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今月のブレンド

暑かった夏も少しずつ和らいできました。朝夕は過ごしやすくなり秋の気配を感じます。今月のおすすめブレンドでございますが少なくなってまいりましたので、9月の豆に変わります。9月は「アロマブレンド」をご紹介します。焙煎の仕上げは、浅炒りではありますが味わいとしてはコクがあります。そして、名前から想像できる”香り”が持ち味でございます。どうぞ、味を見てください。



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やはり雨、

コーヒーの仕込には天気が影響します。


気にならない方もいるようですが僕は気にします。


今日は天気予報のように、午前中は60%の降水確立で、


9時前から雨が降り出しました。


今日の天気を気にして、昨夜は仕込みをしました。


店を閉めてからの夜勤です。


しかしながら、今朝起きたときには晴れていたので、


あ~これなら仕込み出来たなぁ・・・。


少しがっくりして朝食後の時間を過ごしました。


雨で喜ぶ人は少ないのかもしれませんが、


昨夜仕込をしておいて良かった、とほっとする店長です。


午後には降水確率が下がっているようなので、過ごしやすくなるでしょう。良い週末になりますように!




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サンプルのテスト焙煎

今回新入荷したエチオピアモカの豆を発注したときに気になる豆がありましたのでサンプルを取り寄せました。先週には届き、いつものように浅炒りと強中炒りで豆の様子を見ました。数日の間のみ続けてきて、おいしいとは思うのですが今回は入荷は見送ります。
コーヒー豆は、生産地の数だけうまさがあります。これはゆるぎない事です。初めて飲むコーヒーの味には、自分自身の感性に刺激を与えてくれます。一つの豆を強くおすすめして販売する事はあまりしたくはありません。僕はやはりブレンドを造ることが好きなのです。

今日は毎月会員さんのところに発送する日です。先ほど配送して頂ける業者さんに集荷して頂きました。月に一回の会員様への発送するための仕込みと、袋詰めや梱包作業が終わるとほっとします。一区切りついたと言うことで、今夜は夜のツーリングに行きたいと思っています。



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エチオピアモカ・リム・ケミセのテスト焙煎

商品番号:C-157


見出しの写真はリム・ケミセの浅炒りでのテスト焙煎豆となります。穏やかな香り、奥行きのあるコクが感じられます。イエメンモカのような柔らかさがあります。火を入れるととても元気にハゼます。ちょっとびっくりするほどで、これはモカだったよな?って確認するほどでした。


強中炒りまで火を入れます


モカ特有と言える風味は他の豆とは少し違う印象です。コクと甘みはすばらしく、モカであると言わなければ分からないような豆です。と言う印象も持ちますが、飲み終えた後にふわっとするモカ風味が甘みと共に感じとても個性的な感じを持ちます。モカ好きとしては味わっておきたい一品としておすすめ致します。








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エチオピアモカ入荷豆の違い

商品番号:C-151


今朝入荷した豆は、「エチオピアモカ・シダモ」になります。定番の豆になりますので特別なご紹介はしていないのですが、前回入荷した時とは梱包の袋の状態が違っています。



見出しの写真が今朝入荷した袋になります。二枚目の写真では右手が今朝入荷した袋です。そこで、左手の穀物ビニールの袋で二重になっているもの、こちらは前回入荷したときのシダモです。どちらもグレードはG4となります。今までシダモの入荷時には、ビニール袋での梱包は行われていませんでした。それが前回入荷時には、ビニール袋が活用されていましたので品質的向上が図られてきたのかな?って感じていました。前回と今回の豆を比べると、明らかに前回の豆のほうが良い状態です。さて、何がどうしてこのような状態の変化が起きているのでしょうか。一般的に見て、穀物ビニール袋で梱包されている豆は品質が良いものです。一般的な普及品豆の上を行くグレード(スペシャリティー)の物がほとんどになっています。元に戻ったといえばそれまででございます。



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エチオピアモカの新着豆

商品番号:C-157


新しく取り扱うために入荷した豆を開ける時は興奮します。やはり期待がありますからね。当店ではモカスペシャルというオリジナルのモカを作っています。モカでもいろいろな地域の豆があり、産地の数だけうまさがありますので出来るだけ多くの産地の豆の状態を把握し、特別な当店だけにしか出来ないスペシャルなモカを作りたいと考えています。即ちコルドバのモカスペシャルは数種類のモカをブレンドしているオリジナルのモカになります。

今回新たに入荷したモカですが、産出地域はエチオピアのオロミア州ジマゾーンのリム地区の豆です。

昨日入荷したときの写真から、今朝は中の豆を取り出します



このところ良く使われている穀物用のビニールの袋に入っています


新鮮な生豆の匂いがしてきました


入荷した豆は30kgですが、袋自体は60kgの物です




テスト焙煎をしますので、またご報告いたします。





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エチオピアモカの新着豆

商品番号:C-157


先日常連様であるK様が店頭で、「最近モカの種類が増えてきましたか?」って聞かれました。そうなんです、今はモカの種類が多いのです。基本的に僕はモカが好きであるということが一番の元になっているんです。どうも、モカの残留農薬の前あたりからいろんなタイプのモカを常時手元においています。
また新しく取り扱うことになりました豆が、午後に入荷いたしました。産出国はエチオピアの豆です。輸入された商社の資料では、”KEMISE”となっているのですが、届いた豆の袋に印字されている表示は”KEMISSE”となっていました。語学に疎い僕の読み方では、「ケミセ」となるのか?「ケミッセ」が正しいのか?よくわかりません。豆の詳細はまた後日ご紹介いたします。

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アンティークミルのご紹介 wbped-011

商品番号:wbped-011


イギリスのスポングミルとドイツのウッドボックスミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの会社はドイツでは10社ほどありましたが、本日はPeDe DIENES社のミルをご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。

では、分解掃除をして磨き組み上げましたので外装を写真にてご案内いたします。



正面からご覧下さい


横からご覧下さい


後ろからご覧下さい


上からご覧下さい


ハンドルのつまみは木材から出来ています


ハンドルは曲線を描いていますがこれは初期モデルと推察しています


豆を入れるホッパーですが、フードを回転して入れます


ロゴラベルは金属のプレートから出来ていますが、これも初期モデルと推察する材料です


粉を受ける引き出しです


下からご覧下さい


組み上げる前の部品や内部の状態をご案内致します



分解した部品構成です


金物部品です


内歯になります


内歯の裏側です


外歯になります


外歯の裏側です


歯を構成する部品ですが、ボールベアリングが使われています


ボールベアリングを入れてシリコングリスを付けておきます


歯の部品を本体に組み付けるときのネジにはワッシャーを入れておきます


引き出しを引き抜くと中にレバーが見えます、粉の調節する部位です


歯を固定する本体の上板です


歯を固定する土台は厚い板です


上板ですが裏からご覧下さい


上板のフードを固定する前の状態です、豆が入る部分です


本体を上からご覧下さい


このミルに関してですが、装飾用に金属の部品が使われています


この部分は分解していません


引き出しを入れるところです


引き出し固定のためのバネ部品です


バネ部分を上からご覧下さい


引き出しを見ていただきます


きれいな木目です


引き出しを上からご覧下さい


横からご覧下さい


裏からもご覧下さい


粉を出しやすいように加工されています


フードを固定するネジはマイナスが使われていた時代です


四本の内一本のネジですが、分解時に硬くて頭がつぶれてしまいました。


一本のネジだけはプラスに変更しました


商品番号:wbped-011 ¥31.950- sold out


PeDe DIENES Solida


寸法:155(200)x155(220)mm


高さ:127(235)mm


重量:1100g



PeDe DIENES社は1960年代にはザッセンハウスと吸収合併となり姿を消しています。このメーカーはザッセンハウスの歯を開発していた会社でございますので、今となってはザッセンハウスよりも貴重な存在であると考えています。手挽きミル全盛期には、いろいろな形や装飾を施されている物を作っておりました。このSOLIDAと言うモデルは、見事なまでの木目の良い仕上がりを作り上げていると感じます。僕のコレクションの中でもこのようなモデルは唯一つしかありません。ご興味がある方はいかがでしょうか。

このミルに関しましては、ご予約をしていただきましたので只今は商談中となります。ご成約に至らなかった場合は一般販売を始めます。

8/18日:ご成約をして頂きました


ご注文はホームページからお願いします



http://cordobacoffee.com







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本日の豆の空き袋

暑いので日の出前に


と、考えてもそれほどの元気がなく


朝の日差しをさえぎるべく


シャッターは真ん中だけ開け、すだれをたらす


豆の入荷のために置き場所を準備しなくてはいけません。倉庫から店内の豆の配置換えや運搬をしています。



「エチオピアモカ・カファ・サハマ G1」の空き袋が出ました。色が濃い目で厚手になっております。今年の豆の空き袋の活用が少ないようで、たまる一方でございます。活用される方はどうぞお持ち帰りになってください。



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今年の蓮

今年二本目






店頭にはめだかがいますけれども、そもそもの始まりは蓮の鉢の中に入れておくと良いということからでした。そのめだかのお世話をしながら、蓮の花は今年二本目です。これはきっと肥料が少なかったからだと思います。春に株分けをして、月に一度は固形肥料を蓮の鉢の中に埋め込みなさい!と言う師匠からの教えを失念しており、今月になってから慌てて肥料を入れました。



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コーヒー豆の空き袋ご紹介します

今月ご紹介をしています「ケニア・キアンブ」の袋が空きました。通常のケニアの袋よりも厚くできています。

裏の状態




次回の仕込でキアンブの在庫がなくなります。今月の産地豆ご紹介の後半は新入荷した「ケニア AA」となります。この機会にケニアの豆の味比べをして頂けます。


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アンティークミルのご予約

昨日から始めたスポングミルのレストアは、内歯の磨きが出来ました。まだ先は長いだろうなと感じていた本日ですが、別のアンティークミルのご予約が入りましたので、いったん中止となります。本日午前中にお見え頂いた方は、県外からおいでいただきました。店内の棚に陳列してある在庫のミルの中から、お好みに合う物をお選びいただきましたので、こちらのお客様のミルを優先してレストアを致します。

スポングミルに関しましては、一台磨きが終了している物がございますので、後日写真公開をし販売を始めます。



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スポングのレストア

毎日夏らしく暑い日が続きますね。でも、今日は少しだけ体が楽に感じます。湿度は65%ほどありますが風が気持ちよく思います。時間の空く時には、アンティークミルのレストアをしています。今日は磨きを終えた物が一台ありましたので、新しく分解を始めました。なかなか錆が厚くて手ごわい印象です。このスポングミルは純正の皿が付きます。ご興味がある方はしばらくお待ちになってください。




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ホテイ草の開花

店の開店準備の為にシャッターを開けるときに気が付きました。常連様である中倉さんから頂いたホテイ草が開花しました。ホテイ草の開花を見るのは二回目です。今日一日は楽しめると思います。店頭においてありますので是非ご覧になってください。



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ケニアテスト焙煎の後半

毎日が暑いので水分をどんどん取ります、すると体がぶよぶよしてきています。特に腹の辺りはパンパンになってきています。当店はエアコンがないので、朝の仕込みで36度まで上がりますが、そのままその温度が続いています。湿度が60%を切っていたら幾分過ごしやすいのですが、今年は蒸し暑いですね。
さて、ケニアのテスト焙煎の後半を致しました。強中炒りぐらいで仕上げてみました。実に広がりのある味わいです。甘み、旨み、酸味が一体となって口の中に広がります。とてもコクがあり味わいがあります。現在は産地豆ご紹介豆として「キアンブ」を仕込んでおります。在庫がなくなり次第、今日のテスト焙煎をした「ケニア・AA」に変わりますので、味を比べる良い機会となります。

めだかのお話し



ガラスの容器では小さすぎるので、大きな鉢に移しました


今年は、ミユキ

ホテイ草は常連様である中倉さんから頂きました。


めだかの孵化に合わせて容器が増えてきてしまいます。限られた大きさの中では自然に数が減ってきてしまいますね。孵化したばかりの小さなめだかが数十匹いたとしても、限られた数の数匹が大きくなっていくに従い、小さなめだかはどんどん少なくなってしまいます。大きな鉢がいくつか増えてきてしまいますが、早いときには一年で死んでしまうめだかもいます。


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