プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

ヤング

2019-04-14 12:21:29 | 日記
1992年

両チーム投手陣が好投したため無得点のまま引き分け。広島は先発の足立が6回投げて被安打2、変化球の制球がよかった。西武では二番手のヤングが150㌔以上の速球と、大きく落ちるカーブで広島打線を寄せつけず、先発要員の実力を見せつけた。

延べ五投手がそれぞれに持ち味を発揮したが、際立ったのが西武のヤング。152㌔を最高に、速球はコンスタントに150㌔台を記録。加えて大きな落ちるカーブで広島打線をほんろうした。六回から登板して、打者十三人に対し、毎回の奪5三振、打たれた安打は小早川の1本、それも飛んだコースがよかっただけ、バットは空を切り、かするのが精いっぱい。だれ一人として、しんで打球を捕らえることが出来なかった。
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作山和英

2019-04-14 12:14:53 | 日記
1992年

ダイエー新人作山が好投した。2回を投げ被安打1で2三振を奪った。無死二塁のピンチにも、内外角をていねいに投げ分け決定打を許さない。内角の速球と外角低めのスライダーのコンビネーションは見事だった。
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タネル

2019-04-14 12:11:53 | 日記
1991年

ダイエーはタネルの好投で、対近鉄戦の連敗を14で止めた。タネルは外角へのスライダーと、内に切れ込むシュートを巧みに投げわけ、近鉄打線に的を絞らせず無四球完投。

2勝目を挙げたタネルは「ストライクを取ることだけ」を考えたという。十一日の同カードで打ち込まれた反省からだが、この日は心掛け通りにコーナーに投げ分ける投球。権藤投手コーチも「散らす投球が出来たのが勝因」と太鼓判。
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