ここ数日、お外が寒いのです。
ただ今の外気温が、マイナス14℃から15℃の間くらいです。
昼間はちょいと気温が上がって、マイナス6℃くらいかな。
こうも寒いと、あちこち痛いんです。
寒くて身を屈めるから、
足腰が痛くなったり、肩こりがひどくなったり。
どうもこうもならんぞ、と思い。
タイツを着用しています。
モモヒキじゃないよ!!
タイツ(あるいはスパッツでしょうか)を着用するのは若干の抵抗があります。
外から見られるモノではないのですが、
男としては気分的にいやなものかなぁ。
大声で、
『俺ってタイツはいてるよー』
と言える人って少ないと思う。
なしてそんなにタイツなりモモヒキなりが蔑ろにされてるのですかね。
きっと、
モモヒキ=『おっさん』
というイメージが女性たちに存在していて。
それがいつの間にかオジサンたちに伝わって、
『モモヒキをはいたら女性にもてないジャン』
と、オジサンたちは思ったのかな。
会社のOLさんたちの給湯室とかの立ち話を、
うっかりオジサン上司さんは聞いてしまったのかもね。
確かにモモヒキというと、
なんだか負のイメージがあるんだよなぁ。
モモヒキに腹巻とかさ。
それで鉢巻をしてたら、そりゃバカボンのパパだ。
じゃあバカボンのパパがあんなにバカなことをしているから?
たとえば革靴をスルメで作って、美味しく食べれてグッドだねとか、
パパの大学の後輩と、
『都の西北~早稲田の隣~ばっかだーばっかだー』
と歌ってるからでしょうかね。
それを読んで女性たちが、
『うわッキッショイ~』
と思ったのか!?
そういうのがあったかどうかは、
まったく定かじゃないのでありますが。
今では、オシャレなモモヒキが販売されております。
男性用のタイツやスパッツですね。
モモヒキの定番である『ラクダ色』はなくなり、
黒、紺、グレーといった、
シックな色合いが多いようです。
それと、
通常のロング丈だけではなく、
足を組んだ際にスーツのすそからタイツが見えないようにと、
七分丈や八分丈もあるんです。
もっとも、
スーツを着用する際は、
『ロングのソックスをはかなきゃダメよ』
というルールがあるのですが、
あんまり広く知れ渡っていないようです。
男性が『タイツを堂々と着用する』ことに市民権を得るには、
どないすればいいんでしょ??
ちょっと前、
元プロ野球の新庄さんがグンゼか何かの広告に出ていて、
スパッツをはいていたのですが、
そんな感じで、
カッコイイ俳優さんがタイツ一丁の姿で、
『 オレの足は寒さ知らず ここにタイツあり 』
といったようなキャッチコピーでも付けてくれればなぁ。
と長々と書いていたら思い出した。
ウッカリしてました。
タイツといえば、江頭2時50分の存在を忘れていた!!
その昔、飲み会の場で。
酔っ払ったあたくしが、
タイツ姿になって、江頭2時50分のモノマネを十八番にしていたのは、
今考えると、
タイツ君に対しての冒涜であったと反省してます。
これからも寒さが厳しくなりますが、
自分はタイツをはいて風邪に負けないようにしたいのであります。