運転や、こんないやがらせもかなり悪質である。

思いやりをもって運転したいものだ。

軽自動車でエアコンつけてでは、一般道でもきついことがあるので、高速道路を走るのは真夏は絶対に無理。涼しい時に限ることがわかった。
それから、エアコンつけてると、スピードを出すために、アクセルをがんがんに踏み込むため、ガソリンをかなり食うような気がする。ガソリンの減り具合がいつもよりかなり早いように感じた。
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