今、木の表札を作っている。注文して作ってもらおうと思ったのだが、1万円近くするので、自分で作ることにした。
それで、まずジョイフル本田に行って表札の形をした板材を買ってきた。そのとき、1番安いのを選んだのだが、それが「セン」という木である。1400円くらいだった。
そして、練習用に薄くて一回り小さい「ナラ」の板材も買ってきた。こっちは、厚さも薄いので100円くらいだった。まずこれに文字を書いて、ためしに掘ってみようと考えたのである。そうなると、表札のようなものが2個できてしまうことになるけど、一発勝負で作る自信はない。
文字は、墨で書く腕はないので、パソコンで楷書の筆文字を適当な大きさに拡大して印刷し、それを板に写す方法である。
その文字を、彫刻刀で彫ることにしたが、彫刻刀が家の中のどこかにあるはずなのに、探す気にもなれず、結局買ったほうが早いということで買ってきた。
そして、掘り始めた。
そしたら、なんと練習用のナラの板がかなり硬くて指が痛くなってしまうのだった。
文字を写して彫り始めるまでは、ナラの板でうまくできたので、ナラは中断し、本番のセンのほうでも同じようにして作業を進めた。センのほうを彫り始めると、ナラよりも柔らかく、かなり彫りやすいので、ナラはやめてぶっつけ本番で、センを彫った。
彫りやすいのは良いのだが、こんなに柔らかくていいのか?もしかしたら、ナラのほうが木としては良いものなのかも?と思い始めた。
「セン」という木は、実は初めて知った名前である。
そこで「センの木」を調べてみた。
セン 栓 センノキ ハリギリ ヤマギリ ボウダラ ツブ 等と言うそうだ。
北海道産のものが多い。
軽く柔らかくて加工しやすい。
材の保存性は低い。 ← やば!
家具や下駄の材料になる。 ←なるほど、下駄っぽい。
木目が高級材のケヤキに似ているので、着色して代用する。
なるほど、実は、注文で作ってもらおうと思ったときに、木の種類のサンプルを見たら、一位・桜・桧・ケヤキなどがあり、ケヤキは高かった。一位という木は鉛筆などに使われるらしいが、表札に向いているようだ。1万円くらい。それよりちょっと安いのが「桜」で、8800円くらいだったので、桜で注文するかと思っていたのだが、急に自分で作ってみるかと思いついた。
しかし、センを選んだのはどうだったかな?あんまり長持ちしないのか・・・。
でも、柔らかくて彫りやすいのは良いことで、痛んだらまた作ればいいか。
センの木は、たしかに木目はきれいかもしれない。買う時も木目のきれいなやつを選んで買ってきたけど、そのままだと白っぽいので、ちょっと茶色っぽくなるニスを塗るかな?
そういえば、これから「とのこ」ってのを買って目の隙間をつめて、それから「ニス」を買って、「はけ」を買って、「サンドペーパー」買って、塗ったり磨いたり塗ったりして、文字を書く油性マーカーか墨かペンキかなんか買わないといけないし、彫刻刀も1000円くらいしたし、これって注文して出来上がったのを買ったほうが、もしかして安かったかもしれない。
しかも、ちゃんとできるかどうかわからないし・・・困ったことである。
それで、まずジョイフル本田に行って表札の形をした板材を買ってきた。そのとき、1番安いのを選んだのだが、それが「セン」という木である。1400円くらいだった。
そして、練習用に薄くて一回り小さい「ナラ」の板材も買ってきた。こっちは、厚さも薄いので100円くらいだった。まずこれに文字を書いて、ためしに掘ってみようと考えたのである。そうなると、表札のようなものが2個できてしまうことになるけど、一発勝負で作る自信はない。
文字は、墨で書く腕はないので、パソコンで楷書の筆文字を適当な大きさに拡大して印刷し、それを板に写す方法である。
その文字を、彫刻刀で彫ることにしたが、彫刻刀が家の中のどこかにあるはずなのに、探す気にもなれず、結局買ったほうが早いということで買ってきた。
そして、掘り始めた。
そしたら、なんと練習用のナラの板がかなり硬くて指が痛くなってしまうのだった。
文字を写して彫り始めるまでは、ナラの板でうまくできたので、ナラは中断し、本番のセンのほうでも同じようにして作業を進めた。センのほうを彫り始めると、ナラよりも柔らかく、かなり彫りやすいので、ナラはやめてぶっつけ本番で、センを彫った。
彫りやすいのは良いのだが、こんなに柔らかくていいのか?もしかしたら、ナラのほうが木としては良いものなのかも?と思い始めた。
「セン」という木は、実は初めて知った名前である。
そこで「センの木」を調べてみた。
セン 栓 センノキ ハリギリ ヤマギリ ボウダラ ツブ 等と言うそうだ。
北海道産のものが多い。
軽く柔らかくて加工しやすい。
材の保存性は低い。 ← やば!
家具や下駄の材料になる。 ←なるほど、下駄っぽい。
木目が高級材のケヤキに似ているので、着色して代用する。
なるほど、実は、注文で作ってもらおうと思ったときに、木の種類のサンプルを見たら、一位・桜・桧・ケヤキなどがあり、ケヤキは高かった。一位という木は鉛筆などに使われるらしいが、表札に向いているようだ。1万円くらい。それよりちょっと安いのが「桜」で、8800円くらいだったので、桜で注文するかと思っていたのだが、急に自分で作ってみるかと思いついた。
しかし、センを選んだのはどうだったかな?あんまり長持ちしないのか・・・。
でも、柔らかくて彫りやすいのは良いことで、痛んだらまた作ればいいか。
センの木は、たしかに木目はきれいかもしれない。買う時も木目のきれいなやつを選んで買ってきたけど、そのままだと白っぽいので、ちょっと茶色っぽくなるニスを塗るかな?
そういえば、これから「とのこ」ってのを買って目の隙間をつめて、それから「ニス」を買って、「はけ」を買って、「サンドペーパー」買って、塗ったり磨いたり塗ったりして、文字を書く油性マーカーか墨かペンキかなんか買わないといけないし、彫刻刀も1000円くらいしたし、これって注文して出来上がったのを買ったほうが、もしかして安かったかもしれない。
しかも、ちゃんとできるかどうかわからないし・・・困ったことである。