goo

豆の麻袋

豆の空き袋はご希望の方へ差し上げておりますが、皆さんいろいろな活用をされていらっしゃいますね。壁に飾ったり、床に敷いたり、鉢カバーにしたり。例えばバックの材料になったりもします。


コーヒー豆の空き袋を使った手づくりのバック、すばらしい出来上がりですね


今日空いた豆の袋をご紹介しますね!


ブラジルのモジアナ地区産出のアララという取引商品名のロゴデザインです


見出しの写真は表側で、ブラジルの豆の袋には定番のロゴデザインになっています。この袋に入っている豆の使い方は、フレンチローストブレンドに配合する豆として使っています。フレンチローストブレンドには数種類の豆をブレンドしていますが、ブラジルは産地の違うもの二種類をブレンド配合しています。浅炒りのブレンドにもブラジルを配合しています。そのときもブラジルの産地の違うものを二種類配合していますが、モジアナ地区ではなくてセラード地区の豆を使います。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

アンティークミルのご紹介 wbped-010

商品番号:wbped-010

イギリスのスポングミルとドイツのウッドボックスミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの会社はドイツでは10社ほどありましたが、本日は「PeDe Dienes」社のミルをご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。

ホームページで公開して二日目で商談となり、週末にはご成約をさせて頂きました。K様ありがとうございました。

では、分解掃除をして磨き、組み上げましたので写真にてご案内いたします。



正面からご覧ください


横からご覧ください


後ろからご覧ください。粉の挽き調整のつまみがあります


このつまみがあるものはこのメーカーだけのもので特別なものになります


上からご覧ください


ふたを開けて豆を入れます


ロゴラベルにはMOKKAの表示が有ります


膝に挟んで使いやすいように側面はへこんで作られています


引き出しを抜くと、固定の為の板ばねが上に作られています、そして特殊な部品が奥に有ります。


まるで家具のような造りです


引き出しを上からご覧ください


横からご覧ください、凝った造りですね、つまみになる前のほうは曲線になっています


後ろからご覧ください


裏からご覧ください


下からご覧ください


350と読み取れるのは品番でしょう


組み上げる前の部品をご覧頂きます


分解した部品構成です


特殊な金属の部品構成です


これが珍しい部品です、粉の挽き具合調節部品です


切れ味よさそうな内歯です


内歯の裏側です


外歯になります


外歯の裏側です


歯を組み上げて固定のネジにはワッシャーを加えておきました


ハンドルを上からご覧ください


横からご覧ください、曲げ加工されて使いやすくなっています


Dienesの刻印が有ります


胴体を上からご覧ください


手前から見てください


商品番号:wbped-010 ¥29.950- sold out


90(160)-110(180)mm,H-120(200)mm,W-820g


ニーミルと言うタイプになりますが、背部に粉の引き具合を調節する部品が設えてあるモデルです。このような設計は'PeDe Dienes'社だけに見られるので、特許になっているものと思われます。ロゴラベル表示のMOKKAは、細挽き向きであるミルの証となっています。使い込まれた様子はまったくなく、コレクターによって大事に保管されていたものです。塗装のニスもつやが有り痛みは見当たりません。コンパクトなデザインですがカチッとした造り具合が感じられ、実際に使いやすいようなデザインとしては膝で挟んで使うように両側面にはへこみを持たせて有ります。こういうところがおしゃれで有り、なおかつ実用的です。必要とあればとことん造りこみを深めているドイツの現れですね。

追伸 
今回の写真は、新しく買ったコンパクトデジカメでの撮影で、撮影シーンを料理の設定で撮りました。少し青みがかっていて明るく見えています。

ご注文は当店ホームページからお願いします


http://cordobacoffee.com




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

今週からミルの分解を始めました

分解を始めたばかりなので状況を細かくは、まだご説明できませんが少しだけご紹介します。メーカーは「PeDe Dienes」で、’MOKKA’と言う表示がラベルにあります。この表示は、細かく挽けると言うモデルになります。
分解してみます


部品点数が多く有りますが、特別な構造になっているモデルです


このような部品を使ってあるものはとても少ないのです


本体後ろ側に粉の挽き具合を調節するためのノブが付きます


歯には粉が固まっていますがこれからきれいにしていきます

貴重なモデルになりますので気をつけてレストアしていきますので少し時間がかかります、しばらくお待ちください。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

店頭にタブレットを置きました

僕は携帯電話やスマートフォンを持っていないので、指で画面操作をする行為に親しみを持っていません。が、お客様からタブレットを譲り受けましたので店頭に置くようにしました。使い方としてはアンティークミルの分解写真を見ていただきたいと思います。アンティークミルの組みあがった商品はガラスケースの中に入れてありますので、見ていただくことができますが内部の様子はわかりません。タブレットの中には、販売しているミルの分解写真を入れてありますので、個別にご覧いただけるようになります。販売商品はすべてアルファベットと番号で管理していますので検索がしやすいですよ。フォトフレームではミルの分解写真をスライドで常時流していますが、個別の検索をしての表示はちょっと面倒になりますから・・・・。ブログでは分解写真を公開していますので、ご自宅ではパソコンでよくよくじっくりご覧になってください。


7インチタブレットです


個別写真を見ていただいたり、スライドで見ていただくこともできます


You Tubeにも載せました

音声はありません



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

コンパクトカメラ

今まで使っていたカメラはにこんのくーるぴくす3200

ブログに使っているデジタルカメラが壊れてしまいました。中古で購入し7年使いました。デジタルカメラなどの進歩は早くすぐに型落ちになり安くなるものですね。そこで新しく購入したものがこちらです。


店頭で安くなっていたのでつい・・・・¥8.900円(ぱなそにっくのるみっくすSZ3)。

やはりカメラでは日本製が一番ということがよくわかりますね。小さくてもしっかりとしています。レンズはLEICA VARIO-ELMAR・・・スナップでは良い色が出ていますね。これからはこのカメラでブログに載せる写真を撮るつもりでいますが、もしかすると変わるかもしれません。それはどうしてかと言いますと、例えばこんな感じになります。

近くで物を撮るっていうとこんな感じになるので、ブログで商品を紹介となるとうまい具合にできないかもしれません。(カメラはにこんのD40です)

一眼のD40ならばきれいに寄れるのですが、フラッシュを使わないでとなるとオートフォーカスが使えなくてマニュアルでのピンと合わせになります。すると、両手を使うので例えばミルの分解写真で部品の裏側をとるというときに困ってしまいます。
昨日の豆の写真も新しいコンパクトカメラで撮りましたがどうでしょうか、これでいけるかな?








コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

10月の産地豆ご紹介第三弾

今月の産地豆は数量限定につき、第三弾となりました。昨日夕刻からのご紹介豆は「マンデリン・リントン」となります。今回の焙煎は、やや強中炒りとしました。第二弾でご紹介していました「マンデリン・オールドビーンズ」との違いは、後味にあります。リントンのほうが後味が丸みを感じて余韻が残ります。どうぞ、味を比べてみてください。

10月の産地豆ご紹介第三弾


やや強中炒り 「マンデリン・リントン」 ¥545/100g




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

アンティークミルのご紹介 spq-007

商品番号 spq-007


イギリスのスポングミルとドイツのウッドボックスミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの企業はドイツでは10社ほどありました。今回はイギリスのSPONG社の、日本では販売されていなかったタイプのテーブルミルをご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。

このところは遠方よりご来店頂くお客様が増えております。今週末は四国の香川県からのお客様でした。三点で検討して頂きご成約をさせていただきました、ありがとうございました。

では、分解掃除をして磨き込み、組み上げましたので写真にてご案内いたします。



正面と言うか横からご覧ください


上からご覧ください


ハンドルを固定するネジがきれいです


ハンドルのつまみは木材でできています


底の粉を受ける部分を外した様子です


中を見てください、粉の挽き具合を調節するねじが有ります


粉を受ける下の部分を横から見てください


粉を受ける器の内側です


粉を受ける部分を組み立てた様子を下からご覧ください。前面にフェルトが張って有ります


組み上げる前の部品をご覧頂きます



分解した部品構成です、少し暗くなってしまいました。個々の部品写真にて詳しくご紹介します


ネジ関係の部品です


内歯になります


内歯の裏側になります


内歯裏の中心のくぼみにボールベアリングを入れグリースを少し入れます


外歯になります


豆を入れるホッパー部分になります


ホッパーの裏側が外歯になります


ハンドルにはSPONG Englandの刻印があります


ハンドルに曲がりはありません


ハンドルの裏側です


胴体を横からご覧ください


胴体に組み合わせる下の部分は粉を受ける皿の役目をします


商品番号 spq-007 ¥22.800- sold out


1.6kg


この商品は非常にコンパクトで使いやすいものです。テーブルミルとなりますとハンドルを横に回すタイプが主流になります。ドイツでボックスミルと言えば木材を使った家具のような設えですが、イギリスのスポング社のテーブルミルは鋳鉄なのでとても重くなります。本体が重いということは、手で抑える力が少なくてすみます、だからとても楽にハンドルを回すことができます。

ご注文はホームページからお願いします


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

今整備しているアンティークミル

整備したアンティークミルを入れておく所は、ガラスケースの中になります。先週ボックスミルのご成約を頂きスペースができましたので新しいミルの整備を進めています。今回は貴重な「PEDE Dienes」というものになります。



この写真は歯はきれいにしてありますが、ハンドルはまだ整備途中です

ハンドルに刻印された「Dienes」がなぜ貴重なものか。このミルを作っていた会社は1960年代でなくなってしまいました。なくなるといっても活動がなくなったわけではありません。世界一の品質を持っているといわれるドイツのミル製造会社に「ZASSENHAUS」があります。このザッセンハウスのミルの歯を開発していたところがペデでありましたので、ザッセンハウスとの吸収合併となったわけです。今のザッセンハウスがあるのはペデがあったからこそなのです。1950年代前後にアンティークミルを開発して作っていたところは、ドイツで数十社存在していました。すべての製造会社が優れたミルを開発していましたが、「ZASSEBHAUS」,「PEDE Dienes」は別格の品質を持っています。あと、「BeHa BERNHARD」や「GESTO」なども品質的には同じレベルだと思います。もちろん、「BeHa BERNHARD」や「GESTO」なども有りますのでまたの機会にご紹介いたします。

とてもきれいで程度のよいミルです、もうしばらくお待ちになってください。




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

レプソルカラーの単気筒

少し前に、とある中華料理店でお客さんと偶然お会いしました。その時、新しくオートバイを買いましたと話しをして頂きました。その彼が、仕事を終えてからオートバイを準備して見せに来てくれました。かっこよいバイクですが、単気筒なのだそうです。新しく開発されたモデルらしく、昨年からの販売開始ということです。このカラーリングは限定車となっているそうです。僕の好きなオートバイで数枚の写真を撮らせて頂きましたので、別のブログに載せてあります。ご興味が有りましたらこちらをご覧ください。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

アンティークミルのご紹介 wbped-006

商品番号 wbped-006

イギリスのスポングミルとドイツのウッドボックスミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの会社はドイツでは10社ほどありましたが、本日はPeDe Dienesのミルをご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。

鎌倉市からご来店頂きご成約をいただきました。ありがとうございました。


では、分解掃除をして磨き組み上げましたので写真にてご案内いたします。



正面からご覧ください、ロゴシールがしっかりと残っています。


横からご覧ください、筋に見えるところは、材質の違うものを組み込んで装飾してあります。


後ろからご覧ください、粉の挽き具合調節のつまみが独立してあります。


特別なしつらえとなるものですが特許となっていると聞いています。左に廻すと細かくなります。


上からご覧ください


DIENESと刻印があります(ディーネスとは創業者の名前から着ています)


ふたはしっかりと閉まらなくなっています


豆を入れるための開放は問題ありません


引き出しの取り込みには溝が彫ってあります


引き出し固定の板スプリングは底板にあります


背面のつまみの延長軸が歯の中心部分に組み込まれています


下からご覧ください


引き出しを上からご覧ください、金属となっています


引き出しの裏側です


横からご覧ください


部品構成です


分解してきれいに磨きました


商品番号 wbped-006 ¥27.950- sold out


70(155)-125(180),H-125(195),W-680g


材質の違う木を組み込み挽き具合調節のノブを背面に仕込んだ今回のミルはこれ一つしかございません。ザッセンハウスでは挽き具合調節のつまみが上面にあるモデルがあり(もちろん現行のモデルには無くて50年前後前に作られたもの)、そこそこ数を見つけることは可能なのですが、「PeDe Dienes」で見かけることはなかなかありません。
”PeDe Dienes”はザッセンハウスの歯を開発したメーカーだと聞いております。PeDeはザッセンハウスと吸収合併したメーカーなので1960年代にメーカーとしてはなくなってしまいました。ドイツ本国のコレクターからは、ザッセンハウスよりも"PeDe Dienes"が最も貴重なものであると聞きます。

ご注文は当店ホームページからお願いします


http://cordobacoffee.com


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

鎌倉市からバイクでご来店

もう秋なので陽が短くなってきていますね。仕事帰りに店によっていただける方もいらっしゃいますが、陽が沈む頃にオートバイでご来店されたお客様がいらっしゃいました。オートバイのナンバーを見ると他県ナンバーがついていたので気になりお伺いしましたら、鎌倉市から高速を使ってこられたとのこと・・・・アンティークミルを直に手にとって見てみたいから。Aさんは、ちょっと古いものが好きになってきたそうで、今お住まいの住宅が築60年ということから生活用品もそれに合わせ古いものが良いと感じている、とお話していただきました。1年前からコルドバのホームページを知り、アンティークミルの購入を考えていたそうです。Aさんは、「コーヒーが好き、使う道具も気に入ったものを使いたい」・・・・・このお気持ちよくわかります。いろいろ見ていただきましたが、最終的には最初からお気に入りのものでご成約をさせて頂きました。
帰りは丁度ラッシュの時間と重なりましたが、無事帰られたのでしょうか?Aさん、遠くからのご来店を頂きありがとうございました。今後もよろしくお願いします。
店長 




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

10月の産地豆第二弾

10月の産地豆ご紹介

ご紹介しておりました「東ティモール」が完売となりましたので、第二弾としまして「マンデリン・オールドビーンズ」をご紹介します。東ティモールとは地域が近いので少し似た感じを持っていますが、やはりそこはマンデリンという慣れ親しまれる風味には、説得力のある味わいがあります。コルドバで準備していますマンデリンは5種類になりますが、どれもマンデリンの風味が有りますが、どれも同じ味わいではないのです。とりわけご紹介するオールドビーンズに関しましては、軽やかな味わいがあるにも拘らずにコクがあります。この軽やかさやコクというものは、生豆の水分量が多く影響を持っています。コルドバでご紹介するオールドビーンズは、4年寝かせてあります。生豆を寝かせると水分量が少なくなり酸味や渋みが穏やかになります。もともとマンデリンの持ち味としては酸味が少ない特性となっておりますので、柔らかな味わいが醸し出されます。また、焙煎による火の通りが水分量にとても影響を受けますので、他の同じマンデリンとは違う反応が出てきます。

10月産地豆ご紹介第二弾 「マンデリン・オールドビーンズ」


¥550/100g


数量限定につきお早めにどうぞ


ご来店をお待ちしております




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

10月のおすすめブレンド

オリジナルブレンド「クレオパトラ」

日中はまだまだ暑く厳しいときも有りますが、朝夕は気持ちの良い風があり過ごしやすくなりました。先週の休みに標高1000m以上のところに行きましたが、紅葉がすぐそこまで来ているように感じました。今年の秋が始まるときにおすすめする「秋の味」というブレンドの前におすすめしたいのが、「クレオパトラ」というブレンドです。
クレオパトラ、、、、どんなコーヒーなのですか?と、よく聞かれます。また、どんなコーヒーなのかということと共に、何でこういう名前になったのですか?とか、誰が名前を考えたのですか?とか聞かれることもよくあります。
ブレンドの名前は店長が考えていますから、僕の妄想なのです。今月のコーヒーをお飲みになるときにちょっと想像してみて下さい。なるほど、納得!と思えた方がいらっしゃいましたら是非お声を掛けてください。

10月のおすすめブレンドは「クレオパトラ」


中炒り ¥550/100g


ご来店をお待ちしております



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )