彫刻家の佐藤忠良展が札幌芸術の森美術館で開催されています
ブロンズ像以外にもスケッチ画や
絵本「おおきなかぶ」の原画がありました
佐藤忠良といえば
なんといってもブロンズ像
岩見沢の市民会館にあるブロンズ像のことを前にブログに書いたのですが
今回の会場に展示されてある数々のブロンズ像を年次順に通して見ると
帽子のブロンズ像のモデルは笹戸千津子だったことが分かったり
初期の「群馬の人」等の特徴あるモデルのブロンズ像があって
その上で代表的な「帽子・夏」「ジーパン」「ブラウス」があるのだと
納得しながら会場を観て歩いていました
もちろん
あたくしは芸術に対しての造詣が雨上がりの水溜りより浅く
人生の3分の2はイヤらしいことを考えていたのは
みうらじゅんですが(週刊文春の連載参考)、
それには負けてしまうけれど
目にするものの大半をエロなものに置換しては目尻を下げてしまう
ヘンタイさんなので
(桃を見て欲情できるとは安上がりだ)
佐藤忠良のブロンズ像を観るときは
全方位、上から下までグル~っと観てしまう
「この胸のカタチは素晴らしい」とか
「お尻に万歳!」
「そこを隠さないとは何たる事か!いや、ありがたい」
など、芸術に託つけてブロンズ像を固有の女体として見てしまう
そんな自分はもうすぐ36歳だ
久しぶりに芸術の森を訪れたのですが
あれ?こんな建物あったっけ?と記憶があいまいでした
2003年のレームブルック展以来なので
そもそも芸術の森ってどこにあるの?と
調べたGoogleマップ見てもピンとこなかった
ゴールデンウィーク後半だったので
すご~く寒かった
もうちょっと暖かければ野外美術館行ったのになぁ