プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

安木祥二

2011-12-18 16:18:57 | 日記
投球フォーム・・・変則的な2段モーション

球種・・・大小2種類のカーブ、シュート、ナチュラルに変化するクセ球が持ち味で右打者のふところをつけばボールがスライドし

外角を狙えばシュート回転、真ん中へ投げる球も微妙な変化を見せる。カーブでカウントを稼ぎシュートで打ち取るというのが

投球パターン。


1977年
・「これを逃がしたら、もう今季はチャンスがないと思って投げました」クラウンから移籍したばかりの安木は5月11日の日ハム戦での勝ち名乗りに声を震わせての感激の弁。それもムリはなかった。今季の初勝利であるばかりか、2年ぶりの勝利投手。44年にプロ入り以来、これがちょうど10勝目とあっては、感激するなという方が酷というものだ。「絶対にいいピッチングをしょう。絶対にいけるんだ」何度も自分に言い聞かせたという。どのセリフをとってもプロ9年生とは思えぬ安木だが時がたつにつれ「会心の試合」と、喜びに浸っていた。

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森口益光

2011-12-18 12:05:29 | 日記
森口益光投手

投球フォーム・・・右オーバースロー

球種・・・ストレート、カーブ、スライダー、チェンジアップ、シュート「内角ストレートの制球が課題」


「好調期は日ハムに滅法、強かった」

1979年・「これで、来年もハムを食って生活できますよ」森口は思わず口元をほころばせてこういった。9月22日の日ハム戦で1安打の完封勝ちをおさめたときのことである。とにかくこの森口は日ハムには滅法強い。昨年は9勝中、日ハム戦で4勝を挙げ「ハム料理の名人」といわれた。それだけに、日ハム戦では闘志を燃やしてきたが、さる8月28には負け投手となり「次はきっと抑えてみるからな」とお題目をとなえるように言い続けていた。この闘志が見事実り、1回に柏原にヒットを打たれた1安打だけに抑え「準ノーヒットノーラン」のピッチングでプロ入り通算6度目の完封勝ちを納めた。「伊藤さんの要求とボクの投げたいタマがピッタリ合った。それにシュートがよかったのかな・・・」今後、勝ち星を伸ばしていくには他チームでも、もう一踏張りしなければならない。「近鉄や阪急でも、こんなピッチングをやりたいですね」と「ハム・キラー」からの脱皮に新しい闘志を燃やしていた。


・南海の森口は9月22日の日ハム戦「後楽園」で1安打完封勝ちしたが、5日後の27日、今度は大阪球場の日ハム戦でまた完封勝ちした。この日は被安打「2」だったが2本とも柏原に打たれたものだった。昨年も森口は4月29日に加藤に打たれた1安打に封じた完封を含め計「3完封」。今年も初登板の4月10日に完封勝ちしており、昨年以来の18勝のうち、8勝が日ハム戦で
、うち6勝が完封と徹底して強い。

1979年・森口の日ハム戦
4月10日・9回・・・7安打・・自責0・・・勝ち
5月22日・8回・・・8安打・・自責2・・・負け
6月13日・9回・・・4安打・・自責2・・・勝ち
8月18日・8回・・・9安打・・自責3・・・負け
8月28日・3回3分の2・8安打・自責5・負け
9月22日・9回・・・1安打・・自責0・・・勝ち
9月27日・9回・・・2安打・・自責0・・・勝ち

合計・55回3分の2・・・自責12・・防御率1,93

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竹内広明

2011-12-18 09:13:57 | 日記
投球フォーム・・・右オーバースロー「制球にやや難あり」

球種・・・ストレートの外角球はナチュラルにスライダーする。たてのカーブ、沈むシュート、スライダー。

・1972年に入団して以来、順調に成長してきたかと思われたが1975年暮れに恵子夫人とゴールイン。川崎市内に
マンションを購入したところ原因不明の「KO病」に見舞われファーム暮らしが続いた。1979年には年俸が300万円台にまで
ダウンしマンションを売り払い、夫人の実家に引きこもった。名前も「広明」から「宏彰」に改名した。

「現役最後の勝ち試合にプロ初ホームラン」
1981年・10月4日・広島ー大洋24回戦「広島球場」観衆9千・・試合時間・3時間
洋000031011・6
広000100101・3
勝ち・竹内・・負け・山根・・セーブ・斎藤明・・本塁打・水谷22、23号、竹内1号、高木嘉8号、ピータース15号

竹内投手・投球内容・6回・5安打・三振1・四死球1・自責2

・大洋はこのカードの連敗を「9」でストップさせた。ヒーローになったのは10年生の竹内。6回まで赤ヘル打線を5安打に抑えることも
さることながら5回には山根からプロ初体験の3ランホーマーを左翼スタンドに叩き込んだ。

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橘健治

2011-12-17 00:34:11 | 日記
投球フォーム・・・1982年当時の資料では完全なオーバースロー「上半身と下半身のバランスが取れていない不安定なフォームで、184センチの長身、長いリーチを生かしきれてない。それでいて、かなりのスピードボールを投げ、変化球のコントロールがいいのは右腕の力が強いからだと思われる」


球種・・・ストレート、スライダー、カーブ、決め球はシュート

1983年の年俸870万・・ロッテキラーだった
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小山昌男

2011-12-17 00:33:47 | 日記
投球フォーム・・・右スリークォーター

球種・ストレートはMAX138キロ、シュート、カーブ、シンカー、スライダー「制球力あり。投球内容がやや単調になる傾向あり」


「エース・鈴木啓示のアクシデントによる代理・先発で好投し首位奪回の立役者になる」
・1984年・4月30日・阪急ー近鉄6回戦「西宮」観衆2万4千・試合時間・3時間30分
近鉄071000000・8
阪急000010030・4
勝ち・小山・・セーブ・鈴木康・・負け・山沖
小山投手・投球内容・・7回・・8安打・・三振1・・四死球4・・自責2

・素直に二十歳の若者に脱帽しよう。エースの代役と呼べば、おこられてしまう。先発を予定していた鈴木啓が、右足首痛のため投げられない。マウンドへ胸を張って小走りでかけていった小山は、どこまでも無邪気だ。「きょうの練習中に坂東コーチに先発を言われたんです。緊張するというか、ビックリするというか、本当に血の気がひきました」試合後、大勢の報道陣を集めて出てきたのが、このコメントだ。プロ3勝目は、もちろん今季初めての白星。今シーズン、先発のマウンドを踏むのもこの日が最初だった。・阪急・上田監督は「本命・橘、対抗で村田。小山は完全にノーマークやった。右がきても左がきてもええように打線を組んでいたんやが・・・」と
百戦錬磨の敵将も脱帽する力投を見せた。

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中居謹蔵

2011-12-15 23:36:48 | 日記
「愛称・・・キンゾー親分」

投球フォーム・・・186センチの長身から投げ下ろす本格派

球種・・ストレート、カーブ、フォーク、決め球はシュート


中居投手・ベストピッチングゲーム
1983年・4月23日・ロッテー日ハム1回戦「仙台宮城球場」観衆7千人・・試合時間・2時間26分
中居投手・投球内容・9回・6安打・・1三振・四死球1・自責1

日001000000・1
ロ03000110・・・5
勝ち・中居・・負け・工藤・・本塁打・芦岡2号
・ロッテはプロ初先発した4年目の中居が完投で初勝利をあげた。立ち上がりは球が上ずっていたが、中盤からシュートがよく切れ、4回以降は3塁を踏ませなかった。

・プロ初先発で完投勝ちした中居は「5回をメドに思い切って投げた。うれしいですね。」とニッコリした。先発は前夜遅く言われたそうで「打たれたらどうしょうと心配で、2時半まで寝られなかった」という。マウンドでは立ち上がりかなり緊張していたが「みんなが声をかけて力づけてくれたので助かりました」

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益山性旭

2011-12-15 23:31:52 | 日記
投球フォーム・・・左オーバースロー「長いリーチを生かした左の本格派で振りかぶって腕が出てくるところなど元・阪神の江夏豊にそっくりだった。体つきもしなやかでいかにも投手タイプ。難点は本格派にありがちな制球不足。又、ペース配分に甘さがあり四球を連発して自滅する。

球種・・・よくしなる左腕から繰り出される速球にはかなりの威力があり、カーブの制球もよかった。「他の球種については資料がありませんでした」

・益山投手・ベストピッチングゲーム
1978年・7月2日・阪神ー広島13回戦「甲子園」観衆2万人・・試合時間・2時間17分
広島000000002・2
阪神10102002・・6
勝ち・益山・・負け・北別府・・本塁打・中村勝6号、田淵20号、佐野5号
益山投手・投球内容・9回・1安打・三振8・・四死球3・・自責2

阪神の先発・益山は9回1死までノーヒットノーランの快投を続け、あわや大記録の寸前までいったが、1死2塁で高橋慶に右中間を破られる3塁打。痛恨の一打は107球目のカーブだったが、それでも益山はプロ2年目で初の完投勝利。なんとこれが今季初白星だった。「7回ごろから記録を意識して、9回には絶対に達成したいと思って投げました。高橋慶には1-1からカーブでストライクを取りにいったがコースが甘すぎました。悔しかったけど、ボクには出来すぎ、これでよかったんですネ。」いかにも若者らしいいさぎよさ。だが初完投でつけた自信は何にも勝るプラスで一本立ちの糸口をつかんだようだ。

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小俣進

2011-12-14 20:08:16 | 日記
・・・投球フォーム「左オーバースロー」


・球種・・・ストレート、カーブ、フォーク、シンカー「制球に難あり」


小俣投手・ベストピッチングゲーム
1980年・10月4日・ロッテー西武後期11回戦「川崎球場」観衆1万5千・・試合時間2時間55分
西000000000・0
ロ01300100・・・5
勝ち・小俣・・負け・森繁
小俣投手・投球内容・9回・3安打・三振9・・四死球2・・自責0

・ロッテは、小俣が散発3安打の好投、西武打線につけいるスキを与えず完勝して西武と入れ替わり3位に浮上した。首位とは1ゲーム差。2回、敵失の有藤を土肥のタイムリー安打でかえし先行したロッテは3回には3連続長短打で森繁をKOし、さらに1死後、
古沢にレオンが適時打、暴投もあってこの回3点を奪った。打線の援護を受けた小俣はのびのびと投げ、カーブ、シンカーに直球も生きて9奪三振の完封勝利。ロッテは前後期制覇に望みをつないだ。

パリーグ・10月4日現在の勝敗表
1・日ハム・・・・32勝・24敗・・7分け・・・571・・・・
1・近鉄・・・・・32勝・24敗・・・4分け・・571
3・ロッテ・・・・・30勝・24敗・・・8分け・・556・・1ゲーム差
4・西武・・・・・32勝・27敗・・・・・・・・・・542・・0,5ゲーム差
5・阪急・・・・・28勝30敗・・・・3分け・・・483・・3,5ゲーム差
6・南海・・・・・18勝43敗・・・・2分け・・・295・・11,5ゲーム差
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川畑和人

2011-12-14 20:07:53 | 日記
投球フォーム・・・右オーバースローの本格派

・投球時に腕に力が入りすぎる欠点があったため、1971年の秋季キャンプ時にサイドスローにフォームを変更した。かって
小川健太郎や柿本実らを育て上げた実績を持つ近藤貞雄コーチの発案で下手の技巧派投手として再生しょうとしたが
川畑・本人の「どうも投げにくい」という理由で翌1972年には元のオーバーハンドに戻した。しかしサイドスロー投法の練習をした経験は打者の手元で小さく変化する球が身につき、棒球を投げるという悪いクセが修正され一応の効果を生んだ。


球種・・・ストレート、カーブ、スライダー、シュート、フォーク「速球と切れのいいシュートが武器」

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大川章

2011-12-13 21:43:29 | 日記
投球フォーム・・・左オーバースロー

球種・・・ストレートはMAX135キロ程度、カーブ、スライダー、フォーク


・大きなカーブを投げるがスピードがなく、ねらわれる。左打者への球も角度なし。
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曽田康二

2011-12-13 21:43:00 | 日記
投球フォーム・・・右スリークォーター

球種・・・ストレートはMAX138キロ、スライダー、カーブ、シュート、シンカー、「決め球はシュートでスライダーが真ん中に集まる傾向がある」


曽田投手・ベストピッチングゲーム
1981年・8月30日・大洋ー中日21回戦「横浜」観衆2万・試合時間2時間25分
中011001010・4
洋000000000・0

曽田投手・投球内容・・9回・8安打・5三振・四死球3・・自責0

・新人の曽田が再三のピンチを粘り強く切り抜け中日で今季初の完封勝利を挙げた。1回安打と四球で1死1,2塁と攻められたが田代を二ゴロ併殺打。2回には連打で無死1,3塁のピンチに立ったが福島の二ゴロでラコックを本封し、続く斎藤巧を二ゴロ併殺打に仕留めた。走者は出すが勝負どころで落ちる球が良く決まった。
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鈴木正幸

2011-12-13 21:42:37 | 日記
・投球フォーム・・・資料には「やや変則的なフォーム」とあり。オーバースローで間違いないが少しクセのあるフォームか?

球種・・・ストレートはMAX130キロ程度、スライダー、カーブ、ナックル

・力をいれて投げるわりには打者に威圧感を与えていない。決め球不足であった。


鈴木投手・ベストピッチングゲーム
・1982年・6月9日・ヤクルトー阪神10回戦「神宮」試合時間・2時間28分
神000000000・0
ヤ00100000・・・1
勝ち・鈴木正・・負け・伊藤

鈴木投手・投球内容・・9回・・1安打・・5三振・・四死球3・・自責0

・ヤクルトの先発・鈴木正は切れの鋭いスライダーを武器に力投を続けた。阪神打線はスライダーに食い込まれて詰まった打球が多く5回まで3四球を選んだだけでヒットが出ない。ようやく6回1死後、北村の中前に上がった打球がハーローの判断の悪さで2塁打となり初ヒットとなったが後続が続かない。結局、鈴木正は終始、危なげない投球で1安打完封。今季初勝利を挙げた。
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米村明

2011-12-13 21:42:13 | 日記
投球フォーム・・・詳しい資料がありませんでした。


球種・・・ストレートはMAX140キロ程度、シンカー、フォーク、スライダー、カーブ、パームボール


・ストレートの球威がいま一つ。
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高橋一彦

2011-12-13 21:41:47 | 日記
投球フォーム・・・オーバースローかスリークォーターのどちらかなのですが、決め手になる資料がありません。

球種・・・ストレート、カーブ、スライダー、決め球はフォークボール


高橋投手・ベストピッチングゲーム
1986年・3月13日・オープン戦・南海-大洋「大阪球場」試合時間・2時間15分・観衆3千人
大洋000201010・4
南海100000000・1
勝ち・高橋一・・負け・田口・・本塁打・高木豊1号
高橋一投手・投球内容・9回・・3安打・・三振5・・四死球2・・自責1

・大洋のルーキー高橋一がオープン戦の完投一番乗りした。高橋一は立ち上がり山本、湯上谷に長短打され1点を失ったが、2回から文句のない内容だった。低目を突く速球が最後まで衰えず、打者を素早く追い込んではフォークボールで勝負。球質も重く、パワーのある外人を詰まらせる場面もあった。2死四球と制球もよく、安定感のある投手が出現したといえる。

春が来た。ルーキーに来た。高橋一に来た。完投一番乗りときた。「7回の予定だったんですが、1回に1点取られたでしょう。頭にきました。あれ以上は点を取られたくなかったから気合が入ってたんですよ」1回、山本に左前安打され、湯上谷には右中間2塁打されて、たった4球で1点を奪われた。並のルーキーなら「仕方ないや」で済ますところだが、高橋一は納得しないタイプ。カッと熱くなって、一気に沸とう点を突き抜けた。6回、門田のバットを折った2塁ゴロ。7回、デビットのバットもこなごなにした。「3塁ゴロ」
ドカベン・香川など、三振、投ゴロ、そしてなんとキヤッチャーゴロとみじめの権化と化した。ハイライトは9回、最後のバッターの門田を
直球勝負、たったの4球で空振り三振に切ったことだ。「若さというのはあれでなきゃいかん。1回でつぶれるかと思ったが、ドンドン攻めて来よったからな」とは門田。もちろんネット裏の各チームの「スコアラー部隊」は外飛たった3個、あとは内野ゴロという低めのコントロールを証明する事実にビックリ仰天。「コントロールが抜群。凄みはないけど、少なくとも欠端より上。フォークがいいらしいが、スライダーがポイント。いきなり、ウチとの対戦に来そう」とは中日・江崎スコアラー。広島の宮本スコアラーも「真っすぐが抜群。外のコントロールがよすぎるよ」と警戒の色を強めた。前回の佐世保での阪神戦は6回を投げ4安打、2失点で勝ち投手。この日は白星ナシの南海とはいえ、3安打、1失点、118球の完投勝ち。チームの勝ち星を独占だ。ここ大阪球場は昨年の日本選手権でNTT東北を相手に完封勝ち、プロのスカウト達の目を一斉に高橋一に向けさせた思い出の地。そこで先発ローテションの切符をガッチリと握った。この秋には栃木・藤原中の時代の同級生、岩本典子さんと挙式することにもなっている。高橋一の「春」はダブルでやって来た。

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ビーン

2011-12-11 23:16:43 | 日記
フォーム・・・・193センチの長身だが上体だけで投げる不安定なフォームだった。制球力不足で四球を連発し自滅するパターンが

続いた。セットポジションになると球威は半減する。


球種・カーブ、シュート、あくまで長身を利かせたストレート中心の組み立てをする。


・ビーン投手ベスト・ピッチングゲーム
1985年・6月23日・・・・南野陽子の歌手デビューの日でもある
ヤクルトー広島12回戦「札幌円山」観衆2万5千人・試合時間3時間5分
勝ち・ビーン・セーブ・中本・・負け・川端・・・本塁打・衣笠13号

ビーン投手・投球内容・7回・被安打2・・三振3・・・四死球7・・・自責点3

・ヤクルトのビーンが来日最高の7イニングを投げ2勝目を挙げた。2勝とも広島からで、しかも6月に入って12勝2敗・1分けの

広島に土をつけたのは、このビーンだけというキラーぶり。「最初はストライクゾーンがつかめず四球を多く出した、調子はいまひとつ

だった。」そうだが「とにかく勝ててよかった、次は広島以外から勝ちたいね」

広010002000・3
ヤ20001010・・4

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