昨夜は4百何十年ぶりに見ることのできるめずらしい皆既月食だったそうだ。
それは普通の皆既月食に加えて天王星が出入りするとかなんとか?
ふだん、天体のことにはほとんど興味がないので、わけがわからない。
天王星は肉眼では見えないだろうからどうでもいいとして、とりあえず月が欠けて満ちるのを見てみようと思っていた。
幸いにも天気がとてもよく、空がよく見える。
仕事から帰り、たしか6時半頃だったと思うが、家の北側から東方の上空を見ると、丸い月の左下が少し欠け始めているのが見えた。
あれがそうなのか、と思い、また少ししたら見て見ようと思って家の中に入った。
それから、夫がパソコンで作った動画をDVDに保存しようとしていたのだが、夫のパソコンが古いせいか録画できないため、私のパソコンで録画してみようということになった。
そのためには、夫が使っている動画ソフトを私のパソコンにもインストールしないといけない。
それが結構時間と手間がかかり、それをインストールしてから録画を始めたら、幸いにもうまくいった。
それから、あわてて夕飯を作り、食べ、そして実家の母に電話をし、夜洗った洗濯物を干したり、なんだかんだやっていて、お風呂に入り寝るころになってしまった。
あれっ?そういえば皆既月食の続きをみるのを忘れてたぞ===
だが、もう後の祭りだ。
外に出て空を見上げたが、月はどこかにあるのだろうが見つからない。
きれいな星がいくつか輝いていた。
もう生きているうちには見られないのかなあ。
その赤くなるっていうのを見てみたかったが、普通の皆既月食だったら400年後じゃなくてもあるのかな?
・・・
今調べたら2025年9月8日だそうだ。3年後だそうだし、もしそれを逃しても数年に1回くらいはチャンスがあるのかもしれない。
60年生きてきても1度も見てないんだから、どうなることやら。
赤い月っていえば、普段でも不気味に赤い大きな月を見ることもあるなあ。
・・・
それからこの頃、やたらに大きな月を見ると思ってたら、老眼だか乱視だかで、物が縦横斜めに二重三重に見えるため、丸が膨張して大きく見えるのだった。
三日月などはバナナの房のように見えるのだけど、満月の場合は境界線も見えないので、大きな1つの〇に見えるのである。
なんて大きな月なんだろうと感動したのだが、本当はそんなに大きくないことを知りがっかりした。
この頃視力が落ちてメガネかけないと運転できなくなってしまいました。
白内障進行も時間の問題ですかね。
膝も痛いし、あっちこっちボロボロですよ~