次は、別の海岸です。こちらはもっと湾の中にあって砂浜です。
波打ち際は水も砂もきれいです。
しかし、波が穏やかなせいか、あまり大きなゴミは打ち上げられていないものの、小さなゴミがすごいです。
なんか、すごく気持ち悪い。 イライラしてきませんか?
細かいプラスチックゴミがいっぱいです。砂浜の所々にかたまっています。
人間がまとめたわけではなく、自然に集まっています。
海の底や海水中にもあるんでしょう。 イルカや亀などが、食べてしまうはずです。
このようなゴミの中から、写真を撮ろうと思って、ストローとペットボトルの蓋を手の届くところから5秒くらいで拾い上げて真ん中に置いたのが下の写真です。
やっぱりストローは多いです。
紙パックに突き刺すタイプのもあって、先が尖っているので危ないです。
紙パックや容器はあまり落ちていませんが、最初は、容器にささったまま、どこかに捨てられていたはずです。
これはまた別の位置で、ほんの数秒で集めたもの。
このそばに、ストローみたいなのが落ちていて、ストローだと思って拾い上げたら、何かの生物=貝みたいなもの、がありました。
木の枝などもストローに似ています。
真ん中の6本以外は、ストローではなく自然物です。
液体が入って蓋のしてある飲み残しのペットボトル。 ペットボトルは、このパターンが多い。
こちらの海岸は、ゴミ拾いはしていません。
やっぱり、プラスチックごみは環境破壊。 問題ですね。
波打ち際がきれいなのは、ゴミは満潮時に、もっと陸のほうに打ち上げられているからです。
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