山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

前進したい

2016-02-29 23:27:55 | 日記
今日の夕方は寒かった。
普通のコートを着て行ったのだけど、ダウンの方が断然温かい。
普通のコートの素材をみると、ポリエステル70%・毛30%だった。ポリエステルが多いから寒いのかな?
同じ安物なら、ダウンのほうがいい。
普通の布のコートは、冷たい風が内側に通ってきてしまうのである。

北風が強く、帽子とマフラーと手袋でなんとか寒さがしのげた。明日まで寒いそうだ。

そんな夕方の道を歩いていて、ふと思った。

このごろ、読もうと思った本も全然読み進むことができない。

これを歩くことに喩えたら、毎日1mも前に進んでいないことと同じだ。

若いころは、毎日100mくらい歩く感じだった。

50m・100m・30mと歩いて進めば、距離はかなり伸びる。

ところが、今は、1歩も進みませんでした、なんて日が毎日なのである。

これは、まるで歩く気がないということだろう。

毎日たった1歩でも進めば、10日で10歩は進むのに・・・。5mくらいは前進できるだろうに・・・。

本を1ページずつでも読めば、いつかは1冊読めるはずなのに・・・。

そして、50代でこんなことでは、これからもっと年を取って、今以上にできなくなることはあっても、
できるようになることなんかないだろう。

なんでもいいから、何かをしなくちゃだめだろう。

「下町ロケット」も停まったままだったので、今日はほんの数ページ読み進んだ。

本当は、池井戸潤の小説を次々に読んで、銀行のこととか特許のこととかも勉強したいのだけど、
全然進まない。

まるで「亀」である。でも、亀だったらいいのだ。わずかでも進んでいけばいいのだ。
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100万円なら墓石かな

2016-02-29 22:35:42 | お題
冗談じゃないんですよ。

故郷のお寺にお墓を買ってありまして、そこに義母と義兄のお骨が眠っているのですが、
石塔がないのです。(ちなみに義父は若くして亡くなったため、故郷東北のかなたの本人の実家の墓に入ってます。)

墓の区画は義兄が亡くなった30年くらい前に、60万円くらいで買ったんですが、
お骨を納めるところはあるものの、その上に墓石を建てていません。
そして、10年前くらいに義母がなくなりましたが、そのときも墓石を建てませんでした。

最初の頃は、墓地が造成されたばかりだったので、周囲のお墓も石塔が建っていないものばかりでした。
でも、あれから30年も経つと、もうみんな立派な墓石を建てていて、うちの墓だけが、更地になっています。

盆暮れ彼岸には、ちゃんと花と線香をあげて墓参りしていますが、石塔がないのはちょっと恥ずかしいかな。

お墓の下で、義兄と義母が、悲しがってるかな。

生きてるときも亡くなってからも、自分の家がないのは、肩身が狭いかも。

でもな~、
♪ 私はお墓には居ません~~ ♪
ってことかもしれないし、あんまり気にしてないかな~

石塔は無いけど、お骨が入ってるところはみな同じ造りだからね。

でも、ここで100万円あって、1日で使い切るなら・・・

墓石はちょうど100万円くらいなんです。

一番安いのが、白御影80万円とかって言ってたので、

消費税とかいろいろつけて100万円あればできるでしょう。

造るんだったら今度の法事の時かと思ってるけど、

貯金を解約して、お墓を建てるって、なかなか決意がいることですよ。

だって、老後食べていけなくなったらどうするんだ。

お墓を建ててきちんとご先祖様を供養していると、家が繁盛すると言うけれど、
どうしても、今現在や今後の生きてる人間の経済状況ばかり考えてしまう。

お墓を建てる余裕があるのか?

今や、うちだけ石塔を建てていないという世間体で、建てないといけないかな~~と思うようになりましたけど、

100万円は大きいな~

しかし、よそのうちって、どうしてみんな墓を建てるほどお金があるのか、不思議です。
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