牧野富太郎をドラマ化したNHK「らんまん」の主題歌は、あいみょんの「愛の花」という歌だそうだ。
私はNHKの朝の連続ドラマは、最近は全然見ていなかったが、今回は植物に関係しているので見ることにした。
そうすると、毎朝のように、このあいみょんの歌を聴かされるわけだが、最初はなんて変な歌なんだろうと思った。
歌い方も平たんだが、メロディーも本当につまらない。こんなへんてこな歌のどこがいいんだか全くわからない。
実は、最初は・・・ではなく、今でもこの歌は駄作だと思っている。
だが、こんな歌でも、毎朝繰り返し聞かされていると頭の中に残って記憶されてしまい、なじみが出てくるものである。素朴なワルツだ。そして、つい口ずさんだりしてしまうわけだ。
それはおそろしい刷り込みだなあと感じる。
あいみょんて世間に知られてる人らしいけど、私は名前だけ聴いたことがある程度で、歌は知らないし、姿も知らない。
自分にとっては何の関心も持てない人である。
私の聴く耳がないのか、時代についていけないのか、良さを感じ取る感性がないのかもしれないけど、
自分の感覚からすると、この歌はやっぱりつまらない変な歌だと思う。
まあ、つまり私の好みじゃない歌ってことだ。
でも歌は頭に全然に残ってません(^^;;;
私の印象では、陳腐なメロディーに「愛を愛を~」とか、やたら「愛」が出てくる歌詞だなあと言う印象です。