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コルドバ ■珈琲とアンティークミル■炭火自家焙煎珈琲豆の販売■
6月の産地豆ご紹介
生産地域:ケニア共和国、中央州ニエリ地区カラティナ。ケニア山の南に広がる高原地帯は、ケニアの中でも高品質なコーヒーが生産されることで有名な地域です。
カップ:ケニアコーヒー協会認定者によるカッピングテストにて、SCAA基準で95点相当にあたる”TOP Grade”を獲得しています。
風味:爽やかできめ細かい舌触りとチェリーやラズベリーを思わせるようなジューシーな風味。非常に綺麗で明るい酸味とワイナリーな味わいが特徴です。
風味の特徴は仕入れられた商社の方の専門的な表現で表されていますから、とってもわかりにくいですね・・・・僕が普段感じる味覚表現では、口当たりが良く良い香りがして後味はさわやかな酸味を少し感じる、味わい深いコーヒーとなります。
C-223「ケニア・カラティナ TOP」 ¥795/100g
当店スペシャリティーコーヒーの取り扱いは、たくさんございますが普段からお伝えすることは控えております。スペシャリティーコーヒーという分類では、品評会で80点以上となるものをひとつの基準としているわけですが、この豆は95点なのですからあえてお伝えしておかなければと思っています。
100gからの量り売りをしております
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紅茶のディンブラ
商品番号 bt-110
ディンブラはナヤパネ農園のものを入荷しました。あまり聞きなれない農園ですが、今期はディンブラの中心地区が降雨に悩まされてクオリティがあがらなかった一方で、甘みとコクのあるよい紅茶を作り続けた農園です。
アッサムを軽くしたような風味は、ミルクティでも、あるいはアイスティでも楽しめ、何でもこなすユーティリティ・プレーヤーとして親しめる一品です。しみじみと甘みを感じるやさしい甘みのディンブラです。
ここまでは商社の仕入れの方の感想です
店長感想:喉越し良くとても柔らかな舌触りを感じました。渋みが弱くておいしいお茶として飲みやすく親しみやすい茶葉だと思います。商社の方の感想のように、アッサムを軽くしたような風味があります。飲んだ後の口の中に残る余韻は、インドのアッサムとは違うスリカンカのディンブラならではの味わいを感じます。
スリカンラ ディンブラ・シーズナル 2013「ナヤパネ農園 BOP1」
¥1.490/100g
午後からこの茶葉を淹れて、仕事の合間に飲んでいます。落ち着いた味なので、紅茶としてではなく飲むお茶全般とする、大らかな選択基準として捕らえられる茶葉だと思います。
ご注文はホームページからお願いします
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紅茶のヌワラエリヤ
商品番号 bt-100
コートロッジ農園のヌワラエリヤは、心持ち発酵を進めて、花のような香りを引き出すのが特徴です。今期もふんわりとやさしい香りを湛える、よい紅茶を買い付けることが出来ました。
今でも一般的な夏草のような香りのヌワラエリヤとは異なり、コートロッジ農園の紅茶には青臭みがありません。青々とした香りは、人によって好き嫌いを生ずることがあり、それがヌワラエリヤのよさを伝える上で邪魔をすることもあったのですが、コートロッジやペドロ農園の近年のつくりは、そのヌワラエリヤの代名詞であった夏草のような青々しい香りを乗り越え、より万人に好まれる風味になってきています。ストレートはもとより、お湯だしあるいは、水出しアイスティでも美味なこの一品。今期も夏に向け、きっと活躍してくれることでしょう。
気の置けない日常茶として、オススメの一品です。常春の地 ヌワラエリヤの滑らかなのど越しの紅茶です。
ここまでが仕入れ商社の方の感想です
店長感想:ある意味期待を裏切られたような印象です。しかし、それはいい方向の味としてなっているから感激しています。紅茶の産地はいろいろあり、その中でもスリランカのヌワラエリヤに期待する香りや味があります。ヌワラエリヤの特徴は若草のような香りと穏やかで程よい渋みと考えます。その基本である特性を踏まえつつも今までありえなかった奥行きのあるコクと味わいを併せ持っていました。これは近年のヌワラエリヤの特徴ではなくて、コートロッジ農園の生産方向であると考えます。
スリランカ ヌワラエリヤ・シーズナル 2013「コートロッジ農園 PEKOE1」
¥1.590/100g
仕入れてからは時間帯を変えて味を見てきました。今朝も淹れましたが朝の紅茶はやはり良いですね、気分を穏やかにさせて、なおかつ少しずつ体を目覚ましてくれます。朝の紅茶はヌワラエリヤがお勧めです。
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紅茶葉入荷
写真はヌワラエリヤ産出茶葉
梅雨が訪れる前のまぶしい5月は紅茶葉の入荷シーズンになります。スリランカから、ディンブラ、ヌワラエリヤの2種のシーズナル紅茶が届きました。ヌワラエリヤは、コートロッジ農園のPEKOE1、ディンブラはナヤパネ農園のBOP1です。
こちらはディンブラ産出茶葉です
毎年、5月の連休前に入荷していましたが今年は連休後となりました。店長は実は大の紅茶好きでして、毎年シーズンの紅茶が届くのを心待ちしているんです。美味しい紅茶を飲むためにいつもより早起きをして、ゆっくりとした時間をすごしてみませんか。(シーズナルとは、一年で一番良い状態の茶葉が収穫できる時期のものでヌワラエリヤ、ディンブラでは2,3月がベストシーズンとなります)
2013 スリランカシーズナル2種
ヌワラエリヤ・コートロッジ農園 ¥1.590/100g
ディンブラ・ナヤパネ農園 ¥1.490/100g
仕込みの無い日の朝食は、パンを焼きます。ウエッジウッドの大きなポットにたっぷり紅茶葉を入れて蒸らします。一杯目は香りを楽しみ、二杯目は甘みを堪能し三杯目はコクと渋みを楽しむことができます。ポットに残っていれば水筒に移しておいて水代わりにのどを潤します。
ご注文はホームページからお願いします
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今日のアンティークミルレストア
商品番号 sp1-017
整備は終わっている、まだ組み上げられないで分解途中のスポングミルが一台ありますが、写真を撮るには午前中の光が良いのでそのときを待つとして、新しく一台を分解始めました。やや、やれた感じで中を開けるのが少し不安になりました。スポングミルのレストアで最初に不安になるときは分解を始める時です。ネジが固着していて外せないこともあるのです。ねじ山をつぶさないように一番大きなドライバーを使って力を振り絞ります。
何とかねじが回り分解できましたが・・・・
歯の溝が見えないぐらいまで汚れています。周りは錆び、歯の部分はコーヒー豆の粉です。
歯を固定する本体側は・・・・
こんな具合です
時間はかかりますが少しずつ磨いていけばきれいになります。今日は午後から天気は下り坂で、15時ぐらいから雨が降り出してきました。
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日よけ暖簾の補修
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念願の車が納車されました
常連様のTさんの愛車
購入には随分と悩んだと話を聴きましたので、実際にどんな車なのかとても興味がありました。車のメーカーはシトロエンですからフランス車です。このごろフランス車に乗っている人が増えてきた気がします。実物を見た感じの第一印象は、ごつくて厚みがある。実際に僕が運転したことではないのでなんとも言えませんが、剛性感がありそうです。Tさんの感想としては、高速などでの車体安定性やハンドリングが迷いなくすっとするところが好印象と感じると言っています。Tさんはヨーロッパ車に乗るのが初めてなので随分と感激しています。車の詳細は、モデル名が’ピカソ’、1600ccのヂィーゼルエンジンでBMW製。左ハンドルのミッションになっています。正規のディーラーが扱っているモデルではないので平行輸入車となりますから、目にする機会は少ないでしょう。これもTさんのこだわりなのですね。
インパネを見させていただきおやっとしたのは、スピードメーターを表示するところは外光を取り入れていることです。ダッシュボードのハンドル寄りの白いところです。昼間は外の光で明るさを取り、夜になってライトを照らすとオレンジ色になるそうです。おしゃれなコンセプトと言うことなのでしょうか?別にそうしなくても良いことなのかもしれませんがフランス的センスってことなのか・・・少しの遊び心があるって素敵ですね。
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マンデリンG1入荷
商品番号 C-120
新入荷ということでもない、定番の豆の入荷が先ほどありました。インドネシアは「マンデリン G1」の入荷です。マンデリンのグレードの表示はGの1とか、2とかになります。このグレードで数字の1が一番グレードが高いものとなります。規格の表示としては、欠点豆の混入率を表しています。G1が一番欠点豆の混入率が低いのです。今月のお勧めブレンドは「マイルドローストブレンド」ですが、マンデリンをベースにやや浅炒りに仕上げています。通常マンデリンの持ち味を生かし際立たせるには、中炒りよりも少し火入れを強くして仕上げることが多くあります。しかし、マンデリンの浅炒りもなかなかの味わいを出してくれます。軽くて柔らかな口当たりなのに深みのある味わいが出てきます。
豆の搬入では、あらかじめ店内の置く場所を決めておいてその場所に業者の方に運んでもらいます。搬入のあと少し位置を変える訳なのですが、豆は60kgあり床においた状態から持ち上げるのはとても無理で、袋の端を持ち上げながら膝で押すようにして動かすのですが、先週自転車で転んだ傷の膝がまだ痛むんです・・・・今週の休みに抜糸します。
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セラードコンテスト優勝豆のテスト焙煎
商品番号 C-010
タイトル写真は浅炒りです
金曜日に焙煎をした豆の感想をお伝えします。入荷した豆のテストでは、浅炒りと強中炒りの二通りを試します。今回の豆は、「ドナ・ネネン農園」のセミウオッシュドのブルボン・アマレロ種と言う品種です。ブルボン種の特徴としては中ほどの丸みのあるコクにあると思います。テストでした浅炒りでは、焙煎直後では鋭い酸味と渋み、一晩おくと少し穏やかになりますが渋みも残ります。焙煎二日後にはさわやかな酸味となりつやのある上品な味はカリブ海系のキューバ、ジャマイカなどに似た印象となります。
こちらが強中炒りの写真です
それほど強い焙煎ではありませんが、酸味は穏やかになりまったく気になりません。浅炒りでは感じられなかった奥行きのある、どっしりとしたコクが生まれてきます。後味の切れの良さは良質の酸味を伺えます。
2012 セラードコンテスト優勝豆
¥1.590/200
受注焙煎によりお好みの焙煎に致します
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ケニア・カラティナの深炒り
商品番号 C-223
セラードコンテスト優勝豆に続き、新入荷した「ケニア・カラティナ TOP」のテスト焙煎をしました。今日は深炒りで豆のボリュームを確かめます。浅炒りでは存在感を強く出していた鋭い酸味は消えて、ぐわぁ~んとした深みのある味が口の中いっぱいに広がります。そして落ち着いた味わいがあります。この豆はドリップでゆっくりと抽出して頂ければその持ち味が十二分に感じられることになります。
C-223「ケニア・カラティナTOP」 ¥1.590/200g
こちらの豆は受注焙煎となります
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セラードコンテスト優勝豆が入荷
商品番号 C-010
ブラジルのセラードコンテストでの優勝農園の豆が入荷いたしました。実は昨年は仕入れようかどうしようかと考えているうちに完売となってしまい準備が出来ませんでした。今年は販売する前から予約で完売と言う状況でしたが、商社の方のご配慮で仕入れることができました。本日テスト焙煎をしましたので、また感想をご案内いたします。
2012 「セラードコンテストNo.1」 ¥1.590/200g
こちらの商品は受注焙煎になります
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スポングミルの分解開始
商品番号 sp1-016
ゴールデンウイーク期間中にスポングミルのご成約を頂きました。遠くは九州の方からのご注文で、インターネットの力はすごいものだと常々感じています。
店頭でも足をお運びいただいてご成約をいただきましたので、販売するものを今日から新しく分解を始めます。人気があるグリップが木でできたものになります。
しばらくお時間を頂きます
鉄は錆びるが豆のオイルが付着していないので随分と使われていない状態が長かったようです。
ご予約もお受けできますのでご連絡ください
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