1984年
中居はスライダーがさえ、追い込んでからのフォークボールが有効だった。
ロッテの稲尾新監督が、ひそかに先発の切り札にしようとしているシャーリーが、六回投げて3安打1失点。自責点なしで6三振の上々のスタート。左から落差のあるカーブに、チェンジアップ、シュート、シンカーと多彩な球を繰り出して打者に的を絞らせない巧投。
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