こないだ月1の診察のついでに、
インフルエンザの予防接種を受けてきたんです。
もうすぐそこ、ここからあと30キロくらいの地点に、
インフルエンザがわんさかいるそうなんです。
車で行ったら30~40分くらいの場所です。
そうなると、もう確実に数日後にはインフルエンザさんが着ちゃう。
予防接種の注射の前に、
問診票の記述欄を書いて熱を計るのですが、
ここ三年、接種可能体温ギリッギリなんだよ。
だいたい、熱が37度5分以上あったら予防接種できないんだけど、
数年前から今に至るまで、
ずーと微熱なものだからそれくらいの体温になることって、
比較的よくあることなんです。
微熱の原因はなんだろうと、その昔入院中にいろいろ検査をしたのです。
ガリウムシンチという、
なにかの核物質を体内に注射して、
しばらくたってから身体を撮影する検査もおこなったんだけど、
特に異常なしだったのです。
何かの悪い病気じゃないのか!?
と一時期思い悩んだこともあったんですが、
どの検査もたいして数値が悪くないので、今は気にはしていないです。
でも、微熱が続くのってツライ。
ボーっとしちゃうし、頭が常に熱っぽい感じ。
特に夕方以降は風邪の引き始めのような感覚です。
ひょっとしたら、代謝がすごくよすぎるのかもね。
さて。インフルエンザの予防接種。
痛いのですよ、注射が。
肩や首に神経麻酔を打つことがあるんだけど、
その痛みと違う感じのイタさなんです。
肩や首は、案外すんなりと針が刺さっていく感じかなぁ。
筋肉がこって張っているところだから、
最初は抵抗を感じるんだけど、そこからは針先が入っていきます。
自分はへタレ君なので、
『イタイイタイッ!』
と叫びながら、太ももをつねっております。
太ももをつねるのは、
針の痛さよりも強く太ももをつねれば痛さがわかんなくなるからであります。
んで、インフルエンザの予防接種の痛さはというと。
二の腕に打つわけです。
手を腰に当てて、二の腕のたるんでいる方(裏かな)に打ちます。
筋肉が張っていないし、力も入れられないので、
針先はズブズブズブっと入っていくのです。
その間、針が入っている最初っから最後までイタイのであります。
頭の中で、『痛くない、痛くないから安心するんだ自分』
と何度も唱えてはいるものの、
思わず声が出ちゃうのです。
予防接種を打った後は、
カユミとその後のちょっとした痛さがございます。
カユイけどカイたらダメだといわれるし、
そうなるとカキたくなりますよね。
注射を打った箇所は数日は熱を持っていて、
それがちょっと気になる感じです。
この時期に予防接種をしちゃうと、
春先前にもう一度やんなきゃいけないかもね。
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