重症筋無力症に負けてたまるか!

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興味を持ったものを写真とともに

京都の一澤帆布(その1)

2010-02-23 23:19:50 | ファッション



京都土産といえば八ツ橋や「よーじや」のあぶらとり紙、
ちりめん山椒に乾燥湯葉など沢山あるのですが
一澤帆布も京都を代表するお土産の1つです。

タグを見ればどこにお店があるのか一目瞭然、
「京都市東山知恩院前上ル」がお店の住所です。
八坂神社からテッテケ歩いても行けるし、
市バスに乗って知恩院前で下車するとお店はすぐです。

神戸に住んでいた頃、
何かあると何もなくても京都へ行っていました。
新快速で行ったり、阪急で乗り換えて河原町で降りたり。
お寺や神社を見た帰りに一澤帆布へ寄り、
お店の中の帆布のニオイなのかな?
独特な香りが京都へ来た!と思わずにはいられませんでした。
自分が20前の頃だから、
今から14年前くらいはすご~くお店が混んでて
開店前に並んでも整理券を配っていた。
近くのファミリーマートで買い物したり市場を歩いたりして時間をつぶして。
やっとのことで店内に入ると、
まるで戦場のような殺気立った雰囲気だったのを記憶しています。
一度に大量に買うお客さんもいて、
そうなると店頭に商品がなくなっていたこともあったなぁ。



持っている中でとりあえずその一部を。



トートバッグはすごく便利。
図書館で大量の本を借りてきてもへこたれない頑丈さです。
大小さまざまなサイズがあって、
小さいのはちょっとそこまで用で
大きいサイズは一泊できるくらい物が入るよ。



白いステッチが入った朱色(赤)のバッグには中にファスナーポケットあり。



2枚目の写真、左の上から2番目の茶のトートは
ファスナーポケットと仕切り、ペン挿し等があります。
仕切りやペン刺し等のポケットがあると値段はちょいと高くなっちゃう。
丈夫だし実用的なので
ず~っと使えるからお値段以上の価値があるよ。
もし壊れたら可能な限り実費で修理してくれます。



ショルダーもあります。
帆布製なので最初は少々硬いけど使っていくうちに柔らかくなって、
そうなると物を入れてないとペッタンコになるので
かさばらなくてとってもイイ!



仕切りとナスカンがあります。
かなり使用しているのでクタ~っとなってるけど
それが味となってイイ感じ。
色も少々抜けてきてます。

京都へ行くたびに買っていた一澤帆布は
訪れる回数が増えるにつれだんだんと所有する鞄が増えていくのでした。

つづく