街中でも郊外でもそうなんだけど、
この時期暗くなるのが早くなると、
無点灯の自転車に腹が立つのであります。
うちの家が坂の上にあって、坂の上には高校もある場所なんですが、
その坂を無点灯の自転車がたくさん下ってくるのです。
自転車が遠慮がちに坂を下りていれば、
多少はこっちも多めに見てあげようかなと思うのだけど、
彼ら(もしくは彼女たち)はそんなことかまいやしない。
高校生というのは、早く家に帰りたいんだろうね。
ブレーキもかけずに、
猛烈なる速度で坂を下っていくのです。
高校からは歩道を走ったら歩行者に危ないとは教わったのでしょう。
ちゃんと車道を走り抜けてます。
反射板があれば多少は自転車を認識しやすいのでありますが、
それすらないのは、ほんとにどうしようもないよ。
左折や右折の際、車のライトが曲がる方の進行方向に向いていないのだから、
自転車は暗闇の中で見えないんだよ。
どないすれってな思いです。
どないしまひょ??
自転車が単体で無点灯で坂を下るのは、まだいい方です。
最悪なのは、
二列にも三列にも横に広がって、
その全てが無点灯な自転車であることがまれにあるんです。
もちろん車道の線にはみ出しまくり。
こっちが対向車線をはみ出して、自転車をよけねばならないの。
もし仮に、ぶつかっちゃったとしたら、
自転車が無点灯で、自動車がライトをつけていたら、
自転車も悪いことになるんですよね。
一応、自転車も道路交通法では車両扱いになるらしく、
車両対車両の事故になって、
無点灯だと、そっちが悪いことになるんです。
ですので、自転車のみなさん。
暗くなったらライトをつけてね。
事故の際に警察から怒られるばかりではなく、
自動車の修理代まで出さなきゃいけなくなりますよ。
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