山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

ホルムアルデヒドの危険

2012-05-19 10:56:34 | 環境
今朝の新聞に、千葉・埼玉の利根川水系の浄水場からホルムアルデヒドが高い濃度で検出されたという記事が載っていた。ホルムアルデヒドは発がん性のある化学物質で、国の基準値を超えて水道水に混じったりしたら大変なことだ。各浄水場では、それなりの対応策を取っているので、家庭に供給される水道水に混じることはないらしい。しかし、浄水場からホルムアルデヒドが検出されるなんて、これは放射能以上に怖いことではないだろうか。

なぜ、このようなものが検出されたのか、原因はわかっていないが、利根川上流の群馬県のほうで、有害化学物質の含まれた工場廃水などが流された可能性が高いようである。ホルムアルデヒド自体が水源に混じったのではなく、塩素と混じるとホルムアルデヒドが発生する化学物質らしい。
千葉・埼玉・茨城・群馬・東京という関東の広範囲の浄水場で通常を超える値が検出されているそうであり、たいへんな問題だと思う。

このニュースを、昨日も今日もテレビのニュースでは見なかったので驚いた。新聞よりテレビの方が速いと思うがそうではないのか。
パソコンでニュースを読むと、昨夜の夜9時頃に第一報が出ており、今日の深夜0時頃に続報がでている。おそらく、今朝のニュースでは放送されていたはずだが、私が寝ていてテレビをみていなかったのだ。その後は、休日番組をやっているので、相変わらずテレビニュースはきいていない。新聞は深夜に記事が書かれ印刷されて、朝配達されたわけで、すごいもんだな~と思う。

早く原因が解明されることを願う。
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