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庇のメンテナンス

店舗建築後1年と7ヶ月ですが入り口の庇の木材の表面が少しかさかさしてきたので、野外保護塗料を塗りました。新築時と同じものを調べて購入し自分でメンテナンスをしました。プロの職人さんがやったかのようないい仕上がりになりました。

ビニールシートを下に敷いてやったのですが、うかつにも数箇所たらしてしまいました。

きれいに仕上がったのですが誰も気に掛けてはくれないので自己申告をします。このメンテナンスをした後の満足感と良い出来上がりを見て、今丸見えの外構部分のフェンスは竹垣から板塀に変更しようと思いました。

神社仏閣が好きで写真を撮りによく散歩をしてきましたので、和風庭園や竹垣には憧れがありました。今回の庇のメンテナンスをする前までは竹垣にしようと考えていたのですが、施工後のメンテナンスを考えて板塀にしたいと思います。










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新しい絵画

山下 三千夫 画伯


店内のカウンター側に新しい絵画を掛けました。今回は店にふさわしい珈琲豆の絵です。カウンターに座られましたらゆっくりとご覧になってください。

急に秋らしくなってまいりました。今朝は久しぶりに四つ池公園まで散歩に行きましたが、手袋が欲しく感じました・・・ちょっと大げさでしょうか?

今頃から歩き出さないと寒さで引きこもりになってしまいそうです。
















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アンティークミルをご紹介します sp4-003

商品番号:sp4-003


週末にご成約をさせていただきましたスポングミルのカスタムです珍しいもの(僕のコレクションでも一つしかありません・・・それも希少なNo.4です)なのでブログでもご紹介しておきます。

イギリスのスポングミルとドイツのウッドボックスミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの会社はドイツでは10社ほどありました。本日は「SPONG」社のミルで、木材で手作りした受け皿付きのカスタムNo4をご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。

では、分解掃除をして磨き、組み上げましたので写真にて外装をご案内いたします。



正面からご覧下さい


横からご覧下さい


後ろからご覧下さい


上からご覧下さい


豆を入れるホッパーにはロゴラベルの剥がれた後が残ります


ハンドルを固定するボルトで、コインで回せます


下からご覧下さい。ご覧のようにクランプは削ってあります


クランプがない分、土台にはボルト固定用の穴が加工してあります(左右あります)



今回のスポングミルはカスタムしてありますので部品の様子をご覧下さい



分解した部品の構成ですが作業用のテーブルに一杯の大きさです


ねじ部品です


内歯になります、磨耗がなくとても良い状態です


内歯の裏側です


外歯になります


外歯の表側です


外歯に組み付ける豆を入れるホッパーの裏側です


本体の内側です


本体の裏側です、2時10時の方向のネジプレートはありません


ネジプレートはこのようにきれいに処理してあります


天板に固定するクランプもこのようにきれいに処理されています


ハンドルは黒いベークライトですがno.2の物を流用しています


上からご覧下さい、曲がりはありません


ベークライト製のハンドルグリップです


しっかりとした本体の土台です


木材の受け皿です


横からご覧下さい


後ろからご覧下さい


裏からご覧下さい、下部分に凹みがあります


へこみの加工は、本体にセットしたときにぴったりと組み合わせられます


商品番号:sp4-003 ¥55.900- sold out


スポングミル No.4


寸:195X280mm,高さ:270mm


重量:4.5kg



このスポングミルNo.4は特別な加工が施されています。使われる方の方向性としては、ある意味で完成されています。まずはじめに大切なこととしては、ミルは自立できています。そう、天板に固定するためのクランプを削ってありますので本体土台はフラットになっています。そしてハンドルはNo.2の少し短い物を組みつけていますので、自立したときにはハンドルは一番下までに納まります。本来スポングミルはクランプで天板に固定するか、本体に三箇所に設けられたプレートで壁面固定することができます。そのどちらも捨て去り収納性も含めてカスタムしてあります。基本構造的にはこのような変化があるミルです。歯の状態は大変よくて、磨耗はありません。この点も特別な状態であると感心しています。そして、オリジナル状態からは変化しているのですが、コーヒーを受ける器が木材で作られています。オリジナルの皿がなければどんな物で設け皿にはなります。木で作っても良いですよ、とは良く話ではしておりますが、このような良く出来たものを見ると模範になりますね。今回の特別なスポングミルですがご興味がある方はいらっしゃいませんか。

ご注文、お問い合わせはホームページからお願いします


http://cordobacoffee.com




アンティークミルの写真サイトを作りました、ご覧頂ければ幸いです。













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七五三

昨日は良い一日でした、娘の七五三をお祝いしていました。早いものですがその分自分も年を取ってきたわけです。子供の成長に伴って自分の体力が低下していると言うことを、日々の生活で身に染みてきております。

やる気になったランニングも膝に水がたまっておかげで中止・・・ただいま養生しています。また少しずつ歩くことから始めます。
















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ヴィンテージストーブトップエスプレッソコーヒーメーカーをご紹介します stesp-A603

商品番号:stesp-A603


本日ご成約となりました商品です


海外でコーヒーといえばエスプレッソコーヒーが主流となります。抽出方法で一番普及している方法が蒸気圧で短時間に抽出するエスプレッソなのです。これには高い圧力が求められますが、一般的には業務用のマシーンは9気圧が達成されるように設計してあります。マシーンで抽出するには9気圧が必要である、この圧力が一番良い状態であるとなっております。このような圧力を発生させるには電気を動力としてポンプを作動させています(今のマシーンが開発される過程では、ハンドポンプと言うシステムもありました)。でも一般家庭ではそのような高い圧力を発生させられるようなマシーンは準備できません。そこでイタリアでは家庭に一台はあると言われる直火式の小さな湯沸かし器であるマキネッタという物が使われています。このマキネッタで抽出されたコーヒーは、エスプレッソマシーンで造られたコーヒーとはまったく違う風味を作り出します。コルドバで仕込むコーヒー豆は、熱源に炭を活用し焙煎機は直火式を使っておりますが、抽出する器具としてネルドリップ以外では直火式のマキネッタが良いと考えております。ストーブトップエスプレッソコーヒーメーカーは、作っていたメーカーもなくなってしまったり、作らなくなってしまったモデルなどがあります。電動のエスプレッソマシーンが普及する前の時代に作られた、すばらしい器具をご紹介いたします。ヴィンテージ物を中心にご紹介いたしますが一部現行商品や現行モデルのUSEDもございます。ヴィンテージ ストーブトップ エスプレッソ コーヒーメーカーの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。

本日はアレッシィ社現行モデルのユーズドをご紹介します



横からご覧下さい


使用するときには二分割にします


上からご覧下さい


注ぎ口に変形は有りません


蓋のつまみ表側です


つまみの裏側です


抽出されたコーヒーが溜まる内部はきれいです


安全バルブです


本体のハンドルを引くことで分割できます


二分割となります


分割した上部の内側には、ステンレスのフィルターが有ります


分割した下部にはコーヒーの粉を入れるバケットが有ります


分解した部品の状態などをご紹介します



部品の構成です


フィルターの表側です


フィルターの裏側です


フィルターを固定しているシリコンのパッキングです


パッキングの裏側です


フィルターとパッキングが組み込まれる本体の内側です


コーヒーの粉を入れるバケットです


バケットを裏からもご覧下さい


二分割した下部は水を入れるタンクになります


タンクの裏側ですが、火が当たる底部になる為少し汚れが有ります



商品番号:stesp-A603 ¥20.900- sold out


アレッシィ社 model 9090 ステンレス6カップ


寸:125(145)X205mm


重量:900g



イタリアのステンレスメーカーのアレッシィ社の初めてのエスプレッソコーヒーメーカーですが、今から35年前からデザインが変わらなく今でも作られている、現行モデルになります。とても素敵なデザインですし、しっかりとした作りになっています。通常のマキネッタは本体とタンクとの取り付けはねじ込み式になっていますが、モデル9090はカチッとワンタッチになります。多少力を必要としますが慣れれば大変使いやすい物です。今回の商品は、直接火が当たる底部には汚れが有りますが中は大変状態が良いです。6カップですから200ccが作れます。モデル9090の火力が当たる底の面積が大きいのは大変使いやすいです。ステンレスで光沢があるマキネッタはいかがでしょう。


ご注文、お問い合わせはホームページからお願いします



写真だけを集めたサイトを作りました











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燻製

自作のドラム缶スモーカー


今日はスモークチーズの仕込をしています。燻製の仕込み中の匂いはやはり秋や冬が合いますね。蒸し暑い夏ではやはり合いません。この頃キャンプが流行っているようですが、皆さん焚き火が楽しいと言う話を聞きます。わかります・・・僕も随分前ですが少しキャンプを楽しんでいた時期がありましたが長くは続きませんでした。そう薪ストーブに憧れましたね。

その当時に準備したバーベキューコンロやホワイトガソリン使用のツーバーナーコンロや野外用の食器や椅子なども残っています。前はオートバイのトライアルに没頭していた頃もあり、ザックに詰め込む一人用のコンロや珈琲セットなどは探せばどこかにあるはず。引越しをしてからと言うもの、物の場所がわからないと言うこともあり整理整頓をしなくてはいけないと思います。

昨日娘の三歳の誕生日でした。娘もチーズが大好きで僕が毎日食べる機会がありますので一緒に食べています。自家製のスモークチーズが好物ですが昨夜のブリーは好みではないらしい。











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落下防止対策

増設した棚にミルを移設して既存の棚の荷重を減らしましたが、落下防止対策がまだなので昨日時間の空いたときにちょこちょこと細工をしていました。使った材料は以前自分で使っていたスノコベッドを解体した廃材です。

棚の裏側は頻繁に出し入れすることがないパッケージ物を収納して落下の防止板をつけました。
廃材活用での養生なのできれいではありませんがよいと考えます。




















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棚の収まり具合

物の整理整頓は苦手なのですがアンティークミルの整頓は楽しいものです。手に触れると個人輸入した当時の厳重な梱包を開けたときの感動がよみがえってきます。

増設した棚にはイギリスのスポングなど鋳鉄で重量のあるものを集めました。一段目と二段目は奥行きがありますから奥からきっちり収めて整頓をしました。

既存の棚にはドイツのボックスミルを収めています。ややすっきりとしたでしょうか。棚の置き分けをしましたので見やすくなったでしょう。

店内に入れば自然と目に入りますが、ご興味がありましたらお気軽に質問をしてください。










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棚の補強をする

鋳鉄のスポングミルを棚に収めていくとやはりたるみが出てきてしまいました。このままいけるかな?どうかな?っていう気持ちにはなれないので補強をしました。



これでたるみもなくなり安心して仕事ができます。今回の棚はプロの方にお願いしましたがいつも工事の作業を見ていると職人さんの使われている道具の良さに感心してしまいます。まずは強力、コンパクトで使いやすそうなのです。ただ・・・値段が高いと言うことで自分など素人が買うにはハードルが高いです。

棚の補強がしっかりと出来ましたのでミルの収納を本格的にできるようになりました。















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アンティークミルをご紹介します spq-030

商品番号:spq-030


イギリスのスポングミルとドイツのウッドボックスミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの会社はドイツでは10社ほどありました。本日はイギリスの「SPONG」社のテーブルタイプのミルをご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。

こちらのミルは週末に店頭でご成約をして頂きました。常連様のO氏は今まで電動のミルをお使いになっておりましたがモーターは回るもののうまく豆を挽くことができなくなったので、これを機会にスポングミルの購入にいたりました。前々からスポングミルがいいなぁ、っとお話をされていました。

では、分解掃除をして磨き、組み上げましたので写真にて外装をご案内いたします。



正面、横からご覧下さい


上からご覧下さい


ハンドルを本体に固定するネジはコインでまわすことが出来ます。本体上部の縁は塗装のはがれが多々あります。


本体は二分割します


本体のくぼみから下は粉を受ける皿になります


組み上げる前の部品や内部をご覧頂きます



分解した部品構成です


ネジ部品です


内歯になります


内歯の外周は少しの磨耗があります


内歯の裏側です


本体の内側が外歯になっています


本体の表側が豆を入れるホッパーになります。中は少し汚れがあります。


内歯の裏側にボールベアリングと共にシリコングリスを付けます。


ボールベアリングを押さえるボルトの先端にもグリスを付けます


粉の挽き具合を調節する部品を組み付けます。このあたりの部品は初期型です。


本体と二分割する部品を上からご覧下さい


横からご覧下さい


皿の裏側になります


ハンドルを上からご覧下さい。刻印はSPONG England


横からご覧下さい、曲がりはありません


ハンドルの持ち手は木材です


商品番号:spq-030 ¥25.800- sold out


スポングミル モデル80 つや有


重量:1.6kg



スポングミルのテーブルタイプはモデル80として区別されています。この形のモデルには大きさの違いによるバリエーションは存在していません。歯の大きさはNo.1と比べて少し小さくなっていますが、一般的なボックスミルと比べたら大きな歯の面積を持っていますので、速く挽くことができます。今回のミルは塗装のつやが有り、部品の構成からして初期の後期に作られた物になるでしょう。スポングミルの中では初期になりますので、塗装は多々はげが有りますが深みのある落ち着いた印象が感じられます。内歯の磨耗が少し見受けられますが使用上はまったく支障はありません。ご興味がある方はいかがでしょう。


ご注文、お問い合わせは当店ホームページ注文フォームからお願いします



アンティークミルの写真サイトを作りました










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ミルの移設

店の入り口正面の棚は自分で作りましたが部材をケチっているのでミルの重量の影響でたるんできています。重量のある鋳鉄ミルは新しく作った棚へ移設しました。


下から見上げてみる




既存の棚は重量の少ないボックスミルを中心に置くようにします。これで棚のたるみは進まないと思います。

ただ、新しく作った棚ですが若干のたるみが出ていますので補強を検討中です。補強が出来上がったら陳列も本腰を入れてしていきます。










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棚工事

店のミルを陳列している棚は自分で作ったのですが強度が足りなくてたるんできています。やや不安があるので重量を少し軽くしたいとの考えと、倉庫においてあるミルからもう少し店頭に出したいと考えていました。

そこで挽き売りに使う電動ミルの上に棚を作るようにしました。今朝朝早くにお願いして工事をして頂きました。



僕が作った棚と比べたら随分ときれいに仕上げていただき満足の出来栄えです。


取り付け工事は二人の職人さんに来ていただきました。その一人の年配の方はとても小柄で、陰に隠れてしまうほど・・・しかしとても器用な方でした。

搬入と取り付けには二人では手が足りなかったので僕もお手伝いをしましたが、寸法きっちりに仕上げられた棚は気持ちが良いものです。











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リハビリ自転車

体力をつけなくてはと始める気になったランニングでしたが、二回ほど走ったら膝に水が溜まると言う状態になってしまってからは養生中。二階との階段もまったく気にならないと言うことではなく、やはり不安定で痛みが少しはあります。

でも外科に行ってどうと言う事まではいたらず、午前中は少しオートバイを走らせたり午後は自転車に乗って用事をしたり。

自転車も気持ちがリラックスできるので気分が良くなります。三連勝につけていたイタリアサドルを外して皮サドルのブルックスに交換して気分も良くなりました。

三連勝は細いタイヤでびゅんびゅん早く走れますが、リハビリ自転車なのでもう少し柔らかな乗り味を期待するとなるとタイヤを交換しなくてはいけません。娘の通園1号で使っているタイヤサイズ1.50ぐらいが良いなぁ。やはり眠っているサイクリング車を整備しないと味わえないのか。サイクリング車はもう40年も前のもので、手をいれないと乗れません。やりたいこと一杯ありすぎて時間が足りません。

自転車に乗っていってきた所は、竹の材料屋さんです。家の境界フェンスを今後どのようにしようかと思案中なのですが、竹垣みたいな雰囲気にしたいと実は考えています。職人さんに頼むと経費がかかりますから自分でしようと考えています。フェンスの土台は外構工事の業者さんにお願いしたいのですが、台風被害の影響で皆さん空いた時間がなく、なかなか事が進められない状態です。














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