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12月の紹介豆

エチオピア・イルガチェフェ ウオッシュド

今日から12月ですね、あっという間に正月になりそうです。一年の締めくくりとして近年値段が高くなっております現状の中、良質な豆が入荷いたしました。12月の産地紹介豆を準備しましたのでご案内をいたします。
モカと言えばエチオピアとイエメン産出になります。モカは古典的な精製方法で水を使わないナチュラルならではの柔らかな舌触りがうまみの要素として大事になります。もう一つの精製方法である水槽に漬けるのが水洗式、ウオッシュド精製となります。
今月の豆はウオッシュドになります。ナチュラルとの比較と言えばしっかりとした密度あるコクがポイントです。持ち味を生かす要素としてやや強い中炒りに仕上げました。




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今月の豆残り少々となりました

10月の産地紹介豆はキリマンジャロで始まりケニアとなりましたが、このケニア・カラティナの在庫が少なくなってきました。そこで次回の豆として「ウガンダ」の豆を準備しました。

この豆はホームページのメニュー表では完売としておりますが少しだけの在庫として保管しておりました。
ウガンダはアフリカのコーヒー生産量としては、第二位(一位はエチオピア)です。主に欧州へ輸出されているようです。ウガンダのコーヒーは94%がロブスタ種、6%がアラビカ種という統計が10年ほど前にありますが、今ではロブスタ種が70%と減りアラビカ種が増えてきているようです。

今回の前はもちろんアラビカ種でありナチュラル精製の豆です。生産地での商品価値を高めるハンドピックを省き、価格を抑えた取引となるようにされたグレードです。こちらでは味の安定を作るためにハンドピックは欠かせませんのでとても大変な作業となりました。

ケニアの仕込み豆が少ないので昨日焙煎をしており今日から販売を開始できます。





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今月のご紹介豆が代わります

10月の産地紹介豆でした、「キリマンジャロ・コンゴーニ農園」が昨日完売となりましたので豆が代わります。ご紹介する豆はキリマンジャロと同じくアフリカのケニアの豆です。この豆は相場が低い時期に仕入れた豆になりますので値付けは大変お買い得になります。今の相場からしたらとてもこの値段では売れないということになります。
また、生豆在庫はそれほどの量は無いのでお早めにどうぞ。



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キリマンジャロ

10月に入りましたが天気予報ではまだ夏日が続くということでした。まさに今日も夏日和ですが、朝夕は過ごしやすいことから日中の天気が良いのは良いことかもしれません。
今日からの産地紹介豆はタンザニアの「キリマンジャロ・コンゴーニ農園」となります。

商社担当者の感想 チョコレートのような甘味とカラメルの香味が口元に長く留まる心地良さが持ち味です。

店主のテスト焙煎での感想
浅炒り 豆の香良く、口当たり柔らかです。しなやかなコクで後味のまろやかさがあります。良質の軽い酸味がうまみとなります。

強中炒り かぐわしい香り、黒糖のような甘みとコクがあります。酸味は弱く、落ち着いたうまさがあります。
”口元に留まる心地良さ”・・・納得します。

豆の火入れですが中炒りとなりますので9月にご紹介していた豆に比べると少しだけコクが強調されています。ただまだ気温が高い日々なので、黒糖のような甘みとコクを主張するような火入れにはなっていません。生豆の在庫がそれほど多くあるわけではないのですが、中旬あたりでは”黒糖のような甘みとコク”を楽しめるような火入れにする予定です。

9月最終盤にご紹介していた、ブラジルはカルモデミナス・コカピル農協はまだ少しありますのでお好きな方はどうぞお早めにご来店またはお取り置きの連絡をしてください。






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今月後半のご紹介豆 第二弾

商品番号:C-010


今月の産地紹介豆が三品目目となります。当初はコスタリカを販売していましたが生豆在庫がなくなりエルサルバドルとなりました。エルサルバドルも在庫完売となりましたので、10月の豆が始まる前の短い期間ではありますがとっておきの豆をご紹介します。

ブラジルのスペシャルティコーヒーから、 
アルタモジアナ地区のコカピル農協指定の豆となります。
豆の特徴は、
チョコレートの様な甘み、滑らかな質感に加え、ブラジル特有のナッティ感、フルーティな酸味。

入荷時のテスト焙煎の感想です。
浅炒り フルーツ、ナッツ、キャラメルの香り。とろんとした円やかな味は気持ちを和らげます。浅炒りでも十分なコクがあり、後味も良く優雅な香りが力強い。ブラジルならではのナチュラルの味を楽しめます。

強中炒り じっくりとした深いコク、奥行きのある甘みがあり落ち着いた味。きめの細かいコーヒーの味はいつまでも口の中に残り余韻を楽しめます。

気温も猛暑時に比べれば少し落ち着いてきたとはいうものの、まだ暑いし蒸し暑さも感じられます。標準的な火入れでの中炒り寄りですが軽めの仕上がりにしました。

第二弾で紹介しているエルサルバドルのハニープロセスと比べて見て頂きたい豆になります。コスタリカやエルサルバドルなどの中米地区から発生をしたハニープロセス製法は、ブラジルの良質なナチュラルコーヒーを目標にして開発されています。両者の比較をしてみて頂くとコーヒーの味の広がりを楽しめると思います。この豆は最高においしい豆です。






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今月後半のご紹介豆

商品番号:C-202


9月の産地紹介豆は二つ目になります。11日昼前にコスタリカの豆が完売となりましたのでその午後から販売を始めています。生豆の在庫としてはそれほどの量はないエルサルバドルのブラックハニーです。昨年仕入れていた豆になりますがここぞという時に出そうと考えておりました。今コーヒー豆の相場がとても高いので新たに買い付けるのは厳しいので手持ちの豆からの紹介となりました。
今回の豆は、エルグアモ農園のレッド&イエローカツーラ種のハニープロセスの中でも貴重なブラックハニーとなります。まだ気温が高いので少し軽めに仕上げました。生豆の在庫があるうちに味を確かめておいてください。




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6月の豆完売

商品番号:C-350 「ウガンダ・カセセ ナチュラル」


今月の産地紹介豆「ラオス・ナチュラル プレミアム」が昨日を持って完売となりましたので7月の豆に移行するにはちょっと早すぎると考えて別の豆を準備しました。
本日から週末あたりまでと予想をしますが、「ウガンダ・カセセ ナチュラル」を販売いたします。
ホームページでの更新が反映できていないのでこちらのブログでの更新内容が正式となります。
取り急ぎのご案内となります。また、ウガンダの生豆在庫も少ないので仕込み豆がなくなり次第終売となります。この機会と言いましても一週間から10日程度とはなると思いますが味を見て頂けましたら幸いです。



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生産地ご紹介豆は変わります

毎月一品を炭火にて焙煎をし生産地豆の紹介をしています。4月の豆は「コスタリカ・タラス・ガンボア農園」ですが、焙煎豆が少量となりましたので5月の豆として「セレベス・アラビカG1」の焙煎を始めました。連休前の豆の買い出しに間に合いますでしょうか。
5月の紹介豆である「セレベス・アラビカG1」は一般的に聞きなれた名前でいえばトラジャということになります。が、普通のトラジャではなくて特別な精製方法であるマンデリンプロセスを施しています。マンデリンはここ10年前からはずーっと高値となっていますが今回の豆は更に高値となっています。特別な精製方法のマンデリンプロセスをトラジャの豆で味わうことができます。
個性豊かなマンデリンの風味とコクがありながら後味には果実のような酸味があります。大変贅沢な味の構成となっています。




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クリスマス仕様

今月ご紹介しているケニア・ニエリですが、通常は中炒りの仕上げでございます。今朝の仕込みからのお知らせですが、今週はクリスマス前ということで強中炒りで仕上げました。良質な酸味があるケニアですが、やや火入れを強くした時の味の深まりも大変良いものです。火入れ強めの仕込みは期間限定となりますのでよろしくお願いします。
ケーキによく合うコーヒーとしてゴールドブラウンというオリジナルブレンドをお勧めしています。出来ましたら味比べをしていただければよいと思います。
お正月用コーヒーとしてご紹介する、”寿”は今週の休み明け22日の金曜日から販売を始めるよう準備しています。




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モカソフトをご紹介

昨日オリジナルブレンドの中では一番の浅炒りである”ライトローストブレンド”を仕込みましたので、この豆を活用して一品ブレンドを作りました。
名前は、「モカソフト」。差しさわりのない名前です。
モカという名前を使ったブレンドはいくつかありますが、昨年から販売をしているモカのブレンド三品。
”モカストロング””モカブラウン””モカマイルド”と同じように、エチオピア・イルガチェフェのウオッシュドの豆をやや深煎りにした豆を活用し、昨日仕込んだライトローストの豆とブレンドをします。

豆の焼き色が全く違う構成となります。
”コルドバの朝”というブレンドがありますがそれに近い感覚です。
単純にハーフ&ハーフということではありません。味を確認しつつ配合を決めています。
無論ライトローストブレンドの販売も可能ですので、浅炒りがお好きな方はお声を掛けてください。





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セルトン農園完売に付き第二弾

数量限定でご紹介していました、ブラジルは「カルモデミナス・セルトン農園」ですが、一昨日に完売となりました。その後は、同じブラジルの「アルタモジアナ・コカピル」をご紹介しています。

セルトン農園の豆も好評でした。こちらの豆はイエローブルボン種のパルプドナチュラル製法の豆でしたがおいしかったですね。

代わって9月の産地紹介豆としました「アルタモジアナ・コカピル」ですが、セルトン農園以上においしい豆です。
まだ日中は暑さが厳しいので軽い中炒りとしております。どうぞ味を見てください!


ブラジルのナチュラルスペシャリティー


月末に向けて気温が下がるようであれば、豆の火入れも少しずつ強めにしていく予定です。コカピルの軽い中炒りと強中炒りとでの味の違いを比べて頂けたら良いと考えています。







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いつものコーヒーに変化を加える

見出しの豆は6月の産地紹介豆の「ブラジル・アルタモジアナ」となります。
今日から7月となりましたので7月の豆を販売始めます。
7月の豆は、

「エチオピアイルガチュエフェ・アダメG1」となります。

今回は特別な店頭の販売をいたします。
しばらく6月の豆を販売継続致しますので、7月の豆とブレンドしてみて頂きたいと思います。
ざっくりとしたバランスではありますが、1:1の配合比でまずは見てください。

仕入れ時のテスト焙煎の豆の感想です。
6月の豆
「ブラジル・アルタモジアナ・コカピル」
浅炒り フルーツ、ナッツ、キャラメルの香り。とろんとした円やかな味は気持ちを和らげます。浅炒りでも十分なコクがあり、後味も良く優雅な香りが力強い。ブラジルならではのナチュラルの味を楽しめます。
強中炒り じっくりとした深いコク、奥行きのある甘みがあり落ち着いた味。きめの細かいコーヒーの味はいつまでも口の中に残り余韻を楽しめます。

7月の豆
「エチオピア・イルガチェフェ・アダメG1」
浅炒り ドライフルーツの香、トロンとした口当たりからまろやかな、しっとりとした味が続きます。甘酸っぱさが後味を閉めますが口の中には余韻が長くあり楽しめます。
強中炒り しっかりとした味わいは上品であり落ち着いた味です。

6月の豆の在庫がある、期間限定となりますがお足し下さればと思います。


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ラオスコーヒーはおいしい

テスト焙煎のラオスナチュラルの浅炒り


仕入れた豆は必ずテスト焙煎をしています。炭火を使う釜では、どのように仕上げるかを考える為です。焙煎の度合いは二種類で極浅炒りと強中炒りです。テストなので味の確認が目的。確認ができたらもうよいわけなので大体の豆は少し残し、普段自分が飲むコーヒーは日々の仕込み後の味見でブレンドを飲むことになります。でも今回はもう飲み切ってしまいました。ラオスナチュラルのコーヒーがおいしいついつい選んでしまいます。

一つのコーヒーを飲み続けることは大事なことです。体に覚え込ませるというものでしょうか。
このテスト焙煎した豆の味の確認が終わると、次は炭で焙煎する味が課題となり楽しみでもあります。この炭を使って釜で焼き上げる焙煎が自分の味づくりになります。



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10月の産地紹介豆

商品番号:C-017


10月の産地紹介豆は、「ブラジル セルトンピーベリー」となります。こちらの豆はパルプドナチュラル製法となっておりますので甘みが特徴の豆となります。

ピーベリーとは樹の先端に数パーセントしかならない丸い形をした豆です。通常は片面が平らのものが二つとなりますが丸い豆が一つとなっています。通常の豆に比べて高値で取引が行われています。


今日から販売を始める10月の豆、「セルトンピーベリー」です。
今朝撮った写真ですが、同じ豆を同時刻で撮影しています。色目が全然違いますね。
これは、写真を撮った場所が違います。色の濃い方が西側の窓(通常豆の写真を撮る場所)、色が薄い方は南側の窓です。今朝撮った時刻が朝の8時前ですが、この時間だと通常の豆の写真を撮る場所ですと少し光が弱くて暗い。いつもと違うなぁっと感じて南側で撮り直しましたが少し光が多すぎて色目が薄くなりすぎてしまいました。本来はこの二つの豆の色の中間ぐらいです。
豆の紹介写真は色目が大事なことですから、同じ環境での撮影に努めるようにします。
この色目の観察は焙煎時も大切なことです。僕が早朝に焙煎をするのは昼間の光は色目の観察に影響を与えるからです。工房では周りを暗くして手元だけに明かりを灯す方がわかりやすいです。
また逆のこともありますね、車の色や洋服の色などは外の光の中で比べてみたいと思う。




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8月の豆

C-152「エチオピアモカ・ジマ・リムガレG1」


7月の産地紹介豆は、「バリ・アラビカ」ですが、昨日完売となりました。
本日から8月の豆の販売を始めます。

「エチオピアモカ・ジマ・リムガレG1」オーガニック


”口当たり良く、甘みとコク”


¥760/100g



※生産地では無農薬栽培となり袋にも印字して出荷をしていますが、輸入していらっしゃる日本の商社は認証を取得しておりません。











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