7月19日(月)13:00~
場所:ホテルマウントレースイ
指揮:菊地俊一
ブラス指揮:鷲見英夫
ピアノ:夕張市内小中学生4名
プログラム
ベートヴェン:交響曲7番
夕張メロンブラスによる/また君に恋してる,スーパーマリオブラザーズ
~休憩~
クレメンティ:ピアノ協奏曲ソナチネop36-No.6 1,2楽章
コムザーク:ミュンヘン ウィーン,嵐のギャロップ
シュトラウス:鍛冶屋のポルカ
夕張メロンオーケストラ2010メンバー85名
昨日は帰宅後バタンキューでした。
今日はオフ、パン作りをしながら書いてます(フフ)
ベートヴェンはやはりあのリズムに一番拘った練習で時間がとられ、練習時間内でさらっと一度通過しただけの部分が結構あって、スリル満点(ありすぎ)の本番でした。
結果はともかく、
考える→きちんと演奏してみる→聴く耳を持つ
そんなことが参加者の心に残ったのでは。
因みに私の担当は2,3楽章となり、他のお二人には感謝感謝。
リハ休憩中、演奏会場にて。
今回は初の試みで、夕張市内の子供達によるピアノコンチェルト。
これも時間が無いので、リハからオケ合わせ。
一人一つの楽章を2回なので、4名。
発表会の感じ。
お陰(だと思う)で過去最高の聴衆、目測100人弱。
私といえば…トホホ
少しの間(一生とは言わない…ハハハ)、先生に頭が上がらない。
曲を知らないのも致命的だったが、1回目、イマイチだった部分を
2回目こそはと思い、しっかり数えて運指も事前にイメージして準備。
直前に ん?と思ったけれど入り損なうのは避けたいので、意を決して入ると
先生が棒ではなくて首を振っている
もう、入っちゃったし…
後で訊いたところによると、ソリストが弾き直し、つまりちょっと繰り返したそう。
コンチェルトは沢山経験してきたが、これは初めて。
どんなことが起きても柔軟にオケが合わせなきゃ。
指揮者を瞬間頼らなかった自分が悪いし、
何よりもソリストに申し訳なかった…
子供達の人生がコンチェルトという音楽経験でより豊かになっていったらどんなに素晴らしいだろうと思っていたのにね~…
夕張メロンブラスは地元の吹奏楽団を中心に、オケの管楽器も加わっての演奏。
私の人生でブラスバンドでの演奏はこのメロンブラスのみなので、ポピュラーなリズムにいつも戸惑いながら、だから新鮮に楽しませてもいただいてます。
今回は特にピッコロを急きょ吹くことになったので
状態だったものの、
ブラスの中ではフルートよりピッコロのほうが楽しいという発見が。
夜のアンサンブル大会。
今年は泊まりも演奏会場もマウントレースイだったので、アンサンブル用の部屋が二つ用意され、一つはきっちりとアンサンブル練習をしたい人達用で結果的に弦の方達が利用。
管アンサンブルはいつものように飲み会をしている部屋で。
一日目のフルートアンサンブルはアルトフルートとバスフルートを入れて2曲。
バスフルート(Oさん所有)
今回はお誘いを受けて、グノーの木管9重奏(フルート以外は2本ずつ)
皆さんお上手で構成も曲も初めての私はドキドキでしたがここでしかできない貴重な経験、楽しみました。
二日目は、ダンツィの木管5重奏のお誘いを受け、これまた私は知らない曲。
管の人達の間では知られている曲らしく、上手な皆さんに引っ張られてなんとか4楽章の最後まで。
終えてみるとそれぞれの楽章がとても楽しい。
初見ではなく、ある程度練習して取り組んでみたい曲と思ったが、普段周りに人がいない…
ダンツィ木管五重奏のフルート譜。
ホテル入り口、入って直ぐの所に。
追記
今年もMさんをはじめ実行委員の方々のお陰で、気持ち良い3日間を過ごすことが出来ました。
感謝感謝。