先月、親の還暦祝で登別温泉に行ったときのこと。
遠方に住んでいる弟が
函館から来る電車に長万部で乗る予定だったんだけど
大雨の影響でストップしちゃったんだよ。
じゃあ長万部まで迎えに行くべと、
高速の登別インターを過ぎて
室蘭や洞爺湖を越えて
エンヤコラサッサと長万部へ。
ちなみに運転は父親です。
これがまた遠いんだよ。
実家から長万部までは230km。
これを中央自動車道で換算すると、
八王子から長野県飯田市くらいの距離。
リニアが通るぞ飯田と言ったらほとんど愛知県。
そこから諏訪湖まで戻ると、
おおよそ登別から長万部の往復と同じくらいです。
長万部に到着し、
弟を見つけてお昼ご飯。
長万部といえば由利徹じゃなかった、
『かにめし』です。
百貨店で開催される全国駅弁大会では
長万部のカニメシと森のイカメシが有名。
んで、
その駅弁のカニメシを作っているのが
今回訪れた『かなや食堂』です。
オシャマンべ!と言いながら食べていないのが申し訳ない。
このカニメシは懐かしいお味です。
駅弁の方はたまに食べるんだけど、
作りたてで暖かいのは初めて。
こりゃなかなかオイシイね。
食後、長万部温泉の丸金旅館を眺めて
登別温泉へ向かったのでした。
そうそう、
なんで丸金旅館を見てきたかというと
親と弟が丸金に泊まったことがあり、
その話を家でするものだから
宿泊していない自分は蚊帳の外でして。
どんな外観かなと。
この旅館の宿泊時の領収書を見せてもらったら
花代の項目があったんだけど、
長万部で芸者さんを呼べるのか??
これに付いて詳しく知りたいぞ。
お線香一本いくらかしら?
な~んてね。