1992年
両チーム投手陣が好投したため無得点のまま引き分け。広島は先発の足立が6回投げて被安打2、変化球の制球がよかった。西武では二番手のヤングが150㌔以上の速球と、大きく落ちるカーブで広島打線を寄せつけず、先発要員の実力を見せつけた。
延べ五投手がそれぞれに持ち味を発揮したが、際立ったのが西武のヤング。152㌔を最高に、速球はコンスタントに150㌔台を記録。加えて大きな落ちるカーブで広島打線をほんろうした。六回から登板して、打者十三人に対し、毎回の奪5三振、打たれた安打は小早川の1本、それも飛んだコースがよかっただけ、バットは空を切り、かするのが精いっぱい。だれ一人として、しんで打球を捕らえることが出来なかった。
両チーム投手陣が好投したため無得点のまま引き分け。広島は先発の足立が6回投げて被安打2、変化球の制球がよかった。西武では二番手のヤングが150㌔以上の速球と、大きく落ちるカーブで広島打線を寄せつけず、先発要員の実力を見せつけた。
延べ五投手がそれぞれに持ち味を発揮したが、際立ったのが西武のヤング。152㌔を最高に、速球はコンスタントに150㌔台を記録。加えて大きな落ちるカーブで広島打線をほんろうした。六回から登板して、打者十三人に対し、毎回の奪5三振、打たれた安打は小早川の1本、それも飛んだコースがよかっただけ、バットは空を切り、かするのが精いっぱい。だれ一人として、しんで打球を捕らえることが出来なかった。