1966年
産経は第一回選択会議で交渉権を得た熊本一工・田尻茂敏投手(18)=1㍍75、71㌔、右投右打=の獲得に成功した。二十一日から帰京した宇高スカウトが明らかにしたもので、田尻は上手からの本格派投手。産経では吉江(塚原高)とともに高く評価している。小山、宇高スカウトが二度熊本まで足を運んだ熱心な勧誘が実を結んだ。田尻は三十日・母親・要さんとともに状況、秋季練習に参加する予定。
産経は第一回選択会議で交渉権を得た熊本一工・田尻茂敏投手(18)=1㍍75、71㌔、右投右打=の獲得に成功した。二十一日から帰京した宇高スカウトが明らかにしたもので、田尻は上手からの本格派投手。産経では吉江(塚原高)とともに高く評価している。小山、宇高スカウトが二度熊本まで足を運んだ熱心な勧誘が実を結んだ。田尻は三十日・母親・要さんとともに状況、秋季練習に参加する予定。