山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

マイナ保険証とマスク(眼科にて)

2024-01-12 23:30:55 | 日記2024

昨日、眼科に年に1度の定期検診に行ってきました。

私個人としては、マスクをしなくなって10か月も経つので、すっかり忘れていたのですが、クリニックの受付にマスクをするようにとの注意書きがあったのでウレタンマスクをしました。(一応持参してます)

それから、受付に診察券を出して、マイナ保険証を機械にセットし顔認証をしようとして、マスクを取らないとダメだなと思い、マスクを外して顔を近づけました。

すると、顔認証ができなかったので暗証番号入力に切り替えるようにとの表示がでました。
暗証番号は、使いたくありません。
つい先日、普段あまり使っていないクレジットカードを使おうとしたときに間違っていて、焦った記憶があり、また、マイナポータルにログインしようとしたときも暗証番号を入れても違うということでダメだったこともありちょっとトラウマになっています。

クレジットカードの暗証番号は3種類くらいあるので、どのカードがどの番号だったかこんがらがってしまったのですが、マイナポータルの方は、マイナカードを申請したときに記入した用紙を確かめても同じ番号のはずなのに、一致しないというのでした。3回間違えるともう一度役所に行って設定し直さなきゃいけないので、できれば顔認証にしたいのです。

また、実家母(90代)が使うにしても、暗証番号よりも顔認証のほうが簡単そうなので、高齢者になったつもりで、問題なくつかえるかどうかやってみたいわけです。

クリニックの人が、一度カードを取り出してもう一度読み込ませれば顔認証でできるというので、今度はメガネを外してやってみたのですが、よみこまず、何か書いてあります。
マイナンバーカードを作った8年前くらいは、老眼鏡をずっとかけているわけではないので、写真はメガネをかけていません。
今はメガネをかけないと何も見えないので、いったい何て書いてあるのかとメガネをかけて見てみると、レンズに顔を近づけてくださいと書いてあります。
レンズってどこにある??? 全くわからず、メガネを外して顔を機械に近づけてみたのですが、画面真っ白。
だめだこりゃ。

その場合どうするかといえば、普通の保険証だ、ということで、普通の保険証を提出しました。

やっぱり、これは普通の保険証が廃止されたらどうなっちゃうんだろう。
暗証番号分かりません。顔認証できません、と言う人が多発するんじゃないでしょうか。

それに、被災地なんか停電してたら、どうやって保険証番号を読み取るんでしょうね。

そうして、顔認証の読取機の前で、マスクを外したり、メガメを外したりと、とても大変です。

・・・

それから、マスクをして視力の検査室に入ったのですが、視力検査時にメガネのような器具にレンズを嵌めてするのですが、「レンズがが曇ってしまうので、マスクを外してください」と言われ、マスクを外しました。

本当にもう、こんなんだったら、「マイナ保険証」も「マスク」も要らないだろ~~~~~っ!

 

(ちなみに、歯医者さんのマイナ保険証読取り機は縦型のものでパナソニックらしいですが、顔認証も毎回ちゃんとできます。眼医者さんのは横に長いタイプで、これは別のクリニックでも読み取れませんでした。昨日、薬局では横に長い形でしたが、枠に顔を合わせろという表示のとおりにしたらすぐ顔認証できました。)

 

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使わなかった飛行機のはがき

2024-01-12 14:38:46 | 日記2024

今年使おうと思って買ってあった飛行機のデザインの年賀郵便はがき。
裏はお年玉の切手がついています。3枚組で5百何十円だったかと思います。

私は、いつも年賀状を出さないまま帰省してしまい、帰ってくるのが2日の夜なので、その後、届いた年賀状に返事を出すのが3日になってしまうのです。

そんなわけで、出さずに年を越していた年賀はがきですが、2日に羽田空港の飛行機事故があり、その直後にこのハガキでは、どうしても事故を連想してしまうと思って使うのを辞めました。

今回、悲惨な事故になってしまい、日航機に乗っていた人間はなんとか全員命を落とさず避難できましたが、海保機では6人中5人がお亡くなりになるという結果になり、これら飛行機2機は大破全焼してしまいました。日航機の貨物に乗っていた動物も命を落としたそうです。

これは、管制塔の指示と海保機の受け取り方にすれ違いがあったようで、管制塔では誘導路Ⅽ上の停止位置に停まるように指示し、海保機は誘導路Cから出て滑走路停止位置で止まると受け取ってしまったのだとか。
また管制塔は、1番最初に離陸する飛行機という意味で「ナンバーワン」と言っており、そのまえに着陸機があることを特に伝えるルールもないようですが、海保機は着陸機があることを知らず自分が一番最初に滑走路を使って離陸できるものと思っていたとのこと。
また、そのようなすれ違いから夜の滑走路に出ている海保機が、管制塔からは発見されず、また管制塔内に異常を知らせる警告灯がパネル画面に表示されていたにもかかわらず、それを見ることはなかった(見ることにもなっていない)ので、誰も気づかずに飛行機が衝突してしまったとのこと。

結局のところ、管制官が紛らわしい言葉を使っての指示をやめることと、管制室内にある異常を知らせる画面を、今後は確認する係を設けるとのことです。
最初は、警察が海保機の操縦士を業務上過失致死の疑いで調べるなどと言う方向に進んでいたようですが、結局は管制塔のほうにも、事故を招く重大な問題点があったということになりそうです。

普通は、間違って滑走路に侵入しても、それに気が付いて着陸機を止めるのが管制塔の仕事なのでしょう。

それにしても、羽田空港の過密な離着陸はあまりにも無理があると言わざるを得ません。

なんでそんなにたくさん飛行機を飛ばさないといけないのか。
移動したい人間の数に飛行機の数を合わせるのではなく、飛行機が安全に離着陸できる数に、人間の移動数を合わせるべきでしょう。

飛行機は本来カッコいい、明るいイメージの乗り物。
今年の年賀状は、飛行機の翼が大空を羽ばたき、龍の形の飛行機雲がなびいているというデザイン。
このデザインがいいなと思って買ったのでした。
使うことはできなかったのですが、どこかに飾っておこうかと思います。

事故で亡くなられた海保の方々のご冥福をお祈りします。ご家族や関係者の方々も本当に辛いと思います。生き残った機長さんもどうか今後元気になって暮らしていけますように。
日航機の皆さんも事故で大きなショックを受け、所持品など失い大変な思いをされたことでしょう。
家族同然のペットを亡くされた方もお悔やみ申し上げます。
また、管制官の方も相当なショックを受けていることでしょう。
誰も事故を起こしたくて起こしたのではなく、悪いタイミングが重なってしまったのだと思います。
ふだんから神経を使う厳しい仕事で、暮れも正月も関係なく働いていたはずです。
自らを責めすぎることなく、思い悩んでしまわないでほしいと思います。

本当に大変な年の始まりでしたが、今年が良い年となるようお祈りします。

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