今日、青梅街道・新青梅街道などを運転していたのだが、前を走る車に日産ルークスが多かったのが意外だった。
ホンダのNボックスなんかも結構あるのだけど、今日はふだんはあまり見かけない日産ルークスをいっぱい見た。中にはハイブリッドと書いてあり、日産は軽自動車にハイブリッドを作っているんだな~、さすがに電気自動車に力を入れているメーカーだなと思った。
私は、電気自動車というのは結構不便だと思っているが、ハイブリッドなら良さそうである。
でも、リチウム電池っていうのは重いし、火事などになると燃えやすいというし、どうなんだろうか。
電気自動車は冬の寒さの中では、かなりの電気を消耗するので走行距離も伸びないそうだ。年数が経つとさらに電池が劣化して充電して走行できる距離も減ってしまうらしい。
充電には時間がかかるので、一戸建ての家で、夜間に自宅のコンセントから充電ができる状況じゃないと無理である。ということは、そういう条件の整った家であって、車の使い方としては、そう遠くはない場所への通勤や買い物や送迎くらいしか使えないのではなかろうか。長距離ドライブの場合、途中で充電する必要があり、その充電にも時間が30分くらいかかるという。まだ電気自動車は不便な面が多そうだ。
だから、やっぱりガソリン車が便利なんだろうな、と思うこの頃である。
まあ、それは良いとして、普段はダイハツのムーブキャンバスやタントなんかをよく見かけるのに、今日は全然見かけなかったのだ。
でも、ダイハツの不祥事があったからってダイハツ車に乗っていた人が急に乗るのをやめて、日産ルークスやホンダのN-BOXなんかに乗り換えるわけはないんだから、単なる偶然かなあ。
ちなみに、先日14年以上前の、車を買ったころの資料を整理して廃棄しようとしていたところ、日産ルークスの見積書が出て来たので驚いた。そんな記憶は全くなく、ルークスを買おうと思ったことは無かったと記憶していたからだ。むしろモコのほうが印象に残っていた。
あの当時は、ホンダはNボックスはなく、ライフの終わり頃だったと思うが、今では道路を走っているライフはほとんど見かけることはない。
そうすると、日産ルークスはモデルチェンジなどはしているけれど、あの頃もあったし今もあるってことだ。
後ろ姿は、屋根(上)のほうが床(下)のほうよりも細くなっていて、台形のような形なので、ぼてっとしてなくて、スマートな感じだった。
運転中に見るものは後ろ姿と名前と、せいぜい横の姿である。ネットで見ると、顔がイマイチな感じ。
おそらく顔がかわいくないから、私にとっては選択肢外だったに違いない。