山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

桜が咲いた~~~

2018-03-23 23:29:33 | お題


ふと、春の空気を感じたり、春の日差しを感じたりすることがありますが、
もう桜が咲いたら、これぞ日本の春の本格的到来です。



やはり、染井吉野ですね!

ところで、ソメイヨシノが咲くころには、渡り鳥の鴨さんたちが川から姿を消しております。

春風に乗って、北の国に向かって飛んで行ってしまったのでしょう。

冬が完全に終わったという証拠です。

川沿いの桜が満開になるときには、あの鴨たちは居ないんです。
ちょっと寂しいですが、本当に冬が終わって春になったってことですね。
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サヴィニャックの絵ハガキ

2018-03-23 22:30:35 | 美術・美術館
練馬区立美術館のサヴィニャック展で買ってきた絵ハガキをご紹介します。
もう、かわいくて欲しいのがたくさんあったのですが、泣く泣く6枚に絞りました。
図録は4000円もしていて買えない・・・。



まずは《北部鉄道:ディーゼル特急》1937年
まだ名が売れていなかった初期のころのものです。
緑の電車がとってもかわいいでしょ。ちょっとアゲハの幼虫みたい。
AUTORAIL の文字の色使いもステキで、気に入りました。



《牛乳石鹸モンサヴォン》1948/1950年

これが、サヴィニャックの代表的作品と言ってもよいものらしい。
ピンクの牛の乳からミルクが流れ出て石鹸になっている。まさしく牛乳石鹸。
シンプルなデザインだけど、特徴を言いつくしている。牛のしっぽの感じとか、顔とかいいですね。



《毛糸の15日間》1951年

毛糸のポスターがたくさんあったので、1つ買ってきました。
羊がそのまま毛糸になってしまっている。

サヴィニャックの代表的な手法の1つ。
たとえば、鶏がチキンスープを美味しそうに飲んでいたり、上半身の牛とか豚とかが自分の下半身で作られた食品をおいしそうに食べて満足しているデザイン。
よく考えるとちょっと残酷なのですが、その幸せそうな表情に心が和んでしまいます。
でも、ヒツジは毛だから死なないよねと思って、羊の絵を選びました。

毛糸のポスターでは、毛糸が自分で自分を編むデザインなどありました。



《エールフランス航空:世界で1番広いネットワーク》

これは、会場で「わあ~かわいい~~~」と感動してしまった作品。
このカラフルな国旗の模様のキリンがたまらないですね。
紺色の地に明るい配色がとても映えています。空を飛んでいるエールフランス。キリンの色もエールフランスを基調としている。これは絶対に欲しかった。



《森永ミルクチョコレート》1951年

日本の企業も、彼にポスターを注文したんですね。デザインはそれほど好きなわけではないけれど、森永のポスターということで買ってきました。
背の低い男の子が椅子の上に立って隣の女の子と同じ高さになっているところが面白い。
板チョコの大きさがすごい。巨大なチョコを2人並んでかぶりつくという発想はすごいですね。
地の黄色も良い色です。



《としまえん 7つのプール》1989年

これは、新しいです。としまえんもサヴィニャックにポスターを依頼していたのかと驚き。
白くま・赤い海水パンツ・青い水に白い氷。白クマの表情もいいですね。
暑い夏はプールで泳いだら気持ち良いよと言っているみたいです。

としまえんのプールのポスターは、これのほかにブタのものもあり、私はそっちの方が好きでしたが、絵ハガキはこっちしかありませんでした。

としまえんのポスターということで、記念に買っておきたかったので買いました。

このほかに、緑の木の下で、黄色いオレンジのジュースを飲んでいるデザインの絵ハガキも欲しかったのですが、あきらめました。

1枚150円。6枚で900円でした。
もう1枚買うと1000円を越えてしまうのでね。

もうちょっと安かったらなあ~~



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