プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

尾山敦

2021-06-14 14:50:48 | 日記

1994年

高校時代から評判が高く、住友金属でも主力投手として活躍した。「今年プロに入った選手は自分を含めてみんなライバル。低めのコントロールが身上です。4位ですが、開幕1軍を目指して頑張ります」

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小石澤浄孝

2021-06-14 14:45:13 | 日記

1996年

140キロ台のストレートを持った、東北高校球界№1の投手。投球内容には、投手としてのセンスの良さがうかがえ、底力があるので将来性は十分。

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金子歩

2021-06-14 14:42:54 | 日記

1991年

一度は死んだ。自由契約を言いわたされたのだ。だが、星野監督の温情で、もう一度チャンスをもらった。それだけに、感謝はすごく、「生まれ変わったつもりで頑張る」と必死に練習している。サイド気味にフォーム改造。カーブは見どころはある。課題は右打者の内角へ食い込む球のマスターだ。「試合に出たい。ことしは二軍で投げること」金子の地獄からの挑戦が始まった。

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石井伸幸

2021-06-14 09:28:45 | 日記

1993年

180センチの長身を生かした本格派左腕。西武スカウト網が発掘した逸材で、ストレートは威力十分で将来性豊か。まずは下半身を鍛えて、4~5年後を目指す。

1994年

下半身強化に終始した一年だった。恵まれた体格から投げおろす速球は威力十分。今季はまず、ファームでの登板を目指す。

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後藤明美

2021-06-14 09:21:25 | 日記

1982年

プロ野球ドラフトでパ・リーグ西武ライオンズから六位指名を受けた増田高野球部の後藤明美投手(18)=雄勝郡稲川町東福寺字村上23-1=の西武球団入りが一日、正式に決定した。同球団の宮原秀明スカウト(40)が同日午後、同校を訪れて交渉した結果、後藤選手が家族の了解を得たうえで「ぜひ西武に入団し、プロで自分の力を試したい」と意思表示したためで、同校の佐々信雄監督(39)、小野良一部長(46)立ち会いの中で同選手と仮契約を結んだ。宮原スカウトはドラフト後の二十六日にあいさつに訪れており、この日はすぐさま具体的な交渉に入った。後藤選手は当初、家業の農業を継ぐため県果樹試験場の研修生になるつもりだったが、「体を鍛えればプロで十分通用する」との宮原スカウトの言葉に「プロで投げたい」の気持ちが増幅、この日は「よろしくお願いします」と二つ返事で快諾した。この後、宮原スカウトらは稲川町の実家を訪れたが、同選手の母タチさん(40)も快く承諾。父の正勝さん(42)は埼玉へ出稼ぎに行き不在だったが、既に電話連絡で「本人が行きたいなら」との返事をもらっているという。契約金は推定二千二百万年、年棒は二百六十万円。後藤選手は「プロに入れてうれしい。自分の実力を試してみたいが、当分は言われた通り一生懸命やるしかない。二年先輩の小野和幸投手(金足農ー西武)を見習い、直球で勝負できる投手を目指して頑張る」と早くも闘志を燃やしていた。また、中学時代は一塁手だった同選手の資質を見抜き投手として育てた佐々監督は「焦らずじっくり鍛え、体を十分に生かした本格派の投手に育ってほしい」と教え子を激励した。

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塩崎兼一

2021-06-14 09:10:34 | 日記

1986年

塩崎投手は一年生当時から八幡浜高の軸として活躍。五十九年秋、六十一年春の県大会で優勝、六十一年夏の県大会ではベスト4に進んだ。長身からの速球と縦のカーブで勝負する本格派投手。180㌢、66㌔。右投げ右打ち。18歳。

意思表示もなかったので驚いている。プロでやってみたい気持ちはあるが、既に住友金属和歌山に就職が内定しており、どうするかは監督さんや両親とも相談して決めたい。大洋については格別の印象はないが、古葉監督に交代したてでもありこれから強くなると思う。

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川中圭三

2021-06-14 09:03:53 | 日記

1977年

長身の左腕投手。粗削りで文字通り未完の大器。「あくまで素材としての指名。一本立ちするまでにはかなりの時間が必要だが、素質は文句ないから順調に伸びれば…」備前スカウトは指名の理由をこう説明した。184㌢、78㌔、左投げ左打ち。

内心あきらめていただけに、ほんとうにうれしい。カープで投げるのが希望だった。身長もあるし、直球でグイグイ押して行く本格派になりたい。カープの望月投手とは遠い親類。豊田郡大島上島の中学校で望月さんとは先輩後輩の間柄。プロ入りして思い切り暴れたい。

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塚本善之

2021-06-14 07:34:28 | 日記

1988年

キレのいい速球とフォークが武器。将来性大。

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小池貴志

2021-06-14 07:30:20 | 日記

1991年

打撃投手とはもうお別れだ。この2年間、練習生という立場で、毎日、打者の練習台として投げるだけの若者だった。しかし、その下積みの努力が、体力を与えた。そして投げるコツをつかまえたのか、腕の振りが見ちがえるようによくなった。素材はいい。性格もガンバリ屋で評判がいい。「前向きで勉強します」小池のこの気持ちが、大きく成長させるかもしれない。もう打撃投手は卒業、とばかり一本立ちだ。

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