山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

わがままなかぶくん

2012-07-26 23:06:28 | 日記
土をケースの底に敷きつめてから、カブくんはもぐらなくなった。成虫は土の中にはもぐらないのか・・・。
それに、水分の調節が難しいので、ぱさぱさしちゃって、かぶくんがむせてしまうのかもしれない。
なかなか、むずかしい。

今日は、一日中昨日のスイカに抱きついたまま固まっているので、新しいスイカを入れてやった。
それで、古いのから離れなさい、とカブ君を捕まえて移動させようとしたのだが、
いやだいやだ、これがいい
といい張って、古いスイカを離そうとしないのだ。

1センチくらいのスイカと1枚のクヌギの葉にしっかりとかじりついているので、だきついたまま、それらとともにひっくり返ってしまった。

それで、むりやり新しいスイカのところに連れて行き、顔のところに新しいスイカをくっつけてやったら何も考えずにかぶりついていった。

全く、美味しいものをなめることしか考えていないようだ。

うちのペットたちは、ほんとうに食べることしか考えていない。

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雨が降ったらしい

2012-07-26 18:03:57 | 日記
今日は、午後になって一時、すごい雨が降ったらしい。夕方会った複数の人に、「すごかったですね」などと言われて、そのたびに、「は? はあ そのようですね」のような煮え切らない返事になってしまう。
なんと自然環境から離れた生活をしているのか。会社に居ても、窓はあり、外を見る事はできるのだが、窓からはいくらか距離が離れている。自分の席から外の様子までは見えない。周囲が暗いか明るいかくらいはわかる。そういえば、パリパリ音がしていたようだったが、雨の音だったらしい。しかし、すごかったのかすごくなかったのか、そのあたりは実感としてまるでわからない。

夕方になって、近所の川を見ると、なるほど濁流が流れている。茶色く濁って水位も高い。もう何時間も経っているのに、こんなになっているということは、やっぱり、短時間でよほど激しく降ったのであろう。

家に帰ってベランダに出ると、ベランダの床がかなり湿っている。相当吹き込んだようだ。洗濯物も一部濡れていた。そんなことで、結構降ったようだと察しはつくものの、やっぱり雨そのものを見ていないので、なんとも感想の言いようがない。

雨が降ったのに、涼しくなるどころか、ますます蒸れ蒸れ状態だ。

ところで、いつどのくらい、どの地域で雨が降ったのか知りたいと思って、天気予報のサイトを見たところ、過ぎた時間の天気のところは、「晴れ」になっており、降水確率は「ゼロ」であった。
あれえ????と思ったら、その部分は「過去の天気予報」なのだそうだ。
つまり、予報は晴れで雨は降る予測はなかったらしい。では、現実はどうやったらわかるのか?ピンポイントの天気、なるものを見てみたが、それもやっぱり過去のものは載っていない。
現実は自分で見た通りです。過ぎ去ったことですから、教えられなくても経験した通りですよ。

ええ~~~~っ?
雨がどんだけ降ったのか、見る事が出来なかったから知りたいんだよ~
予報ではなく、現実に起こったことを教えてくれるサイトはないのか・・・。
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日記

2012-07-26 00:39:30 | 日記
今日も暑い。昼間は冷房の効いた会社にいるので、暑いといっても耐えられない程ではないが、夜になると自宅でやたらと暑くなってくる。
日が暮れてから暑くなるというのは、本当に不思議だ。そこで、夕飯を作るころに夫が冷房を入れて、それからずっと入れたままになっているが、私が10時頃には自分の部屋のエアコンを消して、キッチンと玄関を開けてしまう。なんだか体の具合が悪くなってくるし、朝まで冷やしっぱなしでは光熱費も大変だ。
ベランダのゴーヤはだいぶ伸びてはきたけど、日よけになるほど茂ってはいないし、たとえ茂ったとしても、ゴーヤでエアコンがいらなくなるほど涼しくなるなんてのは、ウソだ。
そもそも風がないし、日光が当たるわけでもない夜にこんなに暑いのはどうにもならないだろう。

今日、拉致被害者の横田めぐみさんのご両親がテレビに出ていて、めぐみさんが大切にしていた人形などを展示すると言っていた。蓮池さんたちが戻ってきてからもう10年が経ったそうだ。横田さんご夫婦はだいたい私の母と同じくらいの年齢であり、かなり高齢になってしまった。あれ以来、拉致被害者の件は全く進展がなく、いったいどうなってしまうのだろう。

以前から、疑問に思ったのは、横田さんご夫婦はなぜ北朝鮮に行かないのだろうか?ということだった。自分の娘が北朝鮮に連れていかれて、そっちで暮らしていたというのは事実だ。亡くなったことは信じられないかもしれない。生きていると信じるのだったら、どうして北朝鮮に行かないのだろうか?親だったら絶対に娘を探しに現地に出かけたいはずだ。北朝鮮も、当時は来るようにと言っていたはずだ。

このことで、蓮池透氏の本を読んで、ちょっとわかったことは、最初は蓮池さんたちも、日本に帰国させる気は北朝鮮側にはなく、日本から家族を北朝鮮に招待し、こんなに幸せにくらしているということを強調して、納得させて帰してしまうという魂胆だったようだ。
本人たちも、北朝鮮に来てほしいと言っていた(言わされていた?)ようだ。
だから、横田さんご両親が北朝鮮に行けば、ものすごく手厚く持てなして、北朝鮮はすばらしい国だということを印象付け、めぐみさんも幸せに暮らしていたが、不幸にも亡くなってしまったという筋書きで、親を丸めこんでしまうというおそれがあったらしい。その手には乗らないということで、北朝鮮側の申し出を断ったようである。

しかし、本当はご両親は行きたかったに違いないと思う。だから、ご両親が生きているうちに行けたらいいのにと私は思う。行ったところで、思い通りの行動などは許されず、むこうのお膳立て通りにしかならないかもしれない。でも、めぐみさんが暮らしていた場所かもしれないところを、自分の目で確かめられたらいいのではないか。

ご両親がめぐみさんの人形を大切に持っていたのは、とても心が痛んだ。私はめぐみさんと同じくらいの年齢だけど、自分が子どものときの人形は1つも残っていない。全部実家の母が処分したようだ。なぜかといえば、私がいるから、母は人形を残す必要がないのである。そして私も引っ越しのときに、娘たちが小さいときに遊んでいたジェニーちゃんやリカちゃんを全部捨てたのだ。つまり、80歳の母からみたら、子の人形も、孫の人形も捨てるような年月が経っているのである。でも、横田さんの心は、高校生だっためぐみさんを思う気持ちのまま、時が止まってしまっている。

心の中の時計の針を進めるためにも、現地に行ってみたらどうなのだろうか。
孫のヘギョンちゃんも大きくなっただろう。

横田さん以外の拉致被害者の家族の方たちも、現地に行けたらいいと思う私の考えはおかしいだろうか?
しかし、ここで北朝鮮にそんなことをお願いすると、借りを作ってしまうことになるということなのだろうか。そもそも向こうが悪いのに。
そして、政府と政府の問題になってしまうし、そういうことで、もう動きようがなくなる。

めぐみさんが大切にしていた人形を見ると心が痛み、ご両親の気持ちがわかる。拉致という非道な行いが許せないと思う。でも、それ以上のところには、何も進みようがない。

進みようがないから、展示会をすることしかできない。どうにもならないことがわかっていても、もうそれをするしかない。

全くどうしたらいいのかわからない。これを書いていても終わりがなくなってしまった。

来月、日本橋高島屋で、めぐみさんの写真展が公開されるというので、行ってみようか。

親が子にしてやれること、子が親にできること。
別れ別れになってもいないのに、何もしないで日々がすぎていく、自分自身の家族のことも色々と考えてしまう。
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