グリーンズ・テイブル

ppのピアニッシモな戯言でござ~い☆

夕張メロンオーケストラコンサート2010食べ物編

2010-07-21 09:56:46 | 外食

16時はメロンタイム。
夕張メロンを一人半分いただけます。
最初の驚きと感激は年々薄れてきたので(全くどこまで贅沢になるのダ!)
今年はこの日に備えてメロン絶ち?!してました。
よ~く冷えた食べ頃のメロン、美味しいに決まってます。


ホテルの喫茶コーナーにて、メロンミックスソフト。
丁度良い濃厚感、これも美味しい。
撮影を思いついたのが一口食べてから
このオテテはウチのオケで大昔ラプソディ・イン・ブルーを弾かれたピアニストさんの。
なんてことをさせるのだ…いえいえご自分からなの。


夜バイキングにて、生キャラメルフォンデュ。
花畑牧場の影響?


朝バイキングにて、長芋ジュース。
長芋産地なんですね。
気になって一口飲んでみると、これが美味しい!
粘りはなく、ちょっと甘くて…どうやって作ってるんだろ。

夕張メロンオーケストラコンサート2010

2010-07-20 10:45:47 | 音楽活動

7月19日(月)13:00~
場所:ホテルマウントレースイ
指揮:菊地俊一
ブラス指揮:鷲見英夫
ピアノ:夕張市内小中学生4名

プログラム
ベートヴェン:交響曲7番
夕張メロンブラスによる/また君に恋してる,スーパーマリオブラザーズ
~休憩~
クレメンティ:ピアノ協奏曲ソナチネop36-No.6 1,2楽章
コムザーク:ミュンヘン ウィーン,嵐のギャロップ
シュトラウス:鍛冶屋のポルカ

夕張メロンオーケストラ2010メンバー85名

昨日は帰宅後バタンキューでした。
今日はオフ、パン作りをしながら書いてます(フフ)

ベートヴェンはやはりあのリズムに一番拘った練習で時間がとられ、練習時間内でさらっと一度通過しただけの部分が結構あって、スリル満点(ありすぎ)の本番でした。
結果はともかく、
考える→きちんと演奏してみる→聴く耳を持つ
そんなことが参加者の心に残ったのでは。
 
因みに私の担当は2,3楽章となり、他のお二人には感謝感謝。

リハ休憩中、演奏会場にて。


今回は初の試みで、夕張市内の子供達によるピアノコンチェルト。
これも時間が無いので、リハからオケ合わせ。
一人一つの楽章を2回なので、4名。
発表会の感じ。
お陰(だと思う)で過去最高の聴衆、目測100人弱。

私といえば…トホホ
少しの間(一生とは言わない…ハハハ)、先生に頭が上がらない。
曲を知らないのも致命的だったが、1回目、イマイチだった部分を
2回目こそはと思い、しっかり数えて運指も事前にイメージして準備。
直前に ん?と思ったけれど入り損なうのは避けたいので、意を決して入ると
先生が棒ではなくて首を振っている
もう、入っちゃったし…
後で訊いたところによると、ソリストが弾き直し、つまりちょっと繰り返したそう。
コンチェルトは沢山経験してきたが、これは初めて。
どんなことが起きても柔軟にオケが合わせなきゃ。
指揮者を瞬間頼らなかった自分が悪いし、
何よりもソリストに申し訳なかった…

子供達の人生がコンチェルトという音楽経験でより豊かになっていったらどんなに素晴らしいだろうと思っていたのにね~…

夕張メロンブラスは地元の吹奏楽団を中心に、オケの管楽器も加わっての演奏。
私の人生でブラスバンドでの演奏はこのメロンブラスのみなので、ポピュラーなリズムにいつも戸惑いながら、だから新鮮に楽しませてもいただいてます。
今回は特にピッコロを急きょ吹くことになったので状態だったものの、
ブラスの中ではフルートよりピッコロのほうが楽しいという発見が。

夜のアンサンブル大会。
今年は泊まりも演奏会場もマウントレースイだったので、アンサンブル用の部屋が二つ用意され、一つはきっちりとアンサンブル練習をしたい人達用で結果的に弦の方達が利用。
管アンサンブルはいつものように飲み会をしている部屋で。
一日目のフルートアンサンブルはアルトフルートとバスフルートを入れて2曲。
バスフルート(Oさん所有)


今回はお誘いを受けて、グノーの木管9重奏(フルート以外は2本ずつ)
皆さんお上手で構成も曲も初めての私はドキドキでしたがここでしかできない貴重な経験、楽しみました。
二日目は、ダンツィの木管5重奏のお誘いを受け、これまた私は知らない曲。
管の人達の間では知られている曲らしく、上手な皆さんに引っ張られてなんとか4楽章の最後まで。
終えてみるとそれぞれの楽章がとても楽しい。
初見ではなく、ある程度練習して取り組んでみたい曲と思ったが、普段周りに人がいない…
ダンツィ木管五重奏のフルート譜。


ホテル入り口、入って直ぐの所に。


追記
今年もMさんをはじめ実行委員の方々のお陰で、気持ち良い3日間を過ごすことが出来ました。
感謝感謝。

夕張メロンオーケストラ2010

2010-07-17 08:41:25 | 音楽活動

夕張メロンオーケストラは全国募集で夕張に集まった人達が、3日間練習し最終日午後の本番を終えると、解散するオーケストラ。

一年目は指揮者の菊地俊一先生の呼びかけで、よって先生を知る人達でスタートしたものの、翌年(?)からは
全国一般募集となり、今年で早5年目。

毎年「海の日」の連休を利用、だから今日から始まります。

今年のメインはベートーヴェン7番。
「のだめカンタービレ」のおかげで、クラシックを聴かない若者でも知るところとなった曲。
なんといっても1楽章のリズムが難しい。

オケに入団した18年前、右も左も分からない時に1アシを吹くように指示され初めて演奏したのがこの7番。

N先生の最初のレッスンで、タンギングの説明の際、お手本でサッと吹いてくださったのが、この7番のリズムの連続。余分な力を排除した鮮やかなタンギング。
師たる者こうでなきゃ。(ただ威張ることで面目を保っている先生なんて笑っちゃう)

昔、トーンハレの7番を聴いたときには、フルートのタ~ンタタンが始まると、チェロトップの若者が後方を見ながらニヤついたのをP席からしっかり見てしまった。
プロでも難しいんだなぁ。
早いテンポの曲をより早く振りたがる指揮者ではなおさら無理。
菊地先生はどうくるか…

な~んて、今週の月曜まで第9だったから、相変わらず練習不足で突入。
(オオー、ベートヴェンイヤー!)
今年のフルートパートは3名。
楽章毎に交替が良いでしょう。
ジャンケンで決めようか、それともアミダにしようか!?

毎年この時だけ(まるでおり姫とひこ星…フフ)お会いする方々の顔が浮かぶ。
今年もお会いできるだろうか。

じゃ、行ってきま~す

3大ピアノ協奏曲/リクエストコンサート

2010-07-16 08:04:48 | 鑑賞

7月14日(水)19:00~
札幌コンサートホールKitara
札幌交響楽団
指揮:円光寺雅彦

演奏順
リクエスト第2位
ラフマニノフ 第2番ハ短調op.18 独奏/横山幸雄

リクエスト第3位
グリーグ イ短調op.16 独奏/田部京子

リクエスト第1位
チャイコフスキー 第1番変ロ短調op.23 独奏/清水和音

リクエスト募集で上位3曲を演奏するという企画。
曲もソリストも凄く魅力があり、客席はかなりの埋まりよう。

私はまたP席、やっぱりここが一番自然。
ソリストは期待を裏切ることなく素晴らしい演奏、
拍手が鳴りやまなく、3度も4度もステージへお目見え。

清水和音…コンクールで優勝した頃の可愛い青年は貫禄たっぷりの中年に。
あぁ、30年の月日の流れ。。。

帰りのJR時間が迫っていたので拍手で沸いている中、駆け出す(シンデレラ気分)
アンコールはどうしたんだろう。

ちなみに303件の応募があり、
第4位 ショパン:第1番
第5位 ベートーヴェン:第5番「皇帝」
だそう。

開演前、キタラのレストランで夕食にしようと思い早めに着くと、
既にレストラン前は長蛇の列。
考えることは皆同じなのね。
今日は夕食抜きだわと思いきや、2Fのカフェ・バーコーナーで数少ないサンドイッチをゲット!
ミックスサンド500円、オレンジジュース300円


2Fテラスにて、この風景↓を見ながら夕食。
前のテーブルのビールやワインが美味しそう。


キタラに辿り着くまえの中島公園




亀!

古代ローマ帝国の遺産

2010-07-15 19:52:40 | 鑑賞
北海道立近代美術館にて。
7月14日入館。
入場料1200円のところ、道新ぶんぶんクラブ会員は1000円で(ラッキー!)
音声ガイド(500円)利用。

全ての彫像が大理石であることを忘れるくらい柔らかな表現は何度も近づいて、そして色々な角度から確認したくなるほど。
つい手を伸ばして触ってみたくなった。
(もちろん、触ってませんよ~)

ブロンズ製で装飾性の高いランプやランプ台、水道設備や農耕器具などをみても紀元前から、豊かな生活と発達した文化が既に存在していたことに驚き。

悲劇の街ポンペイの展示はわずかだったものの、「金の腕輪の館」の壁画2面に佇んでみると、どんなに豊かな生活だったかが伝わってくる。
いつまでも飽きない空間なのが不思議だった。

気が付くと閉館時間を過ぎていて。。。

開催期間:8月22日(日)まで。





フォカッチャとピンツァ

2010-07-14 23:59:29 | パンとお菓子作り

講師研究科 2回目。
「フォカッチャ」

イタリアのパンで、元々は余ったパン生地を利用して、平に伸ばし焼いたのが始まりだそう。
指で穴を空け、オリーブオイルと塩とローズマリー、ガーリックパウダーを混ぜたトッピングをたっぷりかけてます。
粉はフランスパン用粉を使ったので、サクサク、外側はカリッと。
このトッピングは大好き!
ウチでも直ぐに試してみたい。


「ピンツァ」

生地に牛乳と卵黄がたっぷり入ってます。
レモンオイルも入れたので、香り爽やか。
焼成の前に生地を鋏でカットしてます。


オケレッスン終了

2010-07-13 00:12:02 | 音楽活動
ベートーヴェン第9、第1回目3日間のオケレッスンが終了。

今回のツボ(私にとって)は、
音の変化を強弱ではなく音質で表す…かな。
チェロでお手本を弾いてくださいましたが、残念ながらビブラートを付けただけの違いにしか聴こえませんでした。
聴く耳無いのかな。
まぁ、結果はともかく、これから色々試してみるのはきっと楽しい。

それから2楽章のリズムが案の定引っかかる。


これはベト7の1楽章と同じ


いろいろ書きたいけれど、疲労困憊、ちょっと腹も立ったし。。。

ダメかも

2010-07-12 08:40:00 | 動植物

再生のために鉢替えしてバッサリ切り落としたパキラ。
毎日見ているんだけど、なんの変化もない。
ま~だ芽が出ない。

これを見ていると頭の中ではあの歌がリフレイン。
生えまし生えましヒゲよ、お出ましお出ましヒゲよ
昔、「みんなの歌」で歌っていたのはペギー葉山。
この部分だけが妙に記憶に残って…ヒゲは猫のでした。

捨てた根の多かったことを思う。
う~ん、いよいよダメかな~

パキラをバッサリ

楽しいこと、美味しいものは……新しい力にかわってくれる☆

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