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アンティークミルをご紹介します wbza-014

商品番号:wbza-014


イギリスのスポングミルとドイツのウッドボックスミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの企業はドイツで10社ほどありましたが、本日のご紹介しますミルはザッセンハウス社でもオールドザッセンハウスと言われる旧ロゴのモデルで’1950年以前のモデルです。ドイツのコレクターさんから譲り受けたミルの一つで大変保管状態が良いものです。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。

こちらのミルはご成約となりました。


当店のコーヒー豆をご購入して頂いてますお客様からのご要望にて整備をしましたので一般販売はできませんが、万が一キャンセルということになりましたら一般での販売をします。

では、分解掃除をして磨き込み、組み上げましたので写真にてご案内いたします。



正面からご覧ください


旧ロゴマークで”MOKKA”ともあります。これは細挽きに適したモデルという歯の品質がすぐれているモデルです


横からご覧ください、家具のような出来上がりです


後ろからご覧ください


上からご覧ください


軸を回すハンドルのプレートには刻印があります風格を感じる字体です。


豆を入れるところには蓋がついていますがしっかりとした作りです


こちらは底になります。胴体は曲線を持って仕上げられています


組み上げる前の分解した部品を見ていただきます



分解をした部品構成です


素晴らしい材質の金物部品です


内歯をご覧ください


内歯の裏側です


外刃になります


摩耗はありません


外刃の裏側です


挽具合調整の部品


部品を組み上げていきます


ワッシャーを追加しておきます


胴体上部の金物は厚いメッキ処理です


豆を入れるところはしっかりとした蓋になっています


裏側をご覧ください


暑い部材のハンドルステー


少し曲げを付けてあります


キノコのような形のつまみは木材です


粉を受ける引き出しの箱を上からご覧ください


つまみのある前面板の一部が欠けています


欠けている部分


引き出しの裏側です


商品番号:wbza-014  ¥29.500- sold out


寸法:145(170)x90(150) mm  H-120(195)mm


重量:725g


ドイツのザッセンハウス社のテーブルミルとなります。胴体素材の木材は曲線を持たせてあり上品で高級感が感じられます。歯の状態は文句なしの良い状態ですが粉を受ける引き出しの一部が欠けてしまっています。そして、引き出しを差し込む胴体の内側との接合部には板バネが本来設けられているものですが欠損しています。この二点が外装上でわかることです。使用には全く問題はありません。物の経年劣化として考えてみても75年以上も前のミルになりますが、保管状態が良く尚且つ使用上の乱暴さもなかったことと考えると貴重なミルの一つです。


ご注文、商品のお問い合わせはホームページからお願いします



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今日の任務

温かくなり皆さん外へ出かけることが多くなってきたのではないでしょうか。うちの子供たちも盛んな野外活動となっています。週末の一日は公園で遊んでいるようですが、週末休みは二連休ですから遠方へ行くこともあるようです。少し前は伊豆の方面まで足を延ばしています。交通手段はバスと電車と徒歩。
今朝も朝早くから出発の準備であわただしく、勢いに乗って出かけました。
先ほどメールチェックをしたらかみさんからの連絡で任務を受ける。
”亀と猫の朝ご飯を忘れた”との事。このブログを書く前に任務完了。

カスタム自転車27のFリムの歪み・・・最初はこんなんじゃなかった、スポーク張りをしていたら見事に歪みがひどくなってしまった。治すところが壊してしまうというよくあるパターンです。最終的な判断はプロの自転車屋さんに聞くことにしましたら、”これはもうだめだね”とあっさり。歪んだリムはステンレスで輝きがある、これはカスタム27には大事なこと。アルミのリムなら程度の良い中古があるということなのですが、やはりステンレスが良い。ということで手に入れたのがハブダイナモでした。
組付けてみたのですが、ライトがつかない・・・とほほ。また自転車屋さんに診てもらわなくてはいけないようで、このような相談を気安くできる店は少ないのです。出来ることはできるだけ自分でしたい、困ったら自転車さんに頼むという身勝手なことなのでしょうがないのですが人とのつながりが大事だと感じます。オートバイの店ではこのような店そのものが少なくなってしまった、時代の流れって言うか店の方の高齢化でやむない状況になってしまいます。



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写真がなくて、

そろそろ春休みとなってきましたね、今年の開花時期は幾分遅くなっているようです。昨日などもサクラの開花前の木蓮が満開でした。食品の買い出しで最近はまた農協まで足を延ばしています。なんといっても野菜やミカンなどが新鮮で価格が控えめであること。例えばここ数年よく食べるようになったミカンですが、近場のスーパーでは大きくて立派ではあるものの一袋で¥500弱です。これが農協へ行くと品種の違いで5種類ほどあり、小粒ではありますが一袋¥150~300円であります。みかんは小粒がおいしいですが、今年初めて食べたかと思う品種「」せとか」や「はるみ」は大粒でもおいしいと感じます。地元の果実がこんなにもおいしいのかと実感です。

定休日はいろいろと用事があり写真のネタにはなるものが多いのですが、携帯電話すなわちスマートフォンを持っていないのですぐに写真を撮るということができない・・・しない。コンパクトデジカメを持ち出すこともめったになく・・・ブログなどに使う写真は家で撮ることがほとんどです。ブログ記事になる要素としてはどこどこに行きましたと言うことがやりやすいのですがそうとはならない。
ということでブログ・・・日記に乗せることはたくさんあるのですが書こうにもかけないことが多くなってしまいます。
昨夜子供たちが寝てからの自転車いじりは、Fハブのオーバーホールをしていました。夜9時から二~三時間が自由になる自分の時間です。




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ミニが戻る

昨日息子を幼稚園まで送っていきその足でミニを引き取りに行ってきました。普段から車にはあまり乗らない方ですが、今回は車の姿を見ることがない日が6日ありました。修理に6か月待っている人もあるそうで、そこまでしても見て頂きたいプロのメカニックさんということですね。車の修理をしていただいた店のご主人さんにお礼を言い乗って帰ってきました。今回のミニの修理をしていただいた店は、一見さんお断わりという普通であれば僕がお付き合いができないお店です。こちらのブログでは名前を伏せておきますね。毎回思うのですがミニに久しぶりに触れると心地よいものがありますね。これって、ただ単に古い車ならどれでもそう感じるのかとも違うような気がします。これってイギリスの車ならではの魅力でしょうか。

車が戻っては来ましたが普段の脚はもっぱら自転車です。見出しの写真はミヤタワーカーというロッドブレーキシステムの自転車ですが買い物に使うためバックを装着しました。古いオーストリッチのバックですが重宝します。普段の買い出しでは決まってネギをたくさん買います。そして、今日は卵を3パック購入しましたが、いつも行く木曜日にはない卵Lサイズの特売をしていたので余分に購入です。
ミヤタワーカーの良いところはチェーンカバーがあるのでズボンのすそを汚さないです。


買い物スタイルにキャリアを装着したカスタム27ですがただいま修理中です。

リムのゆがみが良くならないのでどうしたものかと思案中です。スポークの張り調整をすれば収まる程度なのかがわからない。またはタイヤを外してスポークの張替えをすればよくなるものか。部品を購入して工作する手間を考えたらと思うと、そっくり他のリムに交換をしても良いかもしれないと考えています。リムのゆがみに関してはまた別のブログに書くこととします。



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初体験の週末

週末は子供たちだけでやることがいくつかありました。今日は小二と年中の二人でバスに乗って駅まで行くこと。バスはいつも良く乗っていますがかみさんが同行です。かみさんは自転車で駅までサイクリングをして現地で待ち合わせという予定で出かけました。
昨日は家から数メートル離れたケーキ屋さんなのかサンドウィッチ屋さんなのかわからないおかしのお店ですが、子供たちだけでお買い物をしてきました。年中の息子に聞いてみた・・・「昨日は何を買ってきたのかな?」・・・・「シュークリームとフルーツサンドだよ」。なるほど、息子自身が好きなものを選んできたんだと感心。
先週は自転車で出かけて帰りにパンクをしてしまいバスで帰宅となりましたが、さて今日はどんな一日になるでしょうか?パンク修理の話は別のブログに書きました。
僕の車であるミニクーパーは木曜日から修理のため家にはないです。いつ戻ってくるかは未定。しばらくは車のない生活となります。


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昨日与えられた任務

ここ数日は風が強く吹き寒さが戻った感じでまだ春ではないなって天気です。子供たちは週末どこへ行こうかと友達と相談をしていたようで、最終的には志都呂のイオンの近くにある公園に行くということになりました。寒いからということで、お姉ちゃんとその友達は友達のお母さんの車で行くということになり、元気なかみさんと息子(5歳の年中)は自転車で行くという状況になりました。かみさんの自転車でによる行動パターンは奇想天外なので無事帰ってきてほしいという思いが強い。しばらく前に息子の自転車を見たら後ろのタイヤがもう限界な状況だったので、タイヤ交換する予定で注文をしておきました。すでに手元には届いていたのですが作業をする時間が取れずに昨日の出発で、息子の後ろのタイヤがもう限界なので注意してくださいねってかみさんに話をしていました。

夕方かみさんからの電話で”帰る途中で息子の自転車がパンクしてしまった”との事。自転車は置いていきバスで帰るから後で採りに行ってくださいとの任務依頼でした。まぁいつパンクしてもおかしくない状態だったので転んでけがをしなかっただけでもよかったです。
自転車運搬の任務でサイクルキャリア装備のミニ・クーパーが活躍となりました。そうだチューブも買わなくてはいけないですね。



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お客様が選んだニーミル

お客様からのご希望でニーミル(長方形で小さめのミル)を4台倉庫から出してきたという記事を先日投稿しました。連絡を差し上げたら早速ご来店をしていただきました。さて、どれにするかしばらく悩んでおりましたが決まりました。
決められた理由は二つ、
1.豆を入れるところの蓋の形状の好みであること。・・・比較をしたらこちらの方が良いという感覚です。
2.手に持った時の重量感が良い。・・・しっかりとした感じがする。

この二点が決められた理由と話をしていただきました。
先ずはどんな状況なのか少し中を見てみました。
中を見て頂く前にこのミルはドイツのザッセンハウスですが、オールドザッセンという言い方をされているもので’1950年前後のモデルになります。現在でも作り続けてはいるメーカーですが歯の材質が全く別物になります。これぞアンティークミルの魅力です。
では少しだけ中を観察してみましょう。
※歯を回すところのハンドルのプレートは錆で固着しているので、プライヤーで軸をはさんで力任せに外すということは絶対にしてはいけないことです。

以前使われていた時のコーヒーの粉が残っています・・・ここをよく見ることが大事でどんな焼き具合の豆を使っていたのかがわかります。

これがミルの心臓部で痛みはなさそうです。


歯の材質の違いがお判りでしょうか?超硬質金属の輝きです。今から35年前、僕が豆の販売を始めた当初でも歯の材質はこれとは違っていました。

ドイツのアンティークミルの良いところの一つにはボールベアリングが使われていることですが、このドーム型の部品はベアリングが使われる前の時代の部品です。
耐久性を考えて作られていたんですね。




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