今年のゴーヤの葉っぱがおかしいのです。黄色い斑点ができて、だんだん全体が黄色くなり葉が枯れてくるのです。同じ建物のベランダで作っている人の話では、全滅してしまったそうです。うちのは下の方から順に葉が枯れてきていて、最初は水を切らしたからだと思っていたのですが、その後も毎日数枚の枯れた葉を切り捨てることが続き、この勢いで続けていると、近い将来全部の葉がなくなってしまいそうなのです。
ネットで調べると、ベト病と言うのが疑わしいことがわかりました。そこで、今日、ベト病にきく薬を買いに行ってみたのですが、病害虫に効くスプレー式の薬が800円以上していました。説明を読んでみると、野菜の収穫までに使える回数や、日にちの制限があることがわかりました。つまり、その毒素が作物に影響するということです。
ゴーヤの病気を直して、農薬入りのゴーヤを食べるかと思ったら、それもバカらしいです。800円もかけるなら、ゴーヤを買ってきて食べたほうがいいです。
緑のカーテンも残念な結果で、あんまり茂らないままで終わってしまうかもしれません。
現在のところ、食べられそうな実が3個なっています。
新しい葉も伸びてはいますが、枯れる速度とどっちが速いかという感じです。
なんで、ベト病になんかなっちゃったんだろう。プランターの土が昨年の使いまわしなので、養分が足りなかったのかもしれません。しかし、プランターの古い土の捨て場所がないし、新しい土を買ってくるのも重くて大変です。特に今年は肩関節周囲炎のせいで、あまり力仕事ができません。
ゴーヤのカーテンには、何とか持ち直してもらいたいものです。