山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

たま工業交流展の展示物2(耐震クラッチ))

2011-02-22 22:02:18 | 日記
★住宅内装機能金具



ここでも、色々と丁寧に説明していただきました。遠くから写真を撮ったら人が入ってしまって使えず残念です。とりあえず、上の表示だけでも載せておきます。

が、なんといっても、ここの製品は、知らずに自宅で使っていたというのが、驚きでした。

機能金具 とは、いろいろあると思いますが、その1つに
例えば地震が来て揺れたときに扉が開かなくなるというものです。

うちの家具は安物なので、そんなものはついていないと思っていたのです。だから、地震に備えて、観音開きの扉の左右の取っ手をひもかなんかで縛っておいたほうがいいかな、などと思っていました。

で、ここで、お話を聞くうちに、「ニトリ」の家具には、この会社の金具が付いていると聞きました。「おや?ウチの食器戸棚、田無のニトリで買ったぞ」と思い、帰宅してみてみました。



扉をあけると・・・



黒いのは普通の磁石の着いた金具です。白いのが耐震クラッチというもの。

金具を拡大


おお~っ!!!ついているぞ! ちゃんと、ついている。
地震が来ても開かないんだ。お皿が落ちて割れたりしないんだ。すごいな~

いったい、どういうしくみなっているのかというと、中におもりのようなものが入っていて、水平でなくなると傾き、それによってカギ状の部分が動いて、扉の方の部品と係合し、扉が開かなくなるらしいです。だから、地震の揺れが止まるとまた元通りに解除されるそうです。すごいですね。

それから、キッチンのつり戸棚などにもついていると聞いたので、こちらも安普請の住宅にはついていないだろうと思って見てみると、ちゃんとついているのでした。ほとんど同じ物です。ほほう~

 

自分が知らないところで、安全性がちゃんと気遣われてるって、ちょっと感激ですね。

この会社、ほかにもいろいろと工夫のある金具などが製造されているようです。
ドアがバタンと閉まらず、ゆっくりと静かに閉まる装置などもありました。

もともと、ボルトとナットを作っていたようですが、ドアのレバーやジョイント金具なども各種造られているようです。
カブトムシや蝉の形をしていて、ねじで組み立てる木製のキットなどもありました。

色々工夫があって面白いな~と思って、展示会で配布していたガイドブックを見てみると、特許件55件、実用新案19件、意匠件36件も持っているようです。

従業員は200名と、中小企業にしては結構多いです。

ムラコシ精工




コメント

たま工業交流展の展示物1(ヘラ絞り)

2011-02-22 20:03:14 | 日記
たま工業交流展について、早く、個々の展示をご紹介したいと思っているのですが、いざ、まとめようとすると、なかなか難しいことがわかりました。
写真も何枚か撮ってはきたのですが、自分が興味を持った展示と写真のある展示とが必ずしも一致するわけではなく、写真がないものは、今となっては展示位置も分からず、なんという会社だったのかもわからないものがあります。だから、自分が伝えたいことを伝えきれないなあと残念です。でも、やはり何もしないよりはいいと思いますので、いくつかご紹介したいと思います。
実際には、なんと139団体、141ブースですから、まったくごく一部分のご紹介となります。

★ヘラ絞り(金属の成形・加工)



「へら絞り」って何ですか?
というおバカな質問にも、とても丁寧にわかりやすく説明してくださいました。
「へら絞り」は、ここに展示されているもののように、軸対象のものならば、何でも加工できるそうです。つまり、軸を中心に金型を回転させながら、そこに金属板などを押しつけて、形作っていく方法のようです。
小さなものから大きなものまで、さまざまな金属(ステンレス・アルミ・鉄・チタン・その他色々)の製品が作れるそうです。
熟練した技術者の腕が必要であり、造る人によって特徴があったりするそうです。
簡単そうなものでは、電灯の笠などもありました。写真の中、右のパソコンではヘラ絞りの様子の映像。その左側にある黒っぽい小さな器はチタンでできていて、チタンの加工は難易度が高いそうです。

写真、左奥の丸い傘のようなものに、さらに丸い穴がいくつもあいているものがありますが、金属に穴をあけるのに、レーザーで切った場合、突き抜けたレーザー光線が反射して別の部分に当たり、関係のないところに傷をつけてしまったりする場合があるそうです。そういう問題点を解決して、きれいに切り取る技術もあるとのことです。

へらしぼり」(wikipedia)

この展示の会社「(株)ナガセ

(展示会資料のPR欄より、一部抜粋:
ロケット製品から鍋まで造る職人が光る「ヘラ絞り」のリーディングカンパニー。
機械では決して作り得ない匠の技。
創業して以来一貫して「ヘラ絞り」技術を磨き、不可能を可能にしている。
JIS認定の溶接作業員が6名おり、根底である手技術に加えNCソフト、機械技術を積極的に取り入れ、更なる技術水準の向上を図っている。)

ところで、展示のパソコンの中の映像を見て、ふと思い出したのが、以前テレビで放送された「遠回りの雨」という山田太一ドラマです。

ドラマの映像がのっているものを発見しました。「遠回りの雨

このドラマの舞台となっている蒲田の小さな工場もこの「へら絞り」という方法で製品を作っている工場ではないでしょうか。映像の中のトラックに「○○シボリ」と書いてありますね。
ドラマの内容
この工場(秋川精機)の経営者(岸谷五郎)は、高度な技術を持っているのですが、脳卒中で急に倒れてしまい、せっかく依頼された精密な金属製品(風力発電の風車のプロペラの金型作り)に取り組めなくなってしまいます。工場には若者もいますが、この人に代われる腕の社員はいなくて、その妻(夏川結衣)が、以前勤めていた熟練技術のある草平(渡辺謙)に協力を求めに行くという展開です。渡辺謙と夏川結衣は以前恋人であり、この2人の想いや行動もドラマの主流となって描かれていくのですが、同時に金型製作への取り組みが描かれます。ドラマの場面で、工員や渡辺謙が「へら絞り加工」にとりくむ姿が有りました。期限が迫る中、草平(渡辺謙)の熟練技術をもってしてもなかなか思う製品が完成せず、結局は、同時進行で取り組んでいた若手社員のコンピューターを駆使しての方法が成功し、目的物を完成させたという内容でした。
年齢を経て行く男女、コンピューターに負けた技術、という哀愁を残したドラマだったけど、中年登場人物に対して「達成できなかったとはいえ、頑張ったんだ」という納得があったように思います。

現実には今もなお、手の技はコンピューターに負けず、貴重なものだと思います。機械ではできないもの、熟練した人の技術によってしか作ることのできないものがたくさんあるでしょう。しかし、人の手の技のみに固執してもいけないし、機械技術と人間技術をミックスして、いい製品が作れるんだと思いました。
コメント

たま電気自動車(たま工業交流展)

2011-02-21 22:12:15 | 運転・車・道路の事
2月19日(土)に行った「たま工業交流展」では、特別展示として、入口に入ってすぐのところに、「たま電気自動車」とソーラーカーが展示されていました。



「たま電気自動車」は戦後まもなく(1947年)に作られた電気自動車で、戦時中立川で飛行機を作っていた会社が、戦後、自動車の会社(社名:東京電気自動車)に転換して作ったものだそうです。当時はガソリンが少なかったために、電気自動車が開発されたのだそうです。
1950年になると、ガソリンの供給が安定してきたので、ガソリン車が作られるようになったようです。この会社は、1952年には、「プリンス自動車工業」となり、1966年8月には「日産自動車」と合併したそうです。
「たま電気自動車」は日産自動車によって、当時の車体がずっと保存されていたのだそうですが、2010年に、実際に走行できるように復元されたそうです。本当に走れるんですね。



You Tubeでこんなのがみつかりました。




たま電気自動車の設計者の方が、ご健在だったのですね。
たま電気自動車と現在の電気自動車リーフと並んで、感動ですね。

「ものづくり」って素晴らしいなと思います。
コメント

運転記録(自分のための備忘)

2011-02-20 23:23:07 | 運転・車・道路の事
★青梅街道(田無→小平)

土曜日は、「たま工業交流展」が立川であったので、運転の練習をするのにもちょうどよかった。昭和記念公園の駐車場への行き方も、もうよくわかっている。何度か同じところに行くと、道路にも慣れていい。といっても、今日は、別の道路を使ってみた。
今回は、青梅街道を西に進み、新青梅街道と交わる前に「田無町1」で左折し、狭い青梅街道を西に向かってみた。

青梅街道は、田無を越えると、幹線道路としての役割を新青梅街道に引き渡しているようであり、片側1車線の普通の道路になってしまう。それでも、地図は幹線道路を示す黄色に塗られている。
今までは、西のほうのどこかに行った帰りに、ナビに任せて走っていると、いつのまにか、この狭い青梅街道を東に向かって戻ってくることがよくあった。そのときは、広くはないが、比較的走りやすい道だと思った。いつも帰りばかりで、東から西向きには走ったことがなかったので、今日はそれをやってみた。

前々回、立川に行く時は、新青梅街道を進んだが、それではあまりにも北すぎる。普通は、五日市街道を行くが、五日市街道はずっとまっすぐであまりにも変化がなさすぎる。地図で見ると、それらの道路の間を走るのが青梅街道である。

ということで、走ってみたら、五日市街道ほど車の列が連なることはなかったが、田無に近い方では、路上の駐車車両が多かった。はみ禁の黄色いセンターラインだが、多くは駐車車両があっても、それほどはみ出さずに避けることができた。だから、徐行しながら対向車とすれ違うことが多い。路上駐車は、こちら側にあることも、対向車線にあることもあるので、対向車線にあるときは、こっちがなるべく左に寄ってあげた。車の量は五日市街道のほうが連なっているように感じるが、交差点は青梅街道のほうが多いような気がした。五日市街道には駐車車両がほとんどないので、青梅街道よりも五日市街道の方が走りやすいように思う。
小平のほうでは、道路の様子は五日市街道と似ている感じだった。

★立川通り

青梅街道の小平上宿という交差点から、南西に向かって立川通りが始まっている。立川通りは、玉川上水を越えると南に進み、五日市街道と交わり、続いてすずかけ通りと交わっている。
ここは、初めて走る道路だが、驚いたのはその玉川上水を越えるあたりの交差点だ。信号が2か所あるようだが、地図では北側の信号に「小川橋」と書いてある。
北側の信号を越えて南側の信号にさしかかったときに、赤になったので停止線で停止した。そうしたら、対向車線の車が、同じ位置の停止線に停止している。つまり、車のアタマとアタマが横にずれてはいるものの、同じ線を挟んで向かい合って停まっている感じなのだ。
対向車が、同じ停止線に止まるっていうのはおかしいのではないのだろうか?そんなバカな・・・。どうなっているの?私が間違っているのかな?交差点の中に停まっているのかな?ひやりとしたものの、赤で進むわけにもいかないからそのまま停まっていた。
後で、グーグルのストリートビューで調べてみたところ、私がとんだ間違いをしでかしていたわけではなく、確かに停止線がそうなっているのであった。ストリートビューで見ると、多少ずれてはいるものの、同じような位置に反対方向の停止線が引かれている。そして、北から南に向かうほうは、左側から一方通行で入ってくる道路がある。そのため、その道路から立川通りに進入車が出てくるために、信号が赤になるから、そこで止まるようになっているようだ。
そして、左から入ってきた車が右折して対向車となり、北側の次の信号に従ってその線に止まるようになっているのかもしれない。この場所の南側と北側はそれぞれ道が二またに分かれているので信号が2か所ある。伸びた五差路のような複雑な構造の交差点みたいだ。地図には赤文字で「渋滞」と書いてある。
とりあえず、停止する場所が間違っていたわけではなく、ほっとした。
この立川通りをずっと南に進むと立川駅に突入してしまうので、昭和記念公園に行くには「五日市街道」か「すずかけ通り」に曲がるのが望ましい。

★すずかけ通り

五日市街道は走ったことがあるので、「すずかけ通り」を走ってみることにした。地図で見ると五日市街道よりも広そうだった。
ところが、ナビはこの道があることを認識していないらしく、行き先を昭和記念公園にセットしていたのだが、五日市街道に右折しなかったら、その後は直進3kmなどと言いだした。ナビを無視して、すぐ「すずかけ通り」に右折すると、今度はさらに右折しろと頻繁に繰り返す。五日市街道に軌道修正しようとしているらしい。ナビを無視して砂川五差路まで進み、左折して、昭和記念公園の東側の直線道路に出て、駐車場へと右折した。

★駐車場前交差点から駐車場へ進む道


(駐車場に行くだけの専用道路にもかかわらず片側2車線もある。植木がとてもきれいに整備されている。)

★昭和記念公園東側道路(緑橋上より)


(あまりにも広い中央緑地帯の中央にある通路は、人が歩けるように開放されているみたいだが、誰も歩いてはいない。)



★帰路 (五日市街道・新小金井街道・東八道路・環状八号線)

帰りは、走り慣れた五日市街道を東に向かい、その後、東八道路を走りたかったので新小金井街道に右折して南に向かい、東八道路に左折して東に向かった。東八道路は問題なく進んだが、久我山の狭い道になって、中央道に沿った道に出ると、渋滞が始まった。中央高速の高井戸出口から出てくる車との合流があり、それが環八にスムーズに出られなくて、詰まっているらしい。なんとここからずっと北に向かって荻窪近辺まで、少し進んでは止まりの渋滞で、通常よりも30分くらいよけいな時間を要した。そのせいで、立川から自宅までは約2時間ちかくもかかってしまった。行きは、1時間20分くらいだった。
帰りは、五日市街道をそのまま進んで青梅街道に出るべきだった。

環八に出る前の中央道に沿った道の交差点の先頭で、信号は青だが、前が進まないので停止していたら、後ろのトラックがクラクションを鳴らしてきた。しかたなく、少しでも進もうとはしていることを示そうと、停止線を越え、横断歩道の上まで出っ張って止まると、いきなり追い越して右折していった。たしかに1台のことで、すぐに右折できるか、数分待たされるかが左右されるわけで、できるだけ早く曲がりたかったのだろう。曲がってしまえばどんどん進める行き先だったのかもしれない。
しかし、こちらは直進で先が詰まっている以上、交差点の中に出ることはできない。横断歩道の真上に停まっていたら、ついに信号は赤になり、人間の信号が青になった。私の車が横断歩道の上を占領していて人が通れないので、さらに前に出て、なんとか後ろを人が通れるようにし、交差点に車の鼻先が出すぎないような、きわどい位置に停まっていた。
その間に、交差道路から曲がって環八方面に進もうとする車もあり、それも当然に進めないので、前方で斜めになって待機している。次の青信号になっても、すぐには進めなかった。

★雑感

このような状況ゆえ、立川に行ってくるのにも、往復3時間以上を費やし、走行距離はたったの56km。まとまった運転ができるのは、土日の休日のうちどちらか1日であり、もう1日は家事などをしなくてはいけないので、1か月に300km走るのは厳しい。
やはり50km×4日+ちょい乗り10km×4~5回で、250kmといったところか。
気合いを入れて早朝出発し、高速などを走り、遠出をしなければ、走行距離はこれ以上増えそうもない。

車のエンジンの調子や走る感触は、いたっていい。去年は暖房を入れると、加速や減速がぎくしゃくする感じがあったが、今はとてもスムーズである。また、最初の頃は、ひゅ~んとエンジン音がしていたと記憶しているが、最近はそんな高い音の感じはせず、もっと低い安定した音であるように感じる。車とは、ある程度走るとなじんでくるものなのだろうか。現在の総走行距離は、メーターを確認してないが4000kmを超えたくらいであると思う。
コメント

たま工業交流展

2011-02-19 22:01:13 | 日記
今日は、立川昭和記念公園、みどりの文化ゾーンにある「花みどり文化センター」で開催された「たま工業交流展」に行ってきました。


(昭和記念公園駐車場を出ると道順を示した看板がありました。)

多摩地域にあるたくさんの中小企業が、自社の工業技術や製品を展示しているものです。
今年で10回目だそうですが、このようなものが行われているのは初めて知りました。
2月4日の「知的財産フォーラムINたま」の関連ブログで知りました。


(入口を入ると、人間型ロボットがしゃべっていました。)


自動撮影装置 ?

展示内容は、私のような素人のおばさんでは、難しくてよくわからないものも多いです。私が見たからと言って、製品を発注するわけではないので、展示側には何のメリットもありません。でも、私自身には非常に勉強になりました。


(会場の様子)

私の仕事は、工業製品の作り方などを説明している書類の誤記をチェックをすることなのですが、実際の製品や製造工程はほとんど見たことがありません。以前から、実際のものを見てみたいと思っていました。そうしたら、予想以上にいろいろなものと遭遇することができました。どのブースの方も、こんなおばさんがくだらない質問をしてもとても親切に説明してくださいました。工業製品の実物を見せていただいたり、作り方などを説明していただけて、今まで想像の世界だったものを、いくらかでも現実的なものとして受け止めることができたので、自分にとってはとても有益なことでした。未知の文章を読んでいても、イメージが現実的なものとなります。

たまの工業、頑張ってもらいたいものです。


(広場側には大きな看板)

個々の具体的な内容については、少しずつ分けて書いていきたいと思います。
コメント

黒字でも倒産の危機

2011-02-18 23:38:35 | 日記
2008年のリーマンショック以来、私の勤める会社の売上は、低迷しています。まだ、2008年はよかったのです。なぜならば、関係会社が支出する予算がすでに決まっていたので、わが社に予定通りの仕事を依頼してきました。

2009年はどん底になりました。2010年もなかなか持ち直しませんでした。この2年間、経費の節減、社員旅行の中止、今年はついにボーナス皆無となりました。
印刷機が壊れてもすぐには買い直せません。同時に買った印刷機なのか、数台あるうちの多くが、みんな調子悪くなっています。修理費は購入費と大して変わらないのだそうです。どっちにしても、対応は来年度に持ち越しのようです。それまでは、動く印刷機を、いろんな部署共同で使うしかありません。

最近、やっと仕事の量も増えて、忙しくなり、持ち直してきたようです。しかし、会社というのは、仕事をしても、すぐにお金が入ってくるわけではないようです。仕事をやり遂げて、請求書などを出して、しばらくしてからお金が振り込まれ、やっと現金が入ってくるようです。それに対して、支出は待ったなしで出て行きます。
だから、お金が入って来る予定はあっても、実際に手元に現金がないと、支払いが滞って倒産してしまう危険性があるようです。
建設業などは、仕事をした後、お金が入るまでの期間が長いそうで、半年くらい経たないとダメだとか。だから、黒字でも倒産してしまうのだそうです。

ウチの会社は、そこまで長くはないようですが、ボーナスが出ないくらいですから、もうあまり蓄えもないようです。
そのため、請け負った仕事をできるだけ早く終わらせて、早く現金を回収できるように頑張らなくてはならないようです。

仕事は、早ければ早いほどいい。急げ急げ~~~~
コメント

沖縄そばとオリオンビール

2011-02-17 19:44:02 | 日記


今日は、夫がいないので1人で簡単なものを食べることにした。夕飯の買い物はせず、自宅にあるものを食べて、食費を節約しよう。

そこで、帰宅してから食料の在庫を見てみると、だいぶ前に買った「沖縄そば」が目に止まった。5袋セットを買ったのが、1袋だけ残っていたのだ。これを片づけよう。
ふと、賞味期限を見ると、「2010.12.1」になっていた。うわあ、2ヵ月も過ぎてる。でも、大丈夫だろう。乾麺だからね。むしろ、早く食べなくては。

中に入れるものは、朝茹でた「ゆでたまご」と「豚肉とアスパラとネギを炒めたもの」と「紅生姜」だ。

そういえば、以前もブログに載せたと思って探したら昨年の10月でした。
「沖縄そば」同じような内容です。

このときは、バドワイザーだったけど、今日はちょうど沖縄のオリオンビールが冷蔵庫に入っていたので飲むことにした。桜の絵が書いてあります。
グラスはなぜかサントリープレミアムモルツ。武蔵野工場でもらったやつ。ビール用はこれしかないんだよ、うち。

 

オリオンビールは結構おいしいですね。

沖縄の春、到着!! 沖縄発 季節限定 生ビール2011 Orion いちばん桜 オリオンビール ALL MALT & AROMA HOP  厳選アロマホップ使用 Asahi 麦芽100%[生ビール]非熱処理

“一足早い沖縄の春”いま到着!!
沖縄では正月を過ぎると緋寒桜(ひかんざくら)の鮮やかなピンクの花々が次々と色づき始め、春の訪れを告げます。そんな華やかな季節にふさわしい「贅沢なコクと香り」の麦芽100%ビールが、沖縄から届きました。   

と、書いてあります。

もう春ですね。このビール、本当に今しか売ってないよ。夏になって売ってたらおかしいですものね。



ウチのベランダのナスタチウムもすっかり春です。ナスタチウムって夏に絶えちゃってましたが、秋になったら出てきてどんどん成長。種が落ちてたのかな?そして、花まで咲き始めました。
ベランダの手すりのところに置いておいたら、葉っぱがみんな外を向いちゃうので、ベランダの部屋に近いほうに移動しました。そしたら、良く見えるし、風も当たらず日当たりもよいので、ぬくぬくと育ったようです。

花がどんどん咲くといいな。
コメント (2)

やっぱりこの結末

2011-02-16 23:45:02 | 放送大学
放送大学の成績が出たそうなので、在校生用の「システムWAKABA」で、確認してみました。
そうしたら、やっぱり放送科目の「社会と知的財産」はダメでした。
試験の自己採点では、ぎりぎりどうかなという感じでしたが、マークの位置の間違いもあったかもしれません。出がけに自宅に老眼鏡を落として行き、遅刻と虫メガネのせいで試験が思うように受けられなかったというのが大きな原因の1つですが、そもそも一夜漬けでバタバタしていたことがいけないのであり、自業自得です。でも、ぎりぎり合格するよりも次回ちゃんとした状態で受けて、まともな点数を取ったほうが、あとに残る成績のことを考えてもいいかもしれません。今回勉強したことは、半年経つとまたすっかり忘れてしまいそうですが、もう1回勉強しようと思います。

その他の放送科目2科目は、試験を最初から放棄してしまったので、今回放送科目は1つも単位が取れませんでした。

単位が取れたのは面接授業4科目の4単位だけです。出席するだけの科目、簡単なアンケートのようなものを書いただけの科目、簡単な宿題をやった科目、すごく大変なレポートを2回書いた科目などありました。出席するだけの科目は、寝ていても取れるといえばそうですが、私は真面目に受けていましたよ。でも、どれだけ理解したかというのは、試験のように結果が出ないので、単位を取ったからと言って知識が身についた証拠にはなりませんね。

やっぱり、放送授業、ちゃんと頑張らなくちゃなあ。

それで、次回は今回落とした科目も入れて放送科目を3科目やることになりました。
面接科目も3科目です。

まあ、今期は4単位と取っただけでも、ゼロよりはいいかな。
できなかったことより、できたことを数えよう。自分に甘い・・・。
コメント (2)

うわあ本格的な雪だ

2011-02-15 00:40:34 | 日記
先週末は、積るようなことを言っていたのに、朝起きたら全然積ってなくて、拍子抜けしましたが、今夜は、すごいです。明日の朝どうなっていることだか、心配です。
交通マヒしちゃうんじゃないんでしょうか。

夕方、テレビで気象予報士の森田さんが天気予報をやっていたのですが、「積らない」と言っていました。
ところが、その直後から雪がどんどん降り始めて、どんどん積り、大変なことになっています。

夫は、雪が降り始めたころから、「これは積るぞ、大変だぞ」と大騒ぎし始めました。
「また、大騒ぎしてる。気象予報士の森田さんが積らないって言ってるんだから、すぐに止むんじゃないの?」
「いや、これは絶対に積るぞ、俺は雪国の人間だからよくわかるんだ。」
「雪国の人間って言ったって、子どものときのことでしょう。もう何十年もこっちにいるんだから、わからないんじゃないの?」
「いや、それがわかるんだよ。森田さん、あれはダメだ。あの人の予報はいつもはずれるんだよ」

私としては、いつも大げさな事を言って嘘ばかり言う夫よりも、森田さんの方を信じたいと思ったのですが、雪はさらにどんどん降って積もってきました。
わっ、今日ばかりは、夫のいうことが本当だった。

12時すぎに車が心配だったので、駐車場を見に行ったら、ムーヴちゃんは雪に埋もれてじっと耐えているようでした。ワイパーはあげてあります。寒いけど、頑張ってね。

今夜は、近隣道路は車もぜんぜん走らず、雪が積もったままになっていることでしょう。大変ですね。でも、雪景色はとてもきれいです。

今、エアコンが止まりました。
室外機が結露して霜がつくと、霜取りが始まって、しばらく運転が停止するようになっているようです。それだけ、外が寒いのですね。
寒いけど霜取りが終わるまでがまんしなくちゃね。
でも、もう寝よ。
コメント (2)

バレンタインデー

2011-02-14 20:41:49 | 日記
昨年と一昨年はバレンタインデーが休日に当たっていたが、今年は連休明けとなった。ということは、連休中に充分準備をすることができるということになる。さて、職場はどうなることか?
同じフロアーには、女性が約10人、男性が約30人ほどいるのであるが、そのうちの女性3人組が40人分のチョコの箱詰めを提供。さらに、1人の女性が40人分のチョコの箱詰めを提供。特に男性へというわけではなく、皆さんご自由にお食べくださいという形なので、私も頂いてしまった。こういう方法が、お返しとかしなくていいからいいんじゃないかな。それに、やりたい人が自由にやればいい。と言いつつ、私は食べる専門。
そういえば、私なんかは古い方だから、先頭に立って女子社員に声をかけ、まとめてチョコを用意したりするべきなのかな?でも、私はパートタイマーだからなあ。それに、代表して買ってくるとか、1人当たりいくらになりました、みたいなのは面倒くさくて好きじゃない。他の女子社員からもそういう話が出ないし、私の職場の女性は結構合理的なのだ。
1日に集中せず、バレンタインウィークにしたほうが、毎日食べられていいのではないか?などという話題になった。そうそう、何日かおいてから差し入れとかいいかも。
それにしても、世の中は手作りに凝る人もいるのだが、「子どもじゃあるまいし、下手な手作りより、買った物の方がいいわよ」という声も聞こえた。うん、私もそう思う。うまきゃいいけど、下手にこねくり回したチョコやクッキーはどうかな?いや、世の男性はそういうものが好きなのかな?どうなのかな?

ウチの場合、夫はトップスのチョコレートケーキが好きなので、仕事の帰りに買って帰ってあげようかと思っていたのだが、考えてみると、ちょうど昨日、夫自身がレーズンサンドクッキーの箱入りを買ってきたところだった。それは賞味期間が短くて早く食べなくちゃならない。ところが、それがあるのを忘れて、私が夕方スーパーでシュークリームを買ってきてしまったのだ。そんなにいっぱいおやつがあるところにきて、昨日は昼ご飯が遅かったので、お腹が空かず、おやつを食べずにそのまま夕飯になったので、その両方が丸ごと残っているのである。ということで、チョコレートケーキは中止とした。

それで、代わりに買ったものが、「ハート型のネギとろ」
スーパーの刺身売り場に、ハート型のネギとろが5~6個入ったものが売っていたのである。何のことはない、ハートの形をした型に、マグロのミンチを入れて凍らせて作っただけのものだが、これがなかなかかわいかった。
バレンタインデーだけではなく、いつもあればいいのにね。星や魚や動物の形のがあってもいいんじゃないかな。
バレンタインにハート型のネギとろを売るなんて、なかなかいいアイデアです。
コメント (2)

連休終了

2011-02-14 00:23:20 | 日記
長いようで短い3連休が終わってしまった。2日間は雪に閉じ込められていたので、遠出はできなかった。

この連休中に、とりあえず「話を聞かない男、地図が読めない女」は読み終えた。
縦列駐車が苦手な女。バックして入れる縦列駐車は免許を取って以来一度もしていない。(幸いにして、する機会がない。)普通の駐車も苦手。だが、用心深く、何度も修正しながら入れている。バックモニターがついているので昔に比べたらどんなに便利だろう。
音楽を聞きながら運転はしにくい(特に知らない道)。何かをしながらふたつの事ができるのは、女の特徴らしいが、私は昔から音楽を聞きながら、何かをすることは嫌いだった。音に気を取られて集中できないのだ。その点夫はBGMというのが大好きで、家にいても音楽を聞いているし、車に乗るとすぐに音楽をかける。夫は家ではテレビで野球を見ながらステレオで音楽を聞き、パソコンを開いて何かをしている。あるいは、ラジオで野球中継を聞きつつ、テレビで別の番組を見る。私は関係のない2種類以上の音が重なるのが耐えられない。今は部屋を別にしているので、どちらかを消してくれといらだつ必要はない。これは、本に書いてあったことと男女が逆だ。夫は女っぽく、私は男っぽい。だが、すぐに結論を出したがるのは夫の性質でこれは男の特質である。
理数系の科目が苦手なのは女の特徴で該当している。どうにもしょうがない。

その他にしたこと。今日、布団を干した。このごろ布団がひんやりしていたのだが、そういえばずっと干していなかったことに気がついた。今日の布団は暖かいかもしれない。

明日からまたいつもの仕事生活が始まる。1週間は長い。いやだな~
でも、頑張らなくてはね。

コメント (2)

方南通りと中野通り

2011-02-13 22:33:37 | 運転・車・道路の事
今日初めて走った道路は「方南通り」と「中野通り」である。どちらの道路も走った事のある区間はあるが、今日は、今まで走っていない区間を走ってみた。
井の頭通りから方南通りに左折し、環七を横切って進み、中野通りに左折して北上し、青梅街道を横切って中野駅方面へ。
この中野通りは、以前は逆に中野駅のほうから南に向かって走ったことがあり、それは青梅街道との交差地点、杉山公園交差点までだった。以前はそこで、右折して西に向かった。
その「杉山公園」という交差点は、中野通りの南から北に向かう直進車が多く、北から西への右折がなかなかできず、矢印が出ると思ったら出ない信号だったという嫌な交差点だ。

(以前の記事「杉山公園交差点検証」4月19日)

そのとき、この南からの道はどこから来ているのだろうと思ったのだった。今日は、その南から北への直進車に自分がなってみたわけだ。
直進だから当然のことながら優先的に問題なく進める。で、赤信号で待機した後、青に変わって交差点を通り過ぎる時に、さぞや右折車たちが困っているだろうと思って見ると、待っていたのはたった1台だったので拍子抜けした。(私は前から2台め。前も直進。)たった1台なら、右矢印が出なくても曲がれるわけだ。あのときは混んでいたなあ。

中野通りには、中野行きのバスが走っていたので、しばらくその後を走っていたが、対向車がいない停留所で、無事追い越すことができた。道は青梅街道を過ぎるとうねうね曲がったりしていて、どっちに進んでいいかわからないようなところもある。前に車が走っているのでついて行った。

中野駅を過ぎて、さらに北に向かい目白通りまで行って環八に出ようと予定していたのだが、夜勤明けの夫が乗っていて、早く帰りたいというので、早稲田通りに左折し、警察病院の前を通り、西に向かって環七を越え、環八に左折した。

目白通りと、環八の練馬トンネルと井荻トンネルを走りたいと思っていたので、それに比べるとかなり小回りになってしまったのが残念だが、仕方がない。次回にしよう。
今日は、その前に夫のリクエストに答えて、吉祥寺近辺を回ってきた。

走行距離は29.2km。週に最低一回はまとまった運転をしたい。定期的に車のエンジンを動かしておいたほうがいいだろうし、乗らないと運転の感覚も鈍る。今日の距離はちょっと足りなかったけど、まあ、よしとしよう。

昼ごろでかけたのだが、三連休3日目にしてやっと晴れたので、クルマが多いかと思ったものの、それほどでもなかった。今日は運転練習のみで、どこにも行かなかった。
コメント (2)

ダメだこりゃ(海苔巻きの巻)

2011-02-13 00:45:50 | 日記
今年の節分で、ブログの中では、手造りの恵方巻きを作った人が多かったことに感化され、海苔巻きを作ってみなくてはと思っていました。
数日前に、海苔・干瓢・ピンクのでんぶ・カニかまぼこなどを買ってあったので、今夜は夫もいないので、海苔巻きの練習にかかりました。

男というものは、料理に失敗したりすると、絶対にいい顔をしません。新しいメニューに挑戦しても、その開拓精神や努力などの途中の苦労については全く思いやることをせず、結果だけを見て評価します。だから、どんなに手をかけてもまごころをかけても、結果が悪ければ意味がありません。失敗料理を出すくらいなら、買ってきたおいしい料理を食べさせたほうが満足します。少なくともウチの場合そうなのです。だから、下手に新しいメニューを開拓せず、今までの定番に徹するのが安全です。それで、新しい料理と夫の嫌いな料理は、夫のいないときに作ります。

材料は太巻きを作ろうと思って買ってきたのですが、すでに味つけで煮てある袋入りの干瓢を見ると、海苔巻き5~6本分と書いてあります。ひえ~、1人で5~6本も食べられないし、残っても困るしなあ~ということで、太巻きではなく、干瓢だけの細巻きに挑戦することにしました。
最初は適当に自己流に作ってみました。海苔は半分。ご飯を薄く敷いて、端のほうはのりしろになるはずだからご飯を置かない。
それで、巻きすの上に載せたものをぎゅっと丸めてみたのですが、げげっ、干瓢が中心にいかないんですよね、それになんか三角柱みたいな形になってしまいました。自己流で2本作ってみましたが、どうもうまくいかないので、ネットで「海苔巻きの作り方」というのを見てやってみました。そうしたら、さらに自己流でやったものよりもおかしな具合になってしまいました。出来上がり次第、半分に切ってむしゃむしゃ食べながら海苔巻き4本作ったのですが、ご飯が少ないとふにょふにょ、多いとはちきれる。いずれもかんぴょうが中心に入らない。だめだこりゃ、今日はここまでにしよう。

やっぱり、こういうのは向かないようだなあ。朝はハム卵サンドを作ったのですが、これもお店のサンドイッチのようにはできません。茹で卵の塩けもちょっと足りなかったし、何かピンとこない味でした。その卵サンドを朝・昼・夕と食べて、夜食に海苔巻きです。

太巻きの場合は、手造りだと材料を何種類も買わなくてはならないので材料費が結構かかります。大人数の家族だったらいいのですが、夫婦だけではできた太巻きを一本買ってきた方が安上がりですね。先日買った恵方巻きはたぶんアナゴが入っていたからおいしかったのですが、アナゴはなかなか売っていません。ウナギもいいですが、高いです。夫は太巻きに入れるなら鰻重のほうがいいと言うにきまってます。しかも、鰻は鰻の店で食べないとだめだと言います。

今度太巻きも作ってみようとは思っていますが、いつのことになることやら。
太巻きもなかなか難しそうだな~。

ちなみに、私の周辺にいる主婦で、節分に恵方巻きを手作りで作った人はおらず、買ってくるものだと思っているのが普通でした。1人、テイクアウトのお寿司屋さんに勤めている友人がいて、その人はお手のものだと思いますが、毎日店でいやと言うほど作らされているので、自宅では絶対に作らないのだそうです。

海苔巻きが上手に作れるようになりたいな~
うまくできたら写真を載せます。
コメント (2)

トヨタ騒動終結

2011-02-12 21:41:26 | 運転・車・道路の事
あんまり暇なので、昨年の2月の自分のブログ記事を読んだりしていた。2月11日前後は、昨年も雨や雪の天気だったようだ。だんだん冬型の気圧配置が崩れてくるが、気温が低いので、雪が降りやすいのだろう。
車での行き先は、調布あたりであり、1年後の今は、日野あたりまで伸ばしたものの、今でも簡単に調布に行けるとは言えず、運転技術が飛躍的に伸びたとは言えない。むしろ、目白通りなんてものを走っていたのか、と当時の挑戦に驚く。
読書は「神様から一言」(荻原浩)を読んでいたようだ。荻原浩は好きである。何作か読んだが、この人の作品に限って途中で中断したものはない。しかし「四度目の氷河期」を読んで以来、次の物を読んでいなかった。また読もうかと思う。

それで、本題となるが、昨年の2月13日に「トヨタ車リコールについて」という文を書いていた。昨年は、次々に出るトヨタのリコールとアメリカのトヨタ叩きが続いた。
テレビで見たところ、トヨタの社長は誠実そうな印象の人だったが、あまりにアメリカ人(アメリカ社会)のトヨタに対する批判的な態度がひどくて気の毒だった。トヨタ車の電子制御システムに欠陥があり、異常な急加速によって悲惨な交通事故が起きたなどということで、トヨタは完全な加害者悪党扱いだった。トヨタの社長が公聴会に呼ばれ、厳しく責め立てられたりした。

その制御の問題いついて、1年経った最近のこと「トヨタ車の電気制御に欠陥はなかった」という最終報告が米運輸省から発表されたという。やっぱりトヨタは間違っていなかったと、私は胸をなでおろすとともに、日本を代表する企業であるトヨタの信頼が守られたことが何よりもうれしい。

この問題、結局のところ、電子制御に欠陥があるかないかよくわからない時点で、トヨタ車に欠陥があると決めつけるような発言をしたアメリカ議会やアメリカ政府の態度に問題があったことは確かである。この異様なトヨタたたきは、アメリカの自動車メーカーが振るわず、トヨタが躍進していることが気に入らないアメリカ人、車産業にかかわる選挙区の議員の都合などもあって起こったことのようだ。

そのような公正でない仕打ちは、あってはならないことである。しかし、最後までトヨタが悪者とされたままではなく、潔白が証明され、誤った判断が撤回されたということは、アメリカ社会も一応信頼できるものとしていいのかと思った次第だ。「正義は勝つ」という法則が壊れなくてよかったし、誠実さと努力は報われなくてはいけない。

(トヨタに関しては、2月11日日経新聞第1面「春秋」、
第2面「社説」の「米の公平さ疑うトヨタ騒動」を参考にして書きました。
「春秋」は、論説委員5人が交代で意見を書いているそうです。
「社説」は、今最も注目することに関する新聞社の意見だそうです。
ブログ内の意見は、私個人の意見です。
このごろ、クルマに関しての記事を書いていなかったので、また書かなくてはと思っています。
なかなか、文章にすることにエネルギーが必要です。しかし、面倒なことを避けていてはいけないなと思います。ヒマなので、そのくらいことに時間と労力をかけないとね。)
コメント

退屈してます

2011-02-12 13:22:51 | 日記
やらなきゃならないことはたくさんあるのに、どうも集中できません。
「話を聞かない男、地図が読めない女」は、ぼちぼち読み進んでいますが、そればかり読んでいたら飽きてきました。結局、ホルモンや脳内物質で能力や特性が決まるのであれば、どんなに頑張っても自分の短所が伸ばせるわけもなく、しょうがないなあ~などと思ってしまいました。
気晴らしに、中断して、別の本を読もうかと思い、昔流行った「マディソン郡の橋」(これもブックオフで100円)を読み始めたものの、内容は悪くはないんですが、やっぱり熱中できない。
図書館で借りた玉村豊男氏のエッセイ。2008年の内容は2008年のもので、2011年のものではない。その時はそうだったよねという感覚で読むしかないか。そんなにも速く社会現象は進んでしまう、ということだ。

私は何になら、夢中になれるんだろうか・・・

車の運転をしないとそわそわしてくるけど、考えたら今日は土曜日ですね。土曜は結構道路混んでます。積雪はほとんど無いようだけど、雪は降ったりやんだり。天気もいいとはいえません。
ドライブに行く時は、家事を済ませてからと決めているのですが、台所には洗ってない食器などもあるし、もちろん洗濯も掃除もしていないので、それらをしてからドライブに行く、という気力はない。
それで、今日は、読書三昧にしようと決めたんだけど、どうもダメです。

さっき、実家の母から電話がきました。伊豆地方でも雪が降ってきたそうです。めずらしいです。母も外を眺めるくらいしかすることがなく、電話をかけてきたようです。それで、いろいろ話をしていたのですが、母が子どものころは、雨水をためた水で洗濯をしていたそうです。マキで火を燃してお湯を沸かしたそうですが、マキ自体、山に行って木を切り、割って、冬のうちにたくさん作っておいたのだとか。手で絞った洗濯物は、脱水機で脱水したのと違って全然乾かないし、昔の人はすごく大変だったのですね。だから、きっと退屈なんかしている暇はなかったに違いありません。
それに、暖房も無くて、隙間だらけの家で、火鉢や練炭を使っていたそうです。今は、全部機械にまかせとけば洗濯も終わっちゃうし、家の中はあったかいし、何にもしないでいいんだから、楽なものです。

そんなわけで、現代人はせっかくのその空いた時間を、有意義に使えばいいのですが、退屈して終わってるっていうのも、問題だな~。
「有意義に使う」ってのは、別に勉強や仕事じゃなくて、自分の好きな娯楽でもいいと思うんですよ。なんでも自分が楽しいと思うことをすればいいんですよね。
ところが、自分がしたいことがことがわからないし、打ち込みたいこともないというのが、私の現状です。
今の人間、こういうことが「ウツ病」の原因の1つなのかな。

会社で仕事をしていると退屈しないでいいから、そういう苦痛はないんですよね。
なんか、つまらない人間だよね。仕事人間かなあ。
コメント