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今月の生産地豆が代わりました

商品番号:C-042 アンティグア・ブルボン


11月の生産地豆ご紹介は「コスタリカ・ハニープロセス」でしたが、数量限定での仕入れでしたので昨日で完売となりました。完売と言うのは釜を使い炭火での仕込みの炒り豆ということです。コスタリカの豆は当店ではブレンドに活用していないので、生体70kgでの仕入れをしていません。スポット紹介と言う条件で仕入れ数量を限定しました。と言いましても、めったに仕入れることがないコスタリカの豆になりますので、数キロ残してあります。コスタリカの味が忘れられないと言う方はお声を掛けてください。受注焙煎をしてお渡しいたします。

コスタリカに変わって12月の豆としてご紹介するのは、「アンティグア・ブルボン」となりまして昨日から販売を始めています。仕上げの具合ですが写真は入荷当初にテスト焙煎をしたときのものになりますが、表面の色合い的にはもう少し焼きが軽く見えるでしょう。テスト焙煎では小さなサンプルロースターを使っていますので、表面はやや濃い色合いになりますが中はそれほど火が入っていません。釜を使い炭火で焼きますと表面の色合いをテスト焙煎の豆より薄くても中にしっかりと火が入ります。たとえば豆の火入れの具合を比べるには、表面的な色ではなく、粉にしての色合いを比べることが肝心です。

コスタリカも好評でしたが今回のアンティグアも大変うまみのあるコーヒーです。お正月用にも買い置きをしていただきたいと言う思いでご紹介いたします。






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モカ三昧終了です

昨日お知らせをしましたモカ三昧は昨日の午後で完売となりましたので販売の終了となりました。ご来店の間隔でご案内できなかった方もいらっしゃいましたが、また次回によろしくお願いします。

昨夜は近所で火災の事故がありました。丁度夕食の支度をしている最中で、魚を焼いているグリルからの匂いかと思いましたが、その火災からの匂いでした。今朝の朝刊には火災現場の写真が載っていましたが、住居つき店舗の並びの写真でした。確か三件ほど店舗が並んでいたかと思いましたが、その中の一店舗はお客様のお店なのでちょっと心配しております。







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モカ三昧は終了近し

年間の仕込み回数は二回ぐらいの「モカ三昧」は、店長が季節の変わり目などにどうしても味わっておきたいと思うオリジナルブレンドになります。できることであれば継続の仕込みをしたいと思うのですが、早々回転良く回り新鮮な状態での販売はなかなかできないのが浅炒りのブレンドです。浅炒りの珈琲を求める方の大半は癖がなくさらっとしているタイプがお好みになりますので、モカ三昧というモカだけの数種類のブレンドは主張が強すぎると感じるのでしょう。僕としても毎日朝飲み続けられる浅炒りのコーヒーとしては、後味がすっきりとしているものの方が飽きない。モカ三昧は年間二回ぐらいが丁度よいのかもしれません。と言うことでもうじきに終了となります。

変わっては、さらっとして後味のやわらかな「ライトローストブレンド」の準備を致しました。店頭でご紹介しておりますのでお声を掛けてください。

店内でお飲みいただけるストレートコーヒーに新入荷の「アンティグア・ブルボン」の浅炒りと強中炒りとの二種類を加えております。どうぞ味を見ていただければ幸です。










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猫たち

ひじきとこんぶ


家にいる猫は二匹とも拾いました・・・保護をしたともいいます。手前の猫は3ヶ月前の終戦記念日に家の裏庭で僕が見つけました。先日店を閉めるころに店の入り口のところを一匹の猫が立ち止まりましたが3ヶ月前に拾った猫と同じ顔をしていました。たぶん親猫だろうと考えます。このあたりに住んでいるようです。保護したときは後ろ足にけがをしていましたが、動物病院に何回か通いけがはよくなり元気に走り回っています。里親さん希望を出していましたが、少し前は見つかった方の体調が悪かったり、今は引越しをして間もなくて余裕がないということで、そのまま家にいます。いつまでも名前がなく、ねこにゃんにゃんと呼んでいるのもかわいそうなので、「こんぶ」と付けました。

後ろにいる黒猫は5年ぐらい前にかみさんがバス停で拾ってきました。二匹は最初のころは良くけんかをしていましたが、最近はと言うとご覧のように仲良くしています。二歳になった娘には良い遊び相手でもあります。












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アンティグアのテスト焙煎



週末に入荷したグァテマラのアンティグア・ブルボンのテスト焙煎をしました。はぜの音は重く豆の密度を感じさせます。

浅炒り:キャラメルのような香りがあり、とても上品で奥行きのあり、そして持続性のある柔らかさがあります。その柔らかな味わいの中に甘みと伴って味わいある酸味を感じます。この酸味も持続しているので余韻が長く続きます。



やや強中炒り:口当たり良く、口の中を流れるような柔らかな味わい、上品な甘みを感じます。

昨日の朝は浅炒りをネルドリップで淹れて飲み、夕方は強中炒りをやや細かくしてネルドリップで淹れました。そして深夜は細挽きにしたものをマキネッタで淹れました。実においしい豆です。

僕はこのごろは浅炒りのモカ三昧を細挽きにしてマキネッタで入れて飲むのが好きです。喫茶メニューでも、モカ三昧をマキネッタでお淹れできますのでいかがでしょうか。









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アンティグア・ブルボン入荷

商品番号:C-042


気温が下がってきて珈琲がおいしく飲める季節になってきました。グァテマラ産出の豆ですが、アンティグアの在庫が少なくなってきましたので新たに豆を仕入れました。今までのアンティグアは産出農園の決められないある程度の広範囲から集められた豆であり、品種もいくつかの品種が混合されている規格だったので値段は比較的お安く仕入れられていました。今回のアンティグアはランクを上げまして、単一農園の単一品種の豆を選びました。少しお値段が高くなってしまいますが年末に向けて12月の産地紹介豆として販売いたします。後日テスト焙煎の感想をお知らせいたします。


















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手に触れる器

先日隣のおばさんから赤飯を頂きましたがそのときに赤飯が入っていた器がこれです。なんとも懐かしく感じました。学生のころのアルバイトで蕎麦屋で働いていた時期がありましたが、出前の注文を届けるときにはこの器でした。カツ丼や親子丼、天丼が懐かしいです!数年前に近所の蕎麦屋で親子丼を食べましたがプラスチィックの容器でしたから、そのときから写真の器の存在意識が消えてしまっていました。

学生のころは蓋のある器でインスタントラーメンを作っていましたから、大事にとっていれば今でも使っていたのでしょうか?親から子供の代になり引越しを繰り返していく過程で器の使い方も換わってきました。いざ自分の食器戸棚にあったとしても使う機会は少ないと思いますが、お隣さんからの差し入れで赤飯を頂くと言う機会があり懐かしく感じた手に触れる器です。頂いたのは中に入っていた赤飯だけで器はお返ししました。













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重なるときはそういうもの、

週末に神さんと娘は帰省をしていました。帰ってくるときはいつも僕の好きな佃煮やいろいろなお土産を持ってきてくれます。重いものは宅急便で送ると言うのが通例となっており野菜などは昨日届く。お土産の中には赤飯もあったので日曜日の夜は赤飯を食べました。僕は普段は玄米ですがお餅や赤飯は好物です。そして、昨日は隣のおばさんから赤飯を頂いてしまいました。と言うことで数日は赤飯三昧でうれしいが、それも今日で食べきってしまいそうです。ご飯を炊くときに豆を入れると風味が変わりますね。以前大豆の炒った物を加えたらなかなか良かったです。











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気持ちの良い日差し

午前中の日差しが気持ちよい


今日は風がなくて窓を開けて入り込む風や日差しが心地よく感じます。穏やかな気持ちになれる時間は貴重なものです。



テーブルにおいていたお冷グラスが入っているおひつと水差しをやめました。以前のテーブルの配置がよくなくて、お客様からご教授していただいていたことに水差しのこともありました。店の雰囲気やテーブルとは合わないものはやめたほうが良いと言う・・・・バランスのお話でした。プラスチックで出来た水差しは、いかにも業務店の使うもので、どこにでもある物。この水差しは業務店関係の業者さんから以前粗品で頂いていたものでした。手元にあるものは活用しようと言う節約方針にて使い始めたのでした。ご指摘をしていただくと確かにバランスは合わないので早急にやめることにして新しい物を準備しました。
















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これは格別です!

今週仕込をした三昧ですが普通に淹れるとしたら、粗挽きをネルドリップで淹れるということが王道ではないかと思います。王道は王道としてひとつの筋道でしかないわけなのですが、そのスタイルを知っていることを前提に、オリジナルな方向性を作り出すことが出来ることが珈琲の楽しみ方だと思います。

昨日の夕方はモカ三昧をやや細かく引いてマキネッタで淹れました。これがまた格別のうまい珈琲を作り出します。マキネッタすなわちエスプレッソは深炒りの豆を極細挽きにして用いることが王道な訳なのですが、僕が考える珈琲の味とは、深炒りを使えば苦味が強くなる、ならば浅炒りを使えば苦味は弱くなると言うことを常々お客様にお話をします。

エスプレッソコーヒーは苦いから飲みづらいと考えている方は、コルドバでマキネッタで淹れるコーヒーを飲んでみてください。病み付きになるうまさです。










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モカ三昧

やや軽めのブレンドとして「モカ三昧」の仕込を致しました。今年二回目の仕込みになりますが、それほどの浅炒りではなくて、やや浅炒りという程度にしております。

今回のモカ三昧はエチオピアモカだけの産出地域の違う4種類を配合しました。少し酸味を残した仕上げになりますので酸味がお好きな方にお勧めいたします。

後味まろやかな、モカ風味の絶品


どうぞ、味を見てください


販売期間は限定となります














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