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ケニア・カラティナのテスト焙煎

商品番号:C-224 「ケニア・カラティナ TOP」


午後に強中炒りでのテスト焙煎をしました。昨年仕入れたカラティナに比べてほんの少し小粒に感じられます。チョコレートの風味がして甘みが際立ちます。後味には余韻が強く続き酸味は弱く感じられます。

僕は夜はマキネッタという直火式エスプレッソメーカーを使っています。ここ数日は、今月の産地豆ご紹介の「ケニア・キアンブ」を淹れていましたが、今夜は「ケニア・カラティナ TOP」を淹れてみます。凝縮した密度のあるコーヒーとしては良い相性だと思いますね。



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ケニア・ニエリ地区から

商品番号:C-224 「ケニア・カラティナ TOP」


ケニアではニエリ、キリニャガ地区の豆が伝統的に良質の豆を排出しています。昨年から扱っている豆で、ケニア・ニエリのカラティナ地区産出の豆があります。

TOPとは、ケニアコーヒー協会認定者によるカッピングテストにて、SCAA基準で95点相当にあたる”TOP Grade”を獲得したという表示です。(SCAAとは、米国スペシャリティー協会)

風味:爽やかできめ細かい舌触りとチェリーやラズベリーを思わせるようなジューシーな風味。非常に綺麗で明るい酸味とワイナリーな味わいが特徴(商社の方の感想)。

昨年の仕入れでは、15kgの真空包装で二個がダンボールの箱に詰まれていました。僕はこれを二ケース仕入れました。取り扱っていらっしゃる商社は、今年からは60kgの麻袋で仕入れることに変更になりましたが、さてこの豆ですが、今年一月の仕入れ金額は昨年と同じなのですが、今現在でも同じ見積もり金額になっています。先物取引であるコーヒーは、今年一月から相場が上がっており、現在の相場状態は昨年の倍ほどになっています。そこに為替の変動で円安となっておりますので、生豆コーヒーの仕入れ値は昨年に比べて一月から値上がりし、更にどんどん値が上がりました。昨年の仕入れ値に比べたら随分と高くなっています。ここで商社の方の対応が気になるところになりますが、ケニア・カラティナは今年一月の見積もりと変わらない価格を提示されておりましたので、年末ではありますが買うことに決めました。



見出し写真の袋に”AB”と言う表示がありますが、これは大きさの表示規格で”AA”よりも少し小さい豆というだけで味や品質に関わる規格ではありません。

今朝テスト焙煎をしましたが、浅炒りでは軽い口当たりなのになめらかなどーんと舌を包み込むような、とろ~んとした感触、後味には果物のような酸味が残りさわやかです。





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