札幌の西の方、
円山公園からさらに奥へ行くと
大倉山ジャンプ競技場があります。
札幌駅バスターミナル6番乗り場から
『ぶらりサッポロ観光バス』という
かわいらしいボンネットバスにゆられること
大体40~50分。
ちなみに200円なり。
地下鉄を乗り継いで、
円山公園駅からバスに乗り換えた方が
時間としては速いかも。
でも乗り換えの分の金額がかかっちゃいます。
ここが入り口
リフトで展望台へ
昔は1人乗りのリフトでちょいと怖かったんだけど
2人乗りになって気分的に安全。
リフトで登っていく途中
右を見ると
数値が書いてあるのが、
ここまで飛んだよ~んという距離です。
助走路の位置や風の影響もあるんだけど、
だいたい135メートルも飛んだら
国際大会では上位入賞間違いなし。
低速の踏み切りで140メートルを超えたら、
オーストリアのすご~いジャンプ陣をなぎ倒し
さらにシュリーレンツァウアーに勝ち負けできるぞ。
リフトの反対側にコンクリートの観客席があって、
そこにバッケンレコードの看板があります。
金子裕介選手だったんだね。
てっきり『大ジャンプだ原田!』かと思ってた。
展望台からジャンプ台に向かってパチリ
滑走路が急だぞ~
『56番~○○選手、雪印乳業』
と場内アナウンスされ
コーチが旗を振り、スターターも旗を振って
信号が青になったら
クラウチングを組んでスタートです
踏み切りすると
ちょいとした膨らみの向こう側は見えません。
そこから急だし着地点見えないし怖だろうな~
赤いラインのゾーンまで飛べたら
盛り上がること間違いないよ。
テレマーク姿勢決めて、
飛形点20点満点で
長野五輪の再来を次回のバンクーバーでお願いします。
とは言うものの、
冬季オリンピックを除いて
北海道以外でスキージャンプの放送ってないのかな?
そういや神戸では放送してなかったような。
その代わり吉本新喜劇だ(時間的に大体同じだったの)
展望台から札幌を一望できます。
どこまでも続く石狩平野は
遮るものがほとんどないのです。