今期は、オンライン授業を2つ取っていて、もうすぐ成績が発表されると思います。
成績発表の前にも、オンライン授業では、その回やレポートごとの評価が出ていて、それによって総合的に自分の成績がどんな感じなのかが予想できます。
けっこう気合を入れてやったつもりでも、なんかぱっとしない評価だったりします。
いったい、何がどうなっていれば高評価になり、何が悪いと低評価になるんだろうか?
その辺の採点基準やノウハウがわからず、ただあてずっぽうに自分がよかれと思うようなものを提出していたのでした。
また、あるレポートでは自分の身近なものを撮影し、それについて短文で紹介するというような内容のものがありました。
これは、授業内容に関することになるわけですが、そもそも自分の身近にそういうものが無い人もいるわけで、これはその人が置かれている環境に大きく作用されるのではないかと思うのです。
これに関して、私はもっと遠い距離にあるところまで行って撮影をしてこようと思ったのですが、レポートの課題が自分の身近にあるものということなので、身近にあるものではショボいけど、まあそれが身近にあるんだからとその画像を選んだところがあります。
もしこれを、もっと見栄えのする遠くにあるものを撮影してきて添付すれば、もしかしたらもっと評価が高かったかもしれません。
また、そこに記載する文章の内容も、もしかしたら、授業で取り上げられていたことと、ぴったしカンカンみたいなことを書いておけばよかったのかもしれません。
授業で習ったことは理解しているけど、特に「授業で学んだポイントを含めて記載せよ」などということは出題されていなかったので、学んだ内容はもう前提としていちいち記載せず、単に画像について説明文をつけたということが低評価の原因だったのでしょうか?
また、別の科目では、文字数は制限しないがレポート1ページ以内にまとめろと書いてあるので、けっこう色々記載したところ、文(要素として選んだ内容)が多すぎるとのコメントがついていました。
例えば1文が100文字程度だとして、3~4の文章でまとめるならば、それは400文字くらいになるはずですが、そもそも3~4の文でまとめろなどという条件がないため、いくつもの実例を挙げて、その結果の総合的結論を書いたのでした。
ところが、出題の意図はそういうことではなかったらしく、もっと単純でコンパクトなレポートを求めていたのかもしれません。
出題の意図が読み取れないこと自体、自分がバカなのかもしれません。
また、どのような条件に合ったものを作成すれば、それが高得点を取れるのか?
本当に採点基準がわからないのです。
どういうことが採点要素となるのか、見当もつかないところが、そもそもポイントを把握しておらず、無能だということなのでしょう。
なすすべ無しです。