重症筋無力症に負けてたまるか!

写真の無断転載禁止です カメラ抱えてスタコラサッサ
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涙もろいのよ

2008-06-12 23:27:06 | ノンジャンル


ここ数年、

やけに涙もろいんだよ。


それまでというか、

20代半ばまでは泣いた記憶があんまりなくって。

それがどーゆーわけか、

映画ドラマにスポーツに小説に、

もうなんでもござれ、

涙流してしまうのです。


なんか同じ内容のブログを以前書いた気がするぞ。


最近では、

男子バレーボールがオリンピック出場を決めたシーン。

荻野選手と監督が抱き合って泣いていた場面が、

もうテレビ画面を直視できないくらい泣けました。


あと、

高橋和巳の『悲の器』という小説があるんだけど、

大学教授の主人公がまあいろいろあって、

奥さんが亡くなって家政婦に訴えられて。

大雑把に言えばそういう内容なんだけど、

最後の方で、

亡くなった奥さんの手記が見つかるんだけど、

それが泣けちゃった。


モスバーガーでそれを読んで泣いていたのはオイラだ。


映画だと、

『お熱いのがお好き』(タイトル違ってたらゴメン)

のラストシーンだけ放送していて。

禁酒法時代のアメリカのバーで、

演奏中のジャック・レイモンが警察に捕まりそうになって。

相方と一緒に逃げ出すんだけど、

電車の中で一緒になった女性達に紛れ込んで、

女装しなきゃいけなくなるんです。

んで、いろいろあって。

どうもこうもいかなくなって、

男性の方とボートで逃げていくんだけど、

その男性が女装したジャック・レイモンのことが好きで。

ジャックがとうとう男だと白状するんだけど、

その男性が最後に、


『完璧な人間などいない』


という台詞を言うんだけど、

そのシーンが泣けちゃうんだよなぁ。



完璧な人間なんていない。



あと泣けたものといえば、

ジブリの映画でも、ドラえもんでも泣けちゃうのです。

たまたま読んだドラえもんの漫画、

『さようならドラえもん』という話なんだけど、

ドラえもんが未来に帰ってしまう内容。

未来に帰る前夜、

のび太君とドラえもんが一緒の布団で眠るのですが、

そこのシーンを読むと大号泣。

映画版もあるのだけど、

こればかりは悲しすぎて観れない…



こうしてブログを書いている最中、

文章を綴っていて思い出して、

あと3分もしたら泣きそう。


男の涙ってカッコ悪いかもしれないけど、

たまには許してね。